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2025年1月26日〜2025年2月1日
1月26日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2025年1月26日】
月曜日の午前中は、母の通院にあてるつもりだったのだけど、先週の脇腹の打撲による痛みがまだ残っているということで、見送った。週の後半、痛みはだいぶ治まったようだけど、血圧が高く、土曜日はデイサービスでの入浴が見送られた。月曜日の通院を見送ったことで、薬が切れたことが関係しているのではないかと思うと、悔やまれる。月曜日の午後の通院は、介護タクシーを予約してあったので、受診できた。月曜と火曜の夜は、コールがなく、受診のおかげかと思ったが、水曜の夜は、たびたびコールがあり、そうでもないのかと思う。木曜と金曜の夜はコールがなかったが、土曜の夜は心配事がループしていて、そこそこあった。 土曜のデイサービスでの入浴がなかったので、きょう、湯かけとシャワーで入ってもらった。 火曜日は、自分の術後経過観察のための先週の検査の結果を聞きにクリニックへ。先週は一時間近くかかったのに、この日は他に患者がおらず、15分で終了。検査結果も良好だった。ひと安心。その足で、思い立って、梅田に。JOJO広重さんの自伝『また逢う日まで』を探しに、だけど、見つけられなかった。本は、ちらっとでも見てみて、買うかどうか決めたいのだけれど。 「ディスクユニオン」で、中古盤を2枚。Yamashta, Winwood, Shrieve "GO" と続編の Stomu Yamashta "GO TOO"。アイランドレコードの個人的なブームが影響した、か。アリスタからの "GO TOO" は日本盤のカバーデザインが印象的だったけど、CDは海外盤に準拠していたので、できれば日本盤で欲しかった。当時も、今も、そんなに思い入れのある音楽ではないのだけど、リリースされた当時のことをよく覚えているし、スティーヴィー・ウィンウッドやリンダ・ルイスといった好きなひとたちが参加しているので、聞き直してみよかな、と気になるレコードではあった。 2月で閉店となる東梅田駅近くの「清風堂書店」にも行ってみた。気になっていた本が出ていたので、買って、カバーもつけてもらった。南陀楼綾繁『書庫をあるく
アーカイヴの隠れた魅力』(皓星社、2024年12月)と安克昌『心の傷を癒やすということ
大災害と心のケア(新増補版)』(作品社、2020年1月)。
木曜日の母デイ日は、隣市の図書館での「朝日新聞縮刷版」チェック。この日は、1978年2月、3月、4月、5月、1976年5月。1978年2月、3月は、高校受験のためにラジオ聴取ノートをつけていない時期にあたる。いつだったか、がわからなくなっていたホワイト・ノイズの
"AN ELECTRIC STORM" を初めて聞いた回がわかった。1978年3月18日、NHK-FM「ヤングジョッキー」ロスFMステーション報告。アメリカ取材で買ったレコードとして紹介していたのは覚えていて、1977年夏の初のアメリカ取材のときかと思っていたのだけど、ちがっていた。"Firebird"
がかかって、感激したのだけど、このときは、まさか1969年作品とは思っていなかった。リクエストが多く寄せられたようで、後日、さらに数曲かかったけど、「FMウィークリー」では、リクエスト特集の日は曲目が書かれていないのが普通で、見当たらなかった。3月18日だと、入試は終わってて、合格発表前だ、たぶん。
土曜日の母デイ日は、以前、「誠光社」からのDMで気になっていたニット作家
SWISH!さんの本『WADDLE YA PLAY?』(誠光社、2025年1月)が発売され、「誠光社」で展示中であると知って、見てみようと、行ってみた。WADDLE
YA PLAY?は、エッセンシャル・ロジックのアルバムにちなんだもので、本について、ex.Twitterに投稿したら、ローラ・ロジックさんからコメントをもらったのだけど、その時点では、エッセンシャル・ロジックについて書かれているかどうかわからなかった。果たして、展示には、ニット作品とともに、エッセンシャル・ロジックのLP
"BEAT RHYTHM NEWS (Waddle Ya Play?)" も展示されていた。本には、ロバート・ワイアット
"RUTH IS STRANGER THAN RICHARD" についての章もあった。挿絵は長崎訓子さんで、その原画も展示されていた。本は買いました。
思い当たるものを求めて、三条、四条と店をいくつかまわったけれど、探しものは見つからなかった代わりに、思わぬところで、畑下マユさんの『けむのみち』を見つけた。買えてよかった。 この日はなんだか、「立ちふさがれて」行けないということが続いた。焦りの気持ちがあったからだろうか。前をふさぐように、立ち止まって話をされて、こっちは乗り遅れたのに、向こうは間違えていたらしく別のところに行ってしまったり。自宅最寄駅に着いたら、駅前のATMで財布を補充するつもりだったのに、目の前でパトカーがとまって、警官が中に入っていったり。ぎりぎりだったので、諦めた。 なんとか母が戻るまでに帰れたけれど、買い物をする余裕がなかったので、母が戻ってから、スーパーに弁当を買いに行って、それで済ませた。というのも、17時半から、タカクラミエさんが聞き手を務める、福岡「本のあるところ
ajiro」でのJOJO広重『また逢う日まで』発売記念トークライブがあり、配信を見ることにしていたから。勝手な理由で急かして、申し訳ない、母上。
SWISH!さんの本について、ローラ・ロジックさんに報告しなくてはと思って、投稿予定の文を訳して、いざ投稿しようとして、ローラさんが、SWISH!さんのInstagramを紹介する形で、本について投稿されていることに気付いた。何故か通知が来ていなかった。へなへな。英語での投稿はしなくてよくなかったけど、展示を見に行った、ということは英語でコメントを送った。 今週のその他の視聴覚。●引き続きのもの以外では、NHK総合『バニラな毎日』。蓮佛美沙子さん主演。微妙にイントネーションが関西っぽいと思ったら、大阪が舞台だった。●NHK教育『映像の世紀バタフライエフェクト』「戦争のトラウマ 兵士たちの消えない悪夢」。PTSDが明らかになる過程を追っていた。その対処が、PTSDを引き起こす要因を取り除く、ではなく、平気になるようにすること、というのが心底恐ろしかった。『100分de名著』「心の傷を癒すということ」や『119 エマージェンシーコール』でテーマになっているケアとは真逆だから。●石井杏奈主演『私は整形美人』は、関西での放送はなく、TVerで。石井さんは、すっとぼけた役が見たいけど、今回は自信の持ちようがなく、悩む役どころ。このところ明るい役が多かった久保田紗友さんが屈折した役になっている。 母のために導入したbluetoothのワイヤレス手元スピーカーを、母が居間でテレビを見ることがなくなっているのをいいことに、スピーカーが壊れて、ヘッドホンで正座して聞くしかなかった「ステレオ」につないでみた。音質もへったくれもないものだけど、家の中なら、どこに居ても、鳴るのがありがたい。 |
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