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2025年4月20日~2025年4月26日
4月20日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2025年4月20日】
先週、第5話まで見たYouTube配信で見たアニメ版『昭和元禄落語心中』の「八雲と助六篇」残り8話を三日に分けて、見た。腑に落ちた(今頃)。割と見ている「助六再び篇」を改めて見たくなったし、ドラマ版も見たくなった。 ついでに今週後半の視聴覚。●金曜夜のNHKラジオ第1『高橋源一郎の飛ぶ教室』、1コマ目でタカクラさんの『眼述記』が読まれた。●YouTube『ザ50回転ズのロックンロール予備校2』「初めての名盤シリーズ」は、Public Image Limted "PUBLIC IMAGE First Issue" A面編。そう言えば、RSDで何か出てると思ったら、没になったUS版、らしい。広く出すつもりがないのなら、もうええかな、という気持ちです。資金もないし。●土曜夜のKBS京都ラジオ『Beautiful Tune』、吉田…フラッパー…と聞こえたので、あれっ、吉田美奈子『フラッパー』の再放送?と思ったら、吉田日出子『もっと泣いてよフラッパー』だった。●やしの実FM『ラビット・アワー』マイケル・ハーレー特集。●『魔法のリノベ』再放送の最終回。安心の再放送がまたひとつ終わってしまった。●サンテレビ『太陽にほえろ!』再放送、第239話「挑発」(1977年2月18日放送)。カルメン・マキ&OZ「私は風」が流れた。すぐには思い出せず、ほんとに、フォーカス「悪魔の呪文」と勘違いして、「どのバージョンだろう」などと思っておりました。●ドラマの新番組が始まっているけれど、まだこれはと言うものがない。引き続き、『べらぼう 蔦重栄華乃夢噺』、『あきない世傳 金と銀2』、『アストリッドとラファエル5』。『キャスター』、『ダメマネ!』は様子見。 少し前に出先で寄ったスーパーで、コメが少し安かったので、近くの同チェーンを覗きに行ったら、2kgではなく、1.5kgだった。ちゃんちゃん。100円台のものでも20円ずつ値上がりしていて、どんより。 母デイ日の土曜日。先週、隣市図書館での朝日新聞縮刷版チェックで、所蔵がないことがわかった1981年8月分が、別の「隣市」の図書館にあることがわかった。しかし、市の中心部ではなく、公共交通機関を使うと、1時間半はかかる。Googleマップだと、1.8km、自転車で45分。小旅行気分で、自転車で行ってみることにした。道を確かめたり、わかりやすい道を探したりして、一時間かかってしまったけれど、たどりつけた。ただ、一時間走った上に、暑さもあり、へとへとになってしまって、初めて行ったもうひとつの隣市の図書館を見てまわる気力がなく、目的の朝日新聞縮刷版1981年8月分のチェックのみ、滞在時間30分で、帰ってきてしまった。そんな訳で、少し時間の余裕があったにも関わらず、帰りもどこにも寄る気力がなかった。これから暑さがやってくるのだな、虫も出てくるよな、と思う週末でした。 10時45分からの2時間半の小旅行を終えて、14時15分に帰宅したら、郵便受けにディスクユニオンから郵便物が届いていた。あれ、何か、中古盤を頼んでいたっけ、とほんとに開封するまで気付いてなかったですが、解説を書かせてもらった、あがた森魚『オートバイ少女ライブ』のCDでした。3月19日発売の。ちょっと事情がありまして、やっと手元に。さっそく最終レイアウトで確認。どやったっけと気になっていたところはちゃんとしていたので、安堵した。 |
4月21日(月) |
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4月22日(火) |
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4月23日(水) |
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4月24日(木) |
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4月25日(金) | 【▼ぐりぐらメモ/2025年4月25日】
今週前半の到着物。頼んだのは別々だけど、一緒に届いてしまった。●Vince Guaraldi Trio "JAZZ IMPRESSIONS of "A BOY NAMED CHARLIE BROWN""。サントラ復刻シリーズが続く。"A BOY NAMED CHARLIE BROWN" の最初の版の復刻に、アウトテイク集を追加したもの。1枚目の本編は持っているけど、カバーデザインが異なっているというのも理由と言えば理由(言い訳)。●Talking Heads "LIVE ON TOUR '78"。1978年12月18日、クリーブランド「The Agora」でのライヴを収録したラジオ放送用の非売品アルバムの復刻版。むかしラジオで聞いて、エアチェックしたカセットを愛聴していた。レコートストアデイアイテムとして出ると聞いたときは、17インチ45回転EPのアナログ2枚組で、9000円を越えていたので、見て見ぬふりをすることにしていたのだけど、CDも出ると聞いて、よろこんですぐに注文してしまった。オリジナルの非売品レコード全曲に、"Thank You For Sending Me An Angel" が追加されて、"The Good Thing" が5曲目から3曲目に変わっている。コンサートの最後の曲だと思っていた "Psycho Killer" がアンコールの1曲目だということがわかったりして、いままでの思い込みを修正しなくてはならなくなって、わさわささせられてしまった。このカセットについて、「note」に書いているので、訂正・補足の必要があるのだけど、思い違いの可能性もあって、書き直すのがややこしいので、追記という形にして、昨日、更新した。●和田博巳『楽しい音の鳴るほうへ はちみつぱい・和田博巳の青春放浪記 1967-1975』(アルテス・パブリッシング、2025年3月)。『フライトレコーダー』外伝の趣き。はちみつぱいの活動の他、70年代初期のロック喫茶事情など。和田さんについては、クォーテーションズでの活動や、『バンドネオンの豹』ほかプロデューサーとしての活動についても知りたいけれど、そのあたりは範囲外。 母デイ日。火曜日は、気になっていたものの忘れていた高島屋京都店・蔦屋書店での川勝徳重原画展が最終日ということで、行ってみることにした。河原町の高島屋京都店は、ずいぶん長い間、入った記憶がないのだけど、5階・6階に蔦屋書店が入っていたとは知らなかった。蔦屋書店は6階かと、エレベーターで6階に行ったが見当たらない。うろうろしていて、5階にもあり、展示は5階であることがわかった。川勝さんが復刻された麻生豊『繪を讀む繪本 街の子供』はあれば買うつもりにしていたけれど、展示を見て、図録『川勝徳重の一枚絵』とウェブで少し読んだ川勝さんの『痩我慢の説』(藤枝静男 原作、リイド社、2024年9月)も買った。京都の蔦屋書店は、水槽に閉じ込められた回遊魚のような気分になる梅田店とはちがって、ゆったりしていて、品揃えも興味深く、飲食スペースや雑貨コーナーも分離されていて、よかった。つげ義春や鈴木翁二の海外版、水木しげるグッズなどもあり、お金があれば、あやうく買ってしまっているところ。6階はギャラリースペースもあって、そこで開催されていた中島麦展「DIVING to COLOUR OCEAN」もよかった。 6階には大垣書店も入っていて、棲み分けがどうなっているのかわからないけれど、隣接しているのが謎。とりあえず、読むつもりだった中村隆之『ブラック・カルチャー 大西洋を旅する声と音』(岩波新書、2025年4月22日)は大垣書店のほうで買った。 河原町通の書店がどんどん無くなっていき、京都に出たとき、帰り際に書店に寄るということが(でき)なくなっていたけれど、これからは高島屋に寄ればいいか。阪急河原町駅からの入り口脇には、「ホリーズカフェ」もあって、ありがたい。 木曜日の母デイ日は、土井裕泰監督『片思い世界』を見た。見られる場所、見られる時間帯での上映がなくなっていて、あきらめていたのだけど、復活していて。12時前から14時前までで、余裕があるような気がしたけど、洗濯して掃除して出たら、駐輪スペースがなかなか見つけられなくて、映画館に着いたら、もう開場していた。見終えて、階下のカフェで昼食をとって、スーパーで買い物したら、母がデイから戻る10分前の帰宅になってしまった。綱渡り。
『片思い世界』のパンフレットを買うついでに、いい気分になっていたからだろう、見に行ったときは見送った『HERE 時を越えて』のパンフレットも買った。でも、映画で、年号代わりに流れていたと思われる曲の一覧がなかったのはちょっと残念。 今週の通院。月曜日、母の月いち通院。予約していた介護タクシーがなかなか来なくて、焦った。着いて、車から降りたとき、クリニックからの確認の電話が鳴った。金曜日、わたしの月いち通院。午前中の母の訪問リハビリ後に、母に留守番してもらって出たけれど、混んでいて、診察後の買い物と合わせると、一時間半もかかってしまった。
「note」のてすさびコタツ記事は、"BGMスパイ報告(2)/日本テレビ「太陽にほえろ!」"。厳密には(井上堯之バンドによる)BGMではなく、ドラマの「中で」鳴っていたり、出てくる音楽について。サンテレビの再放送も、そろそろスコッチが居なくなるタイミングなので、見なくなるかもしれない(放映当時、その頃から見なくなったから)。 今週の視聴覚。●KBS京都ラジオ『レコ室からこんにちは』は、「円盤」田口史人さんが選曲担当。●新しいドラマは一回見て、一回目の途中でやめたり、もうええかなと思うものが続いている。●朝の連続テレビ小説『あんぱん』は、語学講座を聞いた続きで見ているかんじです。●『カムカムエヴリバディ』最終週に入ったけど、終わるのは来週。土曜日の分を順送りにしていたのであった。●『赤い袖先』。英祖が亡くなる寸前は、記憶障害のせいもあり、もっと陰惨だった記憶があるけど、詰問される人物を勘違いしていたりして、印象がちがっていた。●火曜日、『対岸の家事』と『しあわせは食べて寝て待て』が同時刻なのがつらい。後者を録画して、続けて見ているけれど、起きていられない可能性がある。●『深夜食堂3』も録画しておくようになった。●NHK『オンラインカジノ "人間操作"の正体』。博打ではなく詐欺ということを明らにする内容だった。●YouTubeで無料公開されていた小津安二郎『東京暮色』をつい見てしまった。思い出す程度にするつもりが最後まで。 訃報。●森永博志さん。詳しくは知らない。ただ、過去の「FMウィークリー」をチェックしていて、氏の「サウンドストリート」はもっとちゃんと聞いておけばよかったと思っていたところだった。●デイヴィッド・トーマス David Thomas。初期と、思い出したように90年代末の作品を聞いていたくらいで、よいリスナーではなかったけれど。よく問題になる Pere Ubu の読みかたは、インタビュー映像で見る限り、本人や近いひとたちは「ペレ・ウブ」と言っているように聞こえる。 |
4月26日(土) |
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2025 Kijima, Hebon-shiki