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2024年9月15日〜2024年9月21日
9月15日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2024年9月15日】
母がデイサービスから戻ってきたとき、訪問リハビリが終わったとき、真っ先にやらないといけないのが、余所行きのズボンを履き替えてもらうこと。ただそれだけのことなのだけど、忘れがち。昨日も、デイサービスから戻ってきて、あれやこれやして、「晩ごはんまでゆっくりしてて」とベッドに戻ってもらってから、履き替えてもらうのを忘れて、そのまま、こっちもうとうとしてしまった。余所行きのズボンだと、動きにくくて、不便なのだ。と、書くことで自戒とします。 今週は、夜、母が部屋に引きあげて、しばらくしてから、起き出してきたり、呼ばれたりすることが多かった。起き出してくるのは、歩行の点ではよいし、呼ばれるのも、不安からでなく、用事の場合は、意思表示の点でよいと思うのだけど、今週はたまたま、Gの出現と重なったりして、身構えるところはあったかもしれない。G除けにアロマを導入した。 母デイ日の外出は、土曜日のみ。2021年の公開当時、見損ねていた濱口竜介監督の短編集『偶然と想像』が、昼の(都合の)よい時間帯に上映があるというので、前日に予約もとって、十三「第七藝術劇場」に見に行った。濱口竜介監督の特集上映《映画と、からだと、あとなにか》の一環。会話のような、一方的な告白のような、語りが行き交う中で、登場人物たちが魅力的になっていく映画だった。話しているうちに、憑きものが憑き、話しているうちに、憑きものが落ちる。そうして、意志で選んだ清々しさが表われていた。最近、パンフレットを買ってないけれど、パンフレットも買った。 今週は、見聞きしたものの記録を書いておく気が起きないので、このあたりで。ドラマはたくさん見てるんやけどね。 |
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