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2025年2月9日〜2025年2月15日
2月9日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2025年2月9日】
月曜日の夕方、iPad miniを充電のためにPCにつないだところ、OSアップデートの表示が出た。ちょうど、晩ごはんに向けて、風呂を点けて、買い物に行くタイミングだったので、その間にやっといてもらえたらと、iTunesでアップデートを始めてから、買い物に出た。それで、帰ってき手、見てみたら、PCのiTunesは落ちていて、iPad miniはアップデート途中でフリーズしていた。それから、再起動をかけても、PCにつなげとのリカバリモードになり、つないで、アップデートを始めては、iTunesが落ち、iPad miniはフリーズする、の繰り返し。ついに、アップデートできなかったので、復元せよ、と表示が出た。データの保持は諦めろ、ということだ。しかたなく、復元を始めた、のだが、結果は同じだった。 同じ症状のひとの対応を調べてみると、いまは「iTunes」ではなく、「Appleデバイス」でやるのだという。知らんかった。「iTunes」を起動しても、何も教えてくれない。PCから「iTunes」を削除して、「Appleデバイス」をインストールして、改めて試みた。iPad miniのフリーズは同じ。ただ、Appleデバイスは突然落ちることはなく、「復元できませんでした。不明なエラーが発生しました」というメッセージを出した。[OK]を押したら、落ちることには変わりなかったけれど。 その夜は、iPadのOSアップデート作業と母からのコールの対応をずっとやっていて、あまり眠れなかった。火曜日の朝は二度寝して、起きたら、8時だった。母のデイサービスの日なのに。あわてて、ゴミ出しをして、朝食の用意をして、デイの準備をして、送り出したけれど、iPad
miniが壊れたことに加えて、予定していなかった洗濯が必要になったこともあり、デイ日だけど、外出する気力を失った。
ケータイに、「bluesky」やら「らじるらじる」やら、iPad miniで利用していたものを追加でインストールした。依存してたのだな、と思った。夜中、目が覚めたり、母からのコールがあったりして、眠れない間、ポッドキャストやラジオを聞くことで気を紛らわせていた。 水曜日、昼前にiPad miniの修理について調べたら、木曜日の昼に「Apple Store京都」の修理部門「Genius Bar」(恥ずかしくて口に出せない)の予約空きがあった。「Apple Store」は、心斎橋店には何度かイベントで行ったことがあったし、友人の修理に付き合ったこともあったけど、京都店が烏丸にあるとは知らなかった。心斎橋よりも行きやすい。時間がかかるイメージがあったけれど、埒があかないので、予約を入れた。依存してるなぁ。 木曜日、母をデイサービスに送り出して、あれこれ片付けてから、京都に向けて、出発。駅前のATMで、修理となった場合の費用をおろした。京都について、手早く、昼食をとって、「Apple
Store」へ。少し待たされたけれど、店のMacにつないで、リカバリ作業をしてもらったら、アップデートはできなかったが、復元はできた。40分くらい。相談料のようなものはとられなかった。
OSのバージョンがあがっていることもあり、表示やら操作やらが、壊れる前から変わってしまっていて、戸惑った。ローマ字変換入力のデフォルトを、かな入力に変えるところからかー、と仰け反った。タッチパネルキーボードの配列も右にあったものが左に移動していたりしているのは仕様なのか設定なのか、等々。 土曜日の母デイ日は、気晴らし欲求を抑えられず、隣市図書館での朝日新聞縮刷版チェックに「走った」が、誌面をiPad miniのカメラで撮影しているとき、それまでの「カシャッ」ではなく、動画をとるときの「ピロン」という音になっていたので、ここでもか、と焦った。帰宅して、撮影した誌面写真をPCにコピーしようとしたら、MOVファイルが格納されていて、また焦った。やはり動画だったのか。せっかくチェックしたのにやり直しか。と思ったら、写真と同時に2秒程度の動画を残す「Live Photos」という機能で、以前からあるものらしい。前も、デフォルトの有効を無効に切り替えていたのだろうか。覚えていない。なんにしても、写真はちゃんと撮れていて、よかった。 今週の朝日新聞縮刷版チェックは、1978年11月・12月と1982年1月・5月。1978年分がこれで完了。1982年1月は、『第三の選択』の『木曜スペシャル』での放送、5月は、坂本龍一&B-2
Unitsの放送の確認。チェックは趣味なので、気の向くまま、興味の向くままにしたいので、埋めるのも大事だけど、飛び飛びでいいので、気になるものを見てみようと思っている。1978年11月は、「若いこだま」と「ヤングジョッキー」が終了し、「サウンドストリート」が始まるというトピックもあった。今泉洋さんへのインタビュー記事があり、「バンド名とアルバムタイトルを逆にしてしまったこと」を「忘れ得ぬ失敗談」として語っていて、ワイヤー
Wire "PINK FLAG" 事件だと思う。ピンク・フラッグというバンドだと告げられたのだ。ことあるごとにネタにして、申し訳ない。でも、ワイヤー、そして、クラスター&イーノを教えてくれた回として、忘れ得ぬ回でした。
坂本龍一&B-2 Unitsの放送確認は、立花ハジメ『H』『Hm』の再発のニュースを見たことがきっかけで、「note」に、B-2 Unitsのスタジオライヴを、いつの間にか、立花ハジメバンド("H" バンド)のスタジオライヴと勘違いしていたというトホホな失敗談を投稿したので、念タメ確認です。番組紹介記事は見当たらず、追記することはなかったのだけど。 京都や大阪で見てまわったものの見つけられなかったJOJO広重さんの『また逢う日まで』(TANG DENG)と、その福岡での発売記念トークショーの聞き手を務められた倉美恵さんの『眼述記』(忘羊社)を、トークショーの会場となった書店「本のあるところ ajiro」に頼んだものが届いた。倉さんの『眼述記』は、連載途中から読ませてもらっていたということもあるけれど、三日で読み終えた。本文と付かず離れずのマンガの二本立て構成だけど、本文のどうしても緊迫感を伴う成行きを追っていって、本来は一息つけさせてくれるマンガを読み忘れるということがしばしば。介護についての情報は、つとめて、クールに、「うちの場合はこうだった」と限定しつつ、語られる一方で、そこに生まれる感情についてはユーモアを交えつつ、溜息も伝える本です。共感を求めないのが潔い。 今週のテレビ。●たまたま見た1979年版の『半七捕物帳』の音楽が、リズムもコーラスもメロディも妙なかんじなので、誰だろうと確かめたら、山下毅雄さんだった。テレビの主題曲集は一枚CDを持っているけれど、そこには入っていない。ざっと検索したところ、レコード化されてなさそうです。面白い曲なのに。●『新・美の巨人』「玉井力三/学習雑誌の表紙絵」。新潟在住で、描き上げると、列車に乗って、自ら届けていたという。そう言えば、小学館の学習雑誌は、いつまで買って(もらって)いたのだろう。学研の「かがく」は高学年まで続いたけれど、小学館のほうは低学年までだった気がする。忘れてしまっているだけかもしれないけれど。●様子見で見ていたドラマをどんどん見限って、民放は『119 エマージェンシーコール』と『御上先生』だけ。あとは「ちくしょう。NHKばかりではないか」になっています。『リラの花咲くけものみち』も見ることに。●あまり期待しないで録画していた『地球の歩き方スペシャル 玉城ティナ in ベトナム』は玉城さんの切り込みかたが面白かった。どういうひとなのか、つかめていないけれど、『鉄オタ道子』もよかった。 今週のラジオ、ポッドキャスト。●「らじこる」28話 ”あのQUJILAさんとライブしたんだよ!”。いつもはiPad miniのApple Podcastで聞いていたけれど、今回はiPad miniが壊れていたので、YouTubeで。●母の部屋のラジオから小さく聞こえてくるものが気になるということがよくあるのだけど、NHK-FM『リサイタル・パッシオ』、打楽器奏者、落合空千(おちあい そらゆき)さんのジヴコヴィッチ作曲 "Generally Spoken It Is Nothing But Rhythm" (2024年12月21日、和泉シティプラザ弥生の風ホールで収録)は聞き直したい。 母は、心配事ループが続いたり、船や高○屋の夢から戻ってこなかったりは続いているけれど、急に歩けなくなって、うずくまってしまうことが出てきて、思案している。怖がることから来ているように思えるのだけど。掴みがちな椅子が倒れないように補強したり。 ソフト・マシーンのマイク・ラトリッジ Mike Ratledge が、2025年2月5日に亡くなられた。いちばん最近聞いたラトリッジさんの演奏は、インターモジュレーションに客演したときのテリー・ライリー作 "Keyboard Studies No.2" だった。手元にあったことから、繰り返し聞いた。 身近な、世話になったひとの訃報。年末に、調子がわるいということは聞いていたのに。 |
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