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2024年11月10日〜2024年11月16日
11月10日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2024年11月10日】
寒くなったので、母の古いカーディガンを引っぱり出したら、穴がいくつか開いていた。新調しようと、あちこち見て回っているけれど、まだよいかんじのものが見つからない。カーディガンもそうだけど、去年の今頃は、母は、自分の着るものは自分で用意していたので、わからないところがある。去年どうだったかが参考にならなくなってきた。 母デイ日の土曜日も、カーディガン探しを兼ねて、少し遠くのショッピングモールに出かけた。土曜日ということで家族連れが多く、フードコートも店内の飲食店もいっぱいで、昼食は摂れないわ、探しものは見つからないわ。土曜日にはありがちなのだけど、すっかり「負けた」気分に。帰る途中のスーパーのイートインで簡単な昼食を摂りながら、さてと「ポメラ」を取り出したら、フタというか、液晶パネルを開いただけで点くはずの電源が入らない。電源スウィッチを押しても、点かない。電池を入れ直して、リセットしても、点かない。終了してしまった。いま使っている「DM100」は2016年2月購入なので、8年10か月。前モデルも、電源が入らなくなり、修理に出すも、修理代見積が7000円だったので、新調したのだった。でも、買い替えのたびに、値段があがっているような気がする。悩ましい。 いまは通勤していないので、出先で入力する機会は減っているけれど、キーボード依存症と言うか、携帯電話やiPad miniでの文字入力が苦手なので、それらでメールを入れたり、投稿したりするときに不可欠になっている。利点のひとつだけど、すぐに起動するので、新型コロナウイルス蔓延以降、体温と血圧の記録も付けている。USBコネクタはずいぶん前に壊れてしまっているので、ファイルを取り出すこともできない。メモリに保存されているテキストは、基本的に下書きなので、無くてもいいのだけど、体温と血圧の記録は、あっても何の役にも立たないけれど、新型コロナウイルス蔓延期の産物として、失われるのは寂しい。クリニックに提出している血圧記録は二週間分まだ転記していなかったけれど…測定器のメモリに入っているか。 今週後半のラジオと音楽。●大石晴子「サテンの月」。10月22日配信。振り返りながら、出口を探すような感覚がよいです。●金曜深夜0時半のKBS京都「大友良英のJAMJAMラジオ」は、FMN石橋さん代理回で、アンソニー・ムーア特集。番組中で石橋さんも話されているけれど、案の定、"Mare's Tail" の途中で気持ち良く寝落ちしてしまった。翌朝、タイムフリーで聞き直した。"OUT" の曲がKBS京都でかかるのは少し前のアーント・サリー「すべて売り物」に続いて、またも「FUZZ BOX IN」以来だったりして。「レコ室からこんにちは」でかけているひとがいるかもしれないけれど。●土曜日夜、「DOMMUNE」で、「PARCO55周年&細野晴臣デビュー55周年記念番組 HARUOMI HOSONO 55th ANNIVERSARY DOMMUNE SPECIAL PROGRAM」。●YouTube『ザ50回転ズのロックンロール予備校2』「初めての名盤シリーズ」、キャプテン・ビーフハート&ザ・マジック・バンド "TROUT MASK REPLICA" だったのだけど、聞く機会を作れないまま、全4回完結してしまった。A面とB面の回をひとまず。「わからないけれど、かっこいい」でよいと思う。 今週後半のその他の視聴覚。土曜日、NHK-BSで、『刑事コロンボ』の再放送がまた始まった。第1話「殺人処方箋」。共犯者に心理的ダメージを与えるという手法は、確信の出所がわからないので、きつい。昔見ていたときは、納得感があったけど、いまはあまりない。 |
11月11日(月) |
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11月12日(火) |
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11月13日(水) |
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11月14日(木) |
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11月15日(金) | 【▼ぐりぐらメモ/2024年11月15日】
月曜日、午前と午後、母の通院。それで疲れたという訳ではないと思うのだけど、火曜日から、調子がわるく、歩くのが困難になった。月曜日の早朝には、ひとりで起き出して、玄関に座っていたのだけど。金曜日のリハビリのときは、はりきるのか、ふだんよりもしゃんとすることが多いのだけど、きょうはダメだった。 今週の前半は、実家モードではなく、海外旅行モードだった。ヨルダンと台湾、2回しか行っていないのだけど、どっちの記憶かはわからない。ここは日本やで、家やで、と説明することに。 部屋にひとりで居ると不安になるのだろう、用事がなくても、呼ばれることが増えた。特に夜、心細くなるのはわかる。どうすればいいだろう。 火曜日の母デイ日。思い立って、気になる作家の個展を見に、中崎町ギャラリーに行ってみたら、14時からだった。「ディスクユニオン」に流れて、棚を見ていたら、「ちょっといいですか」と言いながら、足元に手をのばす者がいて、思わず除けた。「よくないです」とがんばっても、手を挿し入れられそうだったので、退散した。なぜひとが棚から離れるのが待てないのだろう。この日は、この後、「丸善ジュンク堂書店」で何かあったのか店員間でひそひそとやりとりしているのが聞こえてきて落ち着かなかったり、「タワーレコード」の現代音楽棚を見ようと近づいたら、その脇でチラシかなにかを読んでいたひとに何故か睨まれたりして、どうもよくなかった。 水曜日、居住市の健康診断。問診票は前夜の深夜。前回もそうだった。なかなか早めに取りかかれない。朝、前倒し進行で、洗濯も済ませ、朝食は抜いて、8時半過ぎに自転車で出発。会場は、うちからは交通の便がよくないところにあり、自転車で20分くらい。予定は9時20分からだけど、9時前に到着。前回は、早く着いても、そのまま進んでいったけれど、今回は待合室が設けられていて、割り当て時刻が来るまで待つことになった。いくつかの検査は隔年実施ということで、今回はバリウム検査なし。予定どおり10時に終了した。前回、この時刻では食べるところがほとんど開いていないことを知ったので、中心部には向かわず、朝食は、戻る途中で、買い物がてら、軽く済ませた。 帰宅したら、郵便受けに、「タコシェ」から、洞口依子さんのデビュー40周年記念冊子『YORIKONIA』と7吋EP『Yoriko
Doguchi necord』が届いていた。洞口依子さんご自身が企画し、運営した「洞口依子映画祭
Part 2」に合わせて制作されたもので、ex.Twitterで、制作の様子を見ながら、いいなぁと思っていた。事前に祝儀を募集されていて、送りたい気持ちはあったのだけど、冊子への記名の締切のあとに祝儀のみの締切があると勘違いしていて、出遅れてしまった。成果物のみ受け取るのは申し訳ないという気持ちもあるのだけど、読みたい、聞きたいという気持ちに勝てず、「タコシェ」で取り扱われることを知って、あわてて注文を入れたのでした。
木曜の朝早く、預金している銀行からの連絡を確かめようと、サイトにアクセスしたときに、寝ぼけていたのか、暗証番号を間違えて入力してしまい、ロックされてしまった。ロックを解除するには、ウェブからでは不可で、窓口にお越しくださいてなことが書いてある。健康診断のあとに居住市中心部に行くのは止めたのに、翌日に行くはめになってしまった。しかも。ATMで、まず振込、次に引き出しをしてみたら、問題ない。思い出した暗証番号で、サイトにアクセスし直したら、ちゃんと見ることができた。時間が経てばロックが解除されるとは書いていなかったような気がするけど、見落としていたのだろう。つまり、出向く必要はなかったのだ。
視聴覚。●月曜日午後の母のクリニック受診で、待合室に小さく、ビートルズの "LET IT BE" 旧版が流れていた。着いたときに流れていたのは "I Me Mine"、"One After 909" の途中で診察に呼ばれ、終わって出てきたら、"Get Back" が終りかけだった。次は何がかかるのだろうと思っていたら、"Two Of Us" からもう一巡。支払いを終え、"I've Got A Feeling" が流れているとき、介護タクシーが到着した。Q1: クリニック到着から診察まで何分?、Q2: 診察は何分?、Q3: 診察を終えてから、クリニックを出るまで何分?、Q4: 結局聞いていない曲が2曲。どれとどれ?…という文章問題ができそう。●NHK総合 「tiny desk concets」、チャラン・ポ・ランタンの回を見た。NHKの番組のテーマ曲はやらずに、民放の番組のテーマ曲をやる姉妹。●木曜日、居住市中心部から帰宅したら、NHK-BSで最初の『ゴジラ』。映画館の上映もやっていたらしいのだけど、知らなくて、でも見送ったところだった。『ゴジラ』のあとに、『フランケンシュタインの誘惑』、エドワード・テラーの回の再放送をぶつけてた。●水曜日早朝、「note」に、「ラジオ聴取ノート"復元"版(NHK-FM、1978年8月6日〜9月2日)」を投稿。この関連で、1978年8月23日のNHK-FM「フォーク・スタジオ・ライブ」で聞いて、「次に機会があれば録音したい曲」印を付けた山崎ハコ「私の幸せ」が当時リリースされていなかったこと、1986年にライヴアルバムでリリースされたことを知った。初期からのレパートリーらしく、YouTubeに投稿されたもので聞くことができた。●11月12日配信の「らじこる〜コルネッツのラジオ〜」第27話 "「小熊純子個展」のお話し" を翌日聞いた。2024年9月28日、吉祥寺「キチム」でのライブから、棚谷祐一さんが加わった新曲「ギター(バンドver.)」が流れた。yumboとのレコーディングの話が進んでいるそう。楽しみ。 片付けがてら、「note」に書こうかなと思い、「Lマガジン」2006年7月号〜2009年2月号に書いた「DISC REVIEW」ページのCD紹介について、整理してみたら、80枚を越えていて、びっくりした。そんなに?。書いていない月もありの延べ32か月で。先日メモし損ねたもの、販促資料が見つからないものもあり、ひと仕事になりそうな予感に、早くもしんどくなってしまった。「とあるクロニクル」にしかならないけれど。先日メモしたときに、「これ書いたのわたしかな」と思ったがちがっていたということがあったけど、「ちがうかな」と思ったものがわたしだったという場合もあった。 |
11月16日(土) |
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2024 Kijima, Hebon-shiki