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2024年12月29日〜2025年1月4日
12月29日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2024年12月29日】
今週、母の歩行は頼りないかんじだったのに、夜中、ひとりで、なんども、キッチンまで起き出してきた。おなかがすいて、なにかないか、と。お菓子を出したり、お茶を出したりして、なだめて部屋に戻ってもらう、が一時間置きに繰り返される夜も。このところ、食べ過ぎではなかろうか。食欲があるのはいいことなのだけど。 起きてしまってから、眠くなるまで、やくたくもない作業をあれこれ。そんな作業のひとつとして、2024年に買ったレコードをピックアップした。60枚もあったことには驚いた。網羅的に聞いていないし、定額制配信で聞いて「買って」ないのもあるし、気になっているけど、まだ手に入れられていない作品も多い。なので、ベストだなんだというものは公表しない。そもそも、わたしのことを知らないひとが、わたしが良かったと感じたということに信を置けるはずもない。ex.Twitterだと、作者に筒抜けだということもある。作者にアピールすることになるのはどうも好まない。それに、リストを眺めてみて、改めて思ったけれど、そんなめちゃくちゃ買える訳ではないし(60枚は今の自分としては多い気がしています)、配信で聞くこともできる昨今では、その中から選んで「買った」「持ってる」時点でどの作品も「ベスト」と言っていいような。 初めて聞いた、初めて買ったひとの新譜(去年の秋まではよしとする)縛りでいけば、絞れるかな。
Yohei "echo you know"●国内 伊藤ゴロー『作りたい女と食べたい女 Original Soundtrack』あくまでも、2024年のメモワールとして。「Tiny Desk Concert」は日本版までできたけれど、今年は「KEXP」や、ちょっといまいましいけれど、「YouTube」で知ることも多かった。 コールの合間に、鶴田静『ロンドンの美しい町』(晶文社、1979.11)を読んだ。スクワッター(空き家住み人)として、1975年から1979年にかけて暮らしたひとの記録で、自治の様子や交流が描かれている。手伝った資金パーティーに出演した「"百一の耳"というスクワッターのロックバンド」って、101ers やんな。住人が聞いている音楽として記されているのは、デイヴィッド・ボウイ。詩人のマイク・ハートも親しい仲間として登場している。 月曜日、火曜日は、思案してしまって、手がとまりがちだった懸案のあれこれをようやく。 母のデイ日、木曜と土曜は、隣市の図書館で「朝日新聞縮刷版」「FMウィークリー」チェック。木曜日で今年は打ち止めにしようと思っていたのだけど、1979年8月分で撮り忘れたページがあったことに気付いて、落ち着かなくて、土曜日にも。木曜日は、1977年7月、1979年9月・10月。土曜日は、1977年5月・6月と撮り忘れがあった1979年8月を。「FMウィークリー」の掲載が、77年6月11日夕刊掲載の6/12〜6/18からであることが確認できた。佐野元春さんがデビュー前に担当していた番組、FM東京「ミュージック・ギャラリー」では、1979年秋のLA取材以降、ニューウェイヴをかけるようになったと回想されていて、確かに10月27日から11月17日にかけての4週にわたり、「真野響子のサウンズ・イン・カリフォルニア」が放送されているのだけど、「FMウィークリー」に記載されている曲目からは顕著な変化は見られなかった。少なくとも、全面的にニューウェイヴ化した訳ではなさそう、ということがわかった。あとは、「ライブ・フロム・ザ・ボトムライン」の1979年7月の番組開始から79年いっぱいについて、「note」の記事に追記することができた。 「note」は、表示されるので、だからどうしたということもないのに、つい気にしてしまうけれど、一年間の記事60数本で、閲覧回数が約10,000でした。 Excelに日記をつけているので、振り返りはできるのだけど、この頃はまだこうだった、というようなことが並んでいるので、つらくなる。いまがたいへんという訳ではないのだけど、ただ、ついこのあいだまではできてたことがいまはできなくなっている、ということにつらくなってしまうのだ。 今週のテレビ、はいろいろ最終回で終了し、年末特番体制に入っているので、いつもの、だけ。●『トンイ』、途中で『カムカムエヴリバディ』で『トンイ』に戻る。●『それぞれの秋』、父親の病が発覚する段。●『チャングム』もつい。●『モンスター』は、キャラクターは面白いのだけど、ストーリーは最後までピンとこなかった。●『団地のふたり』再放送もつい見てしまった。振り切って、買い物に出ることは可能だが。 |
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