●「サーカス・デイズ」とは
「サーカス・デイズ」は、イギリスの音楽雑誌「ストレンジ・シングス・アー・ハプニング」が出していたオムニバス盤のシリーズ。
このキラキラしたポップは、英國人の演奏意欲を誘発するものであったらしく、たくさんの同傾向バンドが出現しました。それに加えて、有名無名を問わず、いろんな種類のバンドが、「ポップ・サイケ」のレコードを出していたのです。
「サーカス・デイズ」の特徴は、それらに加えて、アセテート(試し刷)盤からおこした未発表曲を多数収録していることにあります。レコードとして発売されるに至らなかったものや、デモ録音などが、シーンの空気をよく伝えているような気がします。
1991年に出てから、長らく廃盤になっていましたが、一昨年だったかに、ヴォイスプリント社を通じて、復刻盤CDが出ました。
フィル・スメーは、現在、グラフィックデザイナーとして活躍しています。
「サーカス・デイズ」に欠点があるとすれば、各曲のデータやバンドについての解説がないことです。アセテート盤しか残っていないようなバンドについてはともかく、メジャーから発売されたものにも、まったく説明がない。
[参考]
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●「サーカス・デイズ」収録バンド紹介
※資料を参照しながら、わかる範囲で、収録バンドを紹介します。 ※少しずつ、追加していきます。
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現行CD
Tracks 1-10: CIRCUS DAYS VOL.1 & 2 CD (Bam-Caruso/Voiceprint BAMVP1001)
Tracks 11-17: CIRCUS DAYS VOL.3 CD (Bam-Caruso/Voiceprint BAMVP1002)
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現行CD
All tracks: CIRCUS DAYS VOL.3 CD (Bam-Caruso/Voiceprint BAMVP1002)
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現行CD
Tracks 1-3: CIRCUS DAYS VOL.3 CD (BAMVP1002)
Tracks 4-18: CIRCUS DAYS VOL.4 & 5 CD (Bam-Caruso/Voiceprint
BAMVP1003)
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現行CD
Tracks 1-10: CIRCUS DAYS VOL.4 & 5 CD (Bam-Caruso/Voiceprint BAMVP1003)
Tracks 11-17: CIRCUS DAYS VOL6 CD (Bam-Caruso/Voiceprint BAMVP1004)
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現行CD
All tracks: CIRCUS DAYS VOL6 CD (Bam-Caruso/Voiceprint BAMVP1004)
●「サーカス・デイズ」収録バンド一覧
The Actress
- Good Job With Prospects (VOL.3)
The Amelia Smile
- Father Good's Space Flight (VOL.6)
Andromeda
- Go Your Way (VOL.4)
The Answers
- Tawny Wood (VOL.4)
まさか、あのアーザチェル?ほんまかなぁ、同名異バンドとちゃうんかなぁ?半信半疑で、手にとったのが、「サーカス・デイズ」シリーズを聞くきっかけです。
アーザチェルは、1969年8月にデッカ/デラムからデビューしたエッグというバンドの変名。
「流行のサイケデリックなレコード」というマイナーレーベルの企画を、契約先に黙って、こっそり請け負ったのだ。
そんな怪しげな作品なのだけど、うれしいことに、彼らは録音にあたり、かつての仲間、スティーブ・ヒレッジを呼んだ。
つまり、エッグの前身にあたる幻のバンド、ユリエルの再結成になっているのです。
なんせ企画ものなので、いかにもそれらしい曲が並んでおり、ユリエルの再現とは言えないかもしれないけれど、曲を作っているのは彼らだし、片鱗はあるのではないかと思います。
この曲では、デイヴ・スチュワートらしいオルガンは聞けるし、スティーブ・ヒレッジが歌とともに、彼の特徴的なかもめの鳴き声のごときギターソロを聞かせてくれてて、ほんまにアーザチェルや!と感激したのでした。
数年後に、デイヴ・スチュワートの回想記付きで、正式に復刻されるなんて、夢にも思わなかった。この曲は、アルバムの冒頭に収録されています。曲はちがうけど、ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカにも、XTCにも同名の曲がある。なんか、元になっている小説かなにかがあるのだろう、きっと。(2000.03.25.)追記
"Garden of Earthly Delights" は、ヒエロニムス・ボスの絵のタイトルだった!手元の集英社「世界美術全集」では、「快楽の園」という日本語題がついているやつです。ボスの絵は好きですが、英語題は知りませんでした。
この絵の一部をあしらったバッジを持っています。友人のスペインみやげ(プラド美術館のミュージアム・グッズ)で、宝物なのですが、簡略化の結果、「どこがボスやねん」と哀しくなるくらい、トボケた味わいになってて笑えます。(2000.03.26.)
Blonde on Blonde
- Castles in the Sky (VOL.2)
- Circles (VOL.2)
Blue Yoghurt
- Lydia (VOL.5)
Los Brincos
- Nobody Wants You Now (VOL.1)
Broken Toys
- Broken Toys (VOL.4)
Johnny Burton
- Polevault Man (VOL.1)
Cardboard Orchestra
- Yes I Heard A Little Bird (VOL.4)
Cats Pyjamas
- Virginia Water (VOL.4)
The Churchills
- Too Much In Love To Hear (VOL.3)
Circus
- Amsterdam (VOL.2)
謎のバンドです。当時発売されなかった録音を、アセテート盤からおこして、収録したものです。
エルヴィス・コステロのデビューアルバムで演奏している同名バンド(ヒューイ・ルイス在籍)だとする説もあるのだけど、どうなんだろか。
詳しいことは何もわからないのだけど、曲はとても親しみやすい。ハープシコードと子供のコーラスをあしらったアレンジは、マーク・ワーツの「ティーンエイジ・オペラ」ものを思わせるし、ピアノとヴォーカルは、ポール・マッカートニー("Come And Get It" など)に近いものを感じます。
第1集の1曲目に収録されていることで、度肝を抜かれたというか、得体が知れないのに、こんなにいい曲があるのだと、びっくりしてしまった。同時に、「サーカス・デイズ」は面白い曲を聞かせてくれる、という期待を持たせてくれたものでした。(2000.03.25.)
イギリスのコメディ俳優、ピーター・クックとダドリー・ムーアのコンビ(ミュージシャンなら「デュオ」なのだけど、コメディアンには「コンビ」が似合う)。学生時代に行ったショウ「ビヨンド・ザ・フリンジ」で注目されてデビューし、映画や舞台で活躍している(「ビヨンド・ザ・フリンジ」は、ピーター・セラーズやスキャッフォールドのプロデュースで知られる、サー・ジョージ・マーティンによって、レコード化もされている)。この曲は、スタンリー・ドーネンがイギリスで撮った1967年の同名映画(邦題は『悪いことしましョ!』)から採られています。運の悪い男ムーアが、悪魔クックと契約して、願い事をかなえてもらおうというストーリー。
この曲が登場するのは、そんな願い事のひとつ、「ポップ・スターになって、モテモテになりたいっ!」の巻。ムーアは、シングルではB面に収録されている "Love Me !" をトム・ジョーンズばりに熱唱して黄色い声を浴びるのだけど、その喜びも束の間、悪魔クックが、フランジャーかけまくりのサイケデリックなサウンドに乗せて、サディスティックな言葉を浴びせるこの曲で登場し、ムーアにたかっていた娘たちはみな「クールで素敵!」な悪魔のほうに乗り換えてしまうのだ。どんな願い事も、最終的にはC調な悪魔がおいしいとこを全部自分でかっさらっていってしまうのである。(役柄と実際は逆で、ジョージ・マーティンの著書『耳こそはすべて』には、ムーアのモテモテぶりが描かれている。)
音楽は、ジャズ・ピアニストでもあるダドリー・ムーアが担当。サウンドトラックアルバム (Decca LK 4923) もある。
ところで、クック/ムーアは、しゃべくりのレコードもあるので、なかなか非英語民のわたしは手を出しづらいのだけど、60年代にはシングル盤をたくさん出しているので、それらをまとめたCDが出ることを心待ちにしています。参考までに、調べた範囲で、シングル盤リストを、メモしておきます。Strictly For The Birds / Duddly Dell (Parlophone R4772), 1961 *Dudley Moore
Sitting On The Bench / The End Of The World (Parlophone R 4969), 1962 *from "Beyond The Fringe" show
Goodbyeee / Not Only But Also (Decca F12158), 1965
The Ballad Of Spotty Muldoon / Lovely Lady Of The Roses (Decca F12182), 1965 *Peter Cook
Isn't She A Sweetie / Bo Dudley (Decca F12380), 1967
The L.S. Bumble Bee / The Bee Side (Decca F12551), 1967
Bedazzeld / Love Me ! (Decca F12710), 1968
30 Is A Dangerous Age, Cynthia / Real Stuff (Decca F12850), 1968 *Dudley Moore
Gently / Keep It Up (Decca F12882), 1969 *Dudley Mooreとくに "The L.S. Bumble Bee" が聞きたくて。この曲は、声がジョン・レノンそっくりで、ビートルズが参加しているのではないかという憶測がなされ、ビートルズの海賊盤に収録されていたことがあるのです。元祖モールズ、元祖クラトゥ、元祖ニール・イネス。むかし、ライノレコードが出したビートルズもどき集に入っていたらしい。
なお、"Bedazzled" は、ボングウォーターが1991年の "THE POWER OF PUSSY" でカバーしています。また、2〜3年前に出たシエスタレコードのオムニバスアルバム "SONGS FOR THE JET SET"には、"Love Me !" のカバーあり。ヴィヴァ・マリア!っちゅう胡散臭い名のグループによるものですが、このグループは、ピーター・セラーズ主演『パーティ』の挿入曲もカバーしていて、狙いすぎのような気もする。
映画のほうも、リメイクされるという話を聞いたことがありますが、その後、どうなったのやら。
(映画オンチのわたしは、『サーカス・デイズ』のブックレットに掲載された "BEDAZZLED" のポスターを見ても、スタンリー・ドーネンが何者かわからず、しろくませしろ氏にたずねたのでした。あきれもせずに、「有名なひとだよ」と教えてくれた氏に感謝。)
The Cortinas
- Phoebes Flower Shop (VOL.4)
Jason Crest
- Juliano The Bull (VOL.5)
The Cymbeline
- Fire (VOL.6)
Druid Chase
- Me In Your Garden (VOL.3)
Dry Ice
- Running to the Convent (VOL.1)
Earth
- Resurrection City (VOL.3)
The Eggy
- You're Still Mine (VOL.2)
The Essence
- Call Me A Friend (VOL.6)
The Factory
- Red Chalk Hill (demo) (VOL.6)
The Fenmen
- Rejected (VOL.3)
The Fingers
- Circus with a Female Clown (VOL.2)
The Fruit Machine
- Follow Me (VOL.2)
- I'm Alone Today (VOL.2)
Nick Garrie
- Wheel of Fortune (VOL.1)
Green Pavane
- The Nymphs of Untwahumi Wood (VOL.6)
The Green Scarab
- Asariah's Dance (VOL.2)
- Psychedelic Wilderness (VOL.2)
Hat And Tie
- Finding It Rough (VOL.3)
Head West
- Someday (VOL.1)
The Idle Hands
- Remember (VOL.6)
Jon Isherwood
- Apple Pie (VOL.4)
Peter Janes
- Go Home Vila (VOL.4)
Jerusalem
- Kamakazi Moth (VOL.4)
Juan & Junior
- To Girls (VOL.4)
Juice
- The Elastic Band (VOL.5)
Dave Justin
- You Outside (VOL.5)
Kate
- Don't Make A Sound (VOL.6)
- Shout It (VOL.4)
Tamara Koran & Perception
- Veils Of Mourning Lace (VOL.2)
Laze Majesty
- Regency Gardens (VOL.6)
The Living Daylights
- Jane (VOL.3)
Lomax All Stars
- Honey Machine (VOL.1)
The Lovin'
- Do It Again (VOL.3)
Cecil McCartney
- Liquid Blue (VOL.5)
The Majamood
- 200 Million Red Ants (VOL.6)
The Mariane
- You Had Better Change Your Evil Ways (VOL.3)
The Medium
- Edward Never Lies (VOL.3)
The Mirage
- And Life Goes On (VOL.3)
- My Door (VOL.3)
- Tomorrow Never Knows (VOL.3)
Motivation
- Little Man (VOL.6)
Nimrod
- The Bird (VOL.2)
Opus
- Baby Come On (VOL.4)
Orange Peel
- I Got No Time (VOL.2)
Pattern People
- Take A Walk in the Sun (VOL.5)
The Penny Peeps
- I See The Morning (VOL.1)
Peter & The Wolves
- Lanternlight (VOL.5)
- Little Girl Lost And Found (VOL.4)
- Smokey Wood (VOL.6)
Jon Plum
- Alice (VOL.1)
Price & Sheridan
- Tracy Smith (VOL.6)
Queen Flora's Recollections
- Red Brick House (VOL.6)
Rainbows
- Rainbows (VOL.5)
Rhubarb Rhubarb
- Moneylender (VOL.1)
- Rainmaker (VOL.2)
Thane Russal
- Drop Everything & Run (VOL.3)
The Scots of St James
- Eiderdown Clown (VOL.6)
The Secrets
- I Think I Need The Cash (VOL.5)
Shubert
- Until The Rains Come (VOL.4)
Shy Limbs
- Love (VOL.3)
- Reputation (VOL.3)
Smoke
- Dreams of Dreams (VOL.2)
Sparrow
- Dream Song (VOL.6)
Stars
- Auntie Annies Place (VOL.1)
The Summer Set
- It's A Dream (VOL.3)
The Sweetshop
- Barefoot and Tip Toe (VOL.5)
Tandem
- Shapes and Shadows (VOL.1)
Temple Row
- King & Queen (VOL.4)
Threshold of Pleasure
- Rain, Rain, Rain (VOL.5)
The Timothy Glass
- Second Glance (VOL.6)
Together
- Memories of Melinda (VOL.6)
Tomorrow's Thoughts
- Night Is Like Day (VOL.5)
Tuesdays Childres
- She (VOL.4)
第1集をしめくくるように収録されている可憐なフォークソングです。儚げな声で、つぶやくように歌われるのがたまりませんが、当時は、未発表だったらしい。ラッシュ(Lush) が、1996年のシングル "500" でカバーしてますが、ほとんど、そのままで、うれしいです。
ヴァシュティは、1965年に、ローリング・ストーンズのジャガー/リチャード作品 "Some Things Just Stick In Your Mind" でデビューした女性歌手です。アンドリュー・オールダム好みの、第2のマリアンヌ・フェイスフルだったのかもしれない。このデビュー曲を、わたしはストーンズファン向けのあやしげな日本編集のCDで聞きましたが、リーバイスのCMに使われたヒップスター・イメージを収録していることで話題になったデッカ/デラムのオムニバスシリーズの1枚でも聞けるようです。
翌年、2枚目のシングル "Train Song" を出したあと、ヴァシュティ・バニヤンとして、アルバム "JUST ANOTHER DIAMOND DAY"を、1970年11月に発表しています。このアルバムは聞いたことがないのですが、むちゃくちゃ、良いらしい。聞いてみたい。正式な復刻が望まれる一枚です。(2000.03.25.)追記
「Mojo」誌2000年4月号に、ヴァシュティ・バニヤンのインタビューが掲載されました。セイント・エティエンヌのボブ・スタンリーによるこのインタビューによれば、"I'd Like To Walk Around In Your Mind" は、元スプリングフィールズのマイク・ハーストのプロデュースによって、3枚目のシングルとして録音されながら、テレビ出演時の不用意な発言が尾を引いたのか、没にされてしまったのだとか。不用意な発言とは、ジャガー/リチャード作のデビュー曲についてのもので、自分で歌うには自分の曲のほうがいいと言おうとして、何を焦ったのか、「ジャガーの曲より、自分で作る曲のほうがいい」と言ってしまったらしい。当然、ミック・ジャガーやマネージャーのオールダムの怒りを買い、干されてしまったようです。
"JUST ANOTHER DIAMOND DAY"もほとんど売れず、ヴァシュティは、スコットランドの田舎に引っ込み、音楽業界とは無縁の25年を送ってきたらしいのてすが、ある時、パソコンを買い、インターネットで検索してみると、なんということか、自分の売れなかったレコードに、900ポンド(約18万円)ものプレミアが付いているではないか。「Mojo」誌のインタビューでは触れられていないけれど、さらに、海賊盤業者が、コピー盤を出していることを知るに至り、復刻に向けて、自ら、動いてはるようです。数ヶ月以内に、ボーナストラック付きで出るという噂もあります。楽しみです。(2000.04.25.)追記2
ヴァシュティ・バニヤンの復刻CD "JUST ANOTHER DIAMOND DAY" の復刻CDが、2000年7月に発売されました。"I'd Like To Walk Around In Your Mind" もボーナストラックとして追加収録されています。"CIRCUS DAYS" でのクレジットでは不明とされた作者は、ヴァシュティ自身であることが判明しました。
"JUST ANOTHER DIAMOND DAY" のプロデュースは、フェアポート・コンベンションやニック・ドレイクを手がけたジョー・ボイドで、演奏には、フェアポートやインクレディブル・ストリング・バンドのメンバーが参加しています。当時のブリティッシュ・フォークの王道を行くスタッフで作られているのですが、この儚げな声の前には、誰もしゃしゃり出ることができなかったのか、とても質素な印象の作品になっています。(2001.02.09.)▼Vashti Bunyanの公式ページ "JUST ANOTHER DIAMOND DAY" 復刻と同時に設置された公式ページです。活動年表、歌詞が掲載されています。(2001.02.09.追記)
http://www.anotherday.co.uk/
The Wire Machine
- Mind Fascination (VOL.2)
- The Doves (VOL.2)
The Worrying Kynde
- Sand & Water (VOL.5)
Mystery Tracks
- VOL.1
- VOL.2
- VOL.3
- VOL.4
- VOL.5
【2002.11.01.】
・「MARMALADE SKIES」移転に伴い、リンクを訂正。
【2001.03.29.】
・ロス・ブリンコスの紹介中、彼らの "Lola" を「キンクスのカバーらしい」と書いた内容を、実際に聞いて、異曲であることを確認し、訂正。
【2001.02.11.】
・「サーカス・デイズ」収録バンド紹介 「第3回 ブリンコス、ミラージュ」のブリンコスの記述を改訂し、ジュアン&ジュニアの項を追加。
【2001.02.09.】
・「サーカス・デイズ」収録バンド紹介 「第3回 ブリンコス、ミラージュ」
・ヴァシュティの項に追記
・"MARMALADE SKIES" web page へのリンクを追加。
【2000.04.25.】
・「サーカス・デイズ」収録バンド紹介 「第2回 ピーター・クックとダドリー・ムーア」
・ヴァシュティの項に追記
・レイアウトを変更
【2000.03.25.】
・「サーカス・デイズ」収録バンド紹介 「第1回 アーザチェル、クローバー、ヴァシュティ」
(c) 2000 Kijima, Hebon-shiki