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2025年1月19日〜2025年1月25日
1月19日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2025年1月19日】
寒いからか、Wi-Fiモバイルルーターが充電しきれず、通信がよく途切れる。調子がわるいと言えば、血圧測定器も、このところ、測りきれずに、エラーとなることが多い。測定器がへたってしまっているのか、気温のせいなのか、あるいは、測定対象の身体に問題があるのかはわからない。 調子がわるいのとはちょっとちがうかもしれないけれど、このところ、睡魔がひどい。寒いので、横着して、毛布をかぶって半身でPCに向かっていることがあるのだけど、こたつ机の端に顔をぶつけるくらい、ふらふらになっていることがある。 木曜日の夜に、母がベッドから起き上がろうとして、よろけて、ベッド脇に取り付けているてすりに左脇腹をぶつけて、痛めてしまった。翌日、訪問リハビリの日だったので、その旨を伝えて、相談した。三か月に一回の訪問看護の月だったので、その日にしてもらい、相談して、痛みの度合いからして、骨折はなさそうと、湿布で様子を見ることにした。以前、母が腰を痛めたときに処方された湿布がたくさん余っていて、五十肩に使っていたのだけど、その五十肩もやや治まってきたので、また放置していたところだった。使い切っていなくて、よかった。
月曜日は、弟、義妹、姪の一家がやってきて、新年会。姪の中学での様子を聞いたり、弟の友達の母親が介護認定が必要かもしれないということで説明したり、ドラマをあまり見ない義妹と姪も見ていたということで、『海に眠るダイヤモンド』の話をしたり。母は、姪が持ってきたファイナルファンタジーのモンスター図鑑をえらく熱心に見ていたけれど、夕方近くになって、眠たそうにしていたので、部屋で休んでもらった。これで、新年行事は一段落。
火曜日の母デイ日は、術後の経過観察のための検査のため、歩いて15分の自転車置き場のない駅前のクリニックに。この日はCT検査の申し込みと血液&尿の採取のみ。採血のとき、「出にくいんですよー」でまたひと笑いとってしまった。
水曜日、CT検査。 木曜日の母デイ日は、ひさしぶりに、隣市の図書館に行き、「朝日新聞縮刷版」チェック。今回は、1977年10月、11月、12月、1980年1月。検索機で調べると、1977年12月が2冊あり、11月がない。どちらかが11月かもしれないので、とりあえず両方出してもらったら、正解だった。もしかしたら、目録カードがデータに移行してから、この号を書庫から借り出したのは初めてだったのかもしれない。これで1977年についてはチェック完了。あとは、調べる必要のある関心事が出てきたら、それを優先しながら、埋めていこう。1980年1月を借りたのは、「ライブ・フロム・ザ・ボトムライン」リストの1980年1月分を更新しようと思って。高野寛さんがYouTube番組のインタビューで、YMOとの出会いについて話されていたのだけど、ラジオでライヴ録音を聞いたと話されていて、もしかしたら、この1980年1月の「ライブ・フロム・ザ・ボトムライン」かな、と思って。
金曜日、5時半に起きた。サンテレビでの阪神淡路大震災追悼の会の中継を見たが、式典が始まる前に消した。かけ声だけで下が動くものだと思っていた節のあり、でたらめをやっていても気に留めていないことが見て取れる兵庫県知事の挨拶を見たくなかったから。先週末に『心の傷を癒すということ』のドラマの再放送があり、月曜日には『その街のこども』の再放送もあった。
土曜日、左脇腹の痛みは続いているけれど、その旨を伝えて、母にはデイサービスに行ってもらった。でも、その間、出かけるのはよした。なんとなく、家事も溜まっていたので。日曜日もその続き、かな。母のヘルプに、いままでより、すこしだけ、時間がかかるけれど、待機しているかんじもあって。 今週のテレビ。●山田太一脚本シリーズは、今週から『沿線地図』(1979年)。若いふたり(真行寺君枝、広岡瞬)のはっきりとした話しぶりが過去作と異なっている。課題は親に突き付けられているのだ。主要な舞台のひとつがスナックなのだけど、かかる音楽は、ビリー・ジョエルやロッド・スチュワート、アンディ・ギブ、アン・マレーといったメジャーどころが多いけれど、ルネッサンス "Northern Lights" がかかっていたときは、「ヒット曲」だったことを実感した。●月曜日、NHKで放送があるたびに見ている『エマージェンシーコール〜緊急通報指令室〜』Episode 9の放送が予定されていたけれど、テレビの番組表を見ていたら、1時間以上ある。あれっ、と思ったら、それは関西テレビでの『119 エマージェンシーコール』というドラマなのでした。時間も被ってた。NHKのほうは録画しておいて、清野菜名、見上 愛、中村ゆり、蓮佛美沙子の名があったドラマを見ていたら、日向灘を震源地とする地震が発生。ドラマはしばし中断し、NHKのほうは放送中止になった。ドラマは、指令管制員になりたての主人公が通報から的確に導くために指導員からは薦められていない検証を独自に行う姿が描かれていた。これに対して、「身勝手でいらいらした」なんてSNSで呟いていたひとがいた、なんてネットニュースで取り上げられていたけれど、物語の中でもその「非常識」な行動は称揚されていた訳ではなく、批判もされていたのだから、物語の中での描かれかたを無視した呟きを取り上げるのがナンセンスだと思う。検証をどう擦り合わせていくかはこれから描かれていくのではないかと期待している。通報をつなぐのは、「取説」に通じる話なので。●『東京サラダボウル』、『雲霧仁左衛門』、『べらぼう』の他では、『御上先生』は続けて見よかな。初回は見たものの、途中でやめたドラマもあるし、この先どうしようかなと思うものもある、けれど。●月曜日の朝のニュース、火曜日の「あさイチ」とひさしぶりに森田茉里恵アナを見ることができた。 今週のラジオなど。●YouTubeの「おすすめ」(他によい言葉はないものか)。Horsegirl "Switch Over"、Andy Bell feat. Dot Allison and Michael Rother "i'm in love..."、Miki Berenyi Trio "8th Deadly Sin"。●『世界の快適音楽セレクション』「soonの音楽」で、Stefon Harris "Gone Too Soon"。●水曜日(1月15日)、Veg(ベジ)のアルバム『Adrift in Time』、2025年4月16日発売告知。先行シングルとして、「正しさはいつでも Orbiting Truths」配信が始まった。楽しみ。●木曜日(1月16日)、『DOMMUNE』で、「Fred Frith 75 LIVE」。来日しているフレッド・フリスさんへのインタビューとスタジオライヴ。"GUITAR SOLOS" におけるデイヴィッド・ヴォーハウスの功績が聞けて、よかった。即興演奏はやはり面白い。インタビューへの回答もユーモラス。●KBS京都ラジオ「岸野雄一の地球が奏でる音めぐり」野球ソング特集を聞いていて、最後の最後、横溝正史が語る近鉄バファローズ優勝のところで寝落ちしてしまい、気付いたら、鈴木常吉さんの「思ひで」がかかっていた。あれっ、野球に関係あったっけと思っていたら、次の番組「Beautiful Tune」での鈴木常吉『ぜいご』特集だった。20分番組でかかったのは4曲だけど、担当アナが昼の番組に出てもらったときのエピソードが話されるなど、きちんとしたラジオ番組だった。いつも、終わったらすぐに消していたり、タイムフリーで聞いていたから、知らなかった。●KBS京都ラジオ『大友良英のJAMJAMラジオ』は、両親に聞かせたい曲特集だったけど、最後にビクトル・ハラがかかって、その話をするというので、続けてポッドキャスト版を聞いたのだけど、睡魔に襲われて、撃沈。まだ聞けていない。 金曜日、デイヴィッド・リンチの訃報。長篇作品はほとんど見ているけれど、語る言葉はない。奇妙さを言葉にできない。 ケア用品との抱き合わせを含めて、到着した通販物。 ・Vince Guaraldi "YOU'RE NOT ELECTED, CHARLIE BROWN: Original Soundtrack Recording"コンビニで受け取るとき、手数料代わり(気持ち)のカレーのレトルトパックとパンをレジに出して、引換票を取り出しながら、「それと通販の引き取りが」と言いかけたら、「お待ちしておりました」とパッケージがどんっ。覚えられてる…。めっちゃ通販してるひとみたいやん。今年になってから初めてなのに。それはともかく、ヴィンス・ガラルディの "PEANUTS" アニメサントラシリーズ、秋に出ていたことを知らなかった『ライナスのズッコケ選挙活動』がなかなか入荷しなくて、焦った。それで、『孤独にたえようチャーリー・ブラウン』は発売前に予約注文をしていたのだけど、届いたのは同時になった。ベイルートは、発売当時、注文を入れたけど、入荷しなくて、キャンセルになったもので、ふと検索してみたら、日本配給盤が出ていて、生きているようだったので、改めて注文したのでした。 近所に書店もないし、レコード屋もないので、やや鬱屈していたので、ひさしぶりに「ブックオフ」に寄ったら、一枚150円のバーゲンワゴンに、"ROCK FOLLIES OF '77" があったので購入。当時は、アンディ・マッケイが音楽を担当しているものの、ミュージカル番組ということで、見送っていたのだけど、ジュリー・コビントンが参加していることを知ってからは、いつか入手したいと思っていた。 今週は、クリス・ブラックウェル/ポール・モーリー著『アイランダー クリス・ブラックウェル自伝』(アルテスパブリッシング、2024年10月)もえいやっで購入。買うつもりではいたのだけど、アイランドレコード関係の調べものがあったこともあり。当時聞いていた、かもしれないけれど、そのときはそんなにちゃんと聞いていなかった昔のラジオ放送の録音を聞かせてもらう機会があり、その中で、アイランドレコードから出ていたのに東芝EMIから日本盤が出なかった作品が話題になっていたのだ。 |
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