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2025年3月2日〜2025年3月8日
3月2日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2025年3月2日】
3月になったので、しばらく忘れていたタブレットやケータイの写真をPCに移した。タブレットは、過日のOSトラブルのため、1月分はなく、2月分を。ケータイは去年の11月分から移していなかった。12月にケータイで撮った写真を見ると、歩行器を使って母が歩いている。1月に入って、よろけて脇腹や腕を打つということが続いて、歩かなくなり、より歩けなくなってきている。 夜中のコールは、月曜日は混乱した夢から戻ってきていなかったけれど、火曜日からはメンタルは落ち着いていて、寂しさから呼ばれることはあっても、おおむねフィジカルな理由で、安心はしている、のだけど。月曜日は落ち着いてもらうために、ジョンとヨーコの "THE UNFINISHED MUSIC No.2" のジャケみたいなかんじで、母のベットの脇の薄いカーペットの上で寝た。3時半頃やっと眠ってくれて、4時から7時までこっちも眠れた。 母が歩くのに苦労しているとき、和ませようと冗談を言うと、笑ってはくれるのだけど、「いませいいっぱいやからわらわさんといて」と返されます。デイサービスの送迎のときも、職員のかたがたが声をかけてくれるのだけど、返事をする余裕がないみたい。 現実逃避の「note」投稿、今週は、火曜日に、「NHK-FM「ポップス・グラフィティ」誕生日におくる自作自演によるピアソラの歴史&'96年ピアソラ追悼ライブより(1997年3月11日放送)」を投稿。平日夕方の番組だけど、竹村淳さんの「ベスト」選曲が聞きたくて、エアチェック可能な友達に頼み込んで録音してもらった番組について、曲目確認のために利用した斎藤充正『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の「完全版」発売(2025年2月27日)に寄せて、ピアソラを聞くために何故この本が必要かを書いた。ネット情報がそんなになかった頃ではあったけれど、人力リファレンスは、「読む」必要があるネット情報よりもありがたいと思う。完全版は上下巻の二冊構成になって、1冊の価格も旧版の倍近くになったので、わたしのような浅いリスナーが持ってよいものかと思案中なのだけど。 本の価格は、最近は2000円台なら御の字、3000円台はしかたない、4000円を超えると諦めの境地に至る、かんじです。 母デイ日。木曜日は居住市の中心街の書店めぐり、土曜日は駅前の診療所で自分の診察のあと、電車に乗って、水無瀬「長谷川書店」に。気になっている本のいくつかを見に。残念ながら、『アストル・ピアソラ
闘うタンゴ』をはじめとして、見つけられなかったけれど。
保険関係の書類提出をやっと。去年のうちにやっとくはずだったのだけど、年末の掃除で一部を行方不明にしてしまって、探し出すのに時間がかかったのと、揃ってからも、ケータイのアプリでの操作に手間取ってしまって。ひとつ片付けないと、次に行けないかんじで、かかりつけ医から薦められていた念タメ検査の申し込みもやっと。 訃報が続いた。ロバータ・フラック、ジーン・ハックマン、デイヴィッド・ヨハンセン。ロバータ・フラックは長らく「やさしく歌って」のヒット曲のひとだったのだけど、"First Time I Ever Saw Your Face" が好きになって、むかし見たときは歌にまで気が回らなかった映画『恐怖のメロディ』を見て、ファーストアルバムを買って、ドニー・ハザウェイとのデュオアルバムが気に入って、ジャケットは気になっていた "FEEL LIKE MAKIN' LOVE" を聞いてみて、ファンになってた。ジーン・ハックマンは、『ポセイドン・アドベンチャー』と『スケアクロウ』。デイヴィッド・ヨハンセンは、ニュー・ヨーク・ドールズは聞いていなかったけど、NHK-FM「サウンドストリート」、1979年3月15日(木)「ニューヨークのロックシーン」特集でかかったデイヴィッド・ヨハンセン・グループのライヴ録音3曲は愛聴してた。熱血ロックだったけど。当時はそれがプロモ用のみの非売品とは知らなかった。1993年にCD化されて、一般販売されていたのに気付かなかった。今では配信で聞けるのだから妙なかんじです。 今週のラジオその他。●友人が書いていて知ったFM NACK 5(横浜)の「坂崎幸之助 K’s TRANSMISSION」2月21日放送、山崎ハコのゲスト回。ハコさんは、デビュー当時、ピンク・フロイド好きであったことを公言しないよう会社に止められていたらしい。番組では坂崎氏が弾くギターに合わせて、クリムゾンの "Moon Child" を口ずさんだり、ELPの "The Sage" に頷いたりしていた。ピンク・フロイドと山崎ハコを併行して聞いていた中高生の頃のわたしに聞かせたかった。●LOVE FM(福岡)の「月下虫音」2月26日放送、東京ローカル・ホンク新譜特集。●NHK-FM、2月27日放送、洞口依子さんの「FMシネマサウンズ」は文芸映画特集。いつものごとく、主題曲だけではなく、物語に沿って劇伴もかけ、洞口さんの個人的な思い出とクロスさせるので、曲を、ではなく映画についての話を聞いているかんじです。●澁谷浩次さんの「note」ラジオ「Radio_02282025 最近買ったレコード特集(2025年1-2月)」。ヴァリエテについて、あれこれ調べてしまった。その過程で、「ind's」「Chart」「POP IND'S」の手持ち分を探しては固めることに。まだ見つからない号もあるけれど、以前探していた別の雑誌を見つけることができた。というか、片付けを再開させなければ。暖かくなってきたことだし。●KBS京都ラジオ「岸野雄一の地球が奏でる音めぐり」パンダソング特集。前回の放送を勘違いしていて、リクエストを出しそびれた。「ドンちゃんのうた」はかからなかったけど、図書館「空前のパンダブーム」はかかった。ブーマー先輩の「野球が奏でる音めぐり」では、高石ともやとナターシャーセブンの謎企画「バッファロー・ドリーム」がかかった。バンジョーが鳴るところが「らしい」けど、サウンドは応援歌スタイル。●KBS京都ラジオ「Beautiful Tune」は先週の細野晴臣に続いて、小坂忠。●『ザ50回転ズのロックンロール予備校2』「初めての名盤シリーズ」The Mothers Of Invention『FREAK OUT!』第4回(C面編)。オートチェンジャーについて、やっとテロップが出た。次回、番組中で触れられるかな。もうこのところは、"Help, I'm a Rock" や "The Return of the Son of Monster Magnet" は飛ばしてしまうので、通しで聞けてよかった。●TOKYO FM「ミドリノラジオ」ゲストふちがみとふなと。●NHKラジオ第1「ヴォイスミツシマ」#79 ゲストSalyu。例によって、母からのコールがあったときに、母の部屋のラジオで流れていて、気付いた。Salyuさんは追いかけてないけど、聞いたら好きなかんじのものが多い。今回、一人多重録音による「BORELO」が面白かったのだけど、受注生産で、もう受付終了していた。残念。エアチェックを残します。 今週のテレビ。●『ドライブ in ウクライナ 彼女は「告白」を乗せて走る』、最後の2回をやっとちゃんと見た。ウクライナが攻撃を受けていることはもとより、内部の分裂が悲劇を招いているという描写が多かった。武力だけではない戦争。●『カムカムエヴリバディ』は放送時に家に居るときだけ見ているけれど、ひなたは小学生時代から面白い。●今週は『119 エマージェンシーコール』とNHKの『エマージェンシーコール 緊急通報指令室』を続けて見た。●『バニラな毎日』。自信を喪失している白井さんと自信を取り戻した白井さんの切り替えが鮮やかでした。来週はまた突き落とされてしまうようだけど。●『東京サラダボウル』。前知識なしで見始めて、最初は危険と隣り合わせでありつつも、わちゃわちゃと毎日を生きる姿を描いていると思っていたら、どんどん危険そのものに立ち向かわざるを得なくなってきた。●『水平線のうた』は、ちょっとちぐはぐなかんじがするけれど、音楽ものということもあり、前編を最後まで見た。●日曜の夜は、『べらぼう 蔦重栄華乃夢噺』、『御上先生』、『TRUE COLORS』。『TRUE COLORS』は最終回。これも、色覚と船が中心の物語になるとは思っていなかった。 |
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