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2024年5月19日〜2024年5月26日
5月19日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2024年5月19日】
今週は、母の調子が思わしくなく、様子見の日々でした。雨がちでもあったし…。火曜日、やっと、黄金週間以降行けていなかった診察に引っぱり出すも、以前は問題なかったクリニックまでの距離がとてもハードなものになっていた。食欲も減退し、木曜日は起き上がれなくて、デイサービスも休んで、一日寝ていた。金、土は起き上がれて、土はデイサービスに送り出したけど、本調子ではなかった。母と二人で食べることを前提に買い物をしていたので、母の食欲が減退すると、どうしたらいいのかわからなくなってしまった。負担にならず、食べてもらえそうな好物を考えてはみるのだけど。 様子見の合間は、テレビドラマを見るくらいしかできていない。母が部屋に引き上げると、こっちも「消灯」気分になってしまうということもある。ざっと書き出すと、『オードリー』(再)、『虎に翼』、『わが子は他人』(再)、『篤姫』(再)、『ゲゲゲの女房』(再)、『アンメット
ある脳外科医の日記』、『VRおじさんの初恋』、『御社の乱れ正します』、『燕は戻ってこない』、『季節のない街』、『RoOT』、『パーセント』、『6秒間の軌跡
花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』、『太陽にほえろ!』(再)、『光る君へ』。これに、つい、『イ・サン』とか『馬医』といった何度も見ている韓国ドラマが加わりがち。ラジオでも、NHK-FM『北海タイムス物語』を聞いている。
ドラマ以外では、NHK教育『100分de名著』のトーマス・マン「魔の山」。NHK-BS『BS世界のドキュメンタリー』で「オッペンハイマー」。オッペンハイマー氏については、これまで本の他に、ドキュメンタリー番組や講座番組を見ていて、それらの記憶が映画『オッペンハイマー』を見たときに、助けになったのだけど、これは「新作」で、本国では映画『オッペンハイマー』のディスクに併録されているらしい。親切と言うか、基礎知識、予備知識として持っておかんと、ということなのだろう。 「ごめんなー」「申し訳ない」が母の口癖のようになっている。負担をかけている、と。気楽にしてるよー、仕事をしたいなんて思ってないし(テレビで定年後五月病なんてやってたけど、まったく関係なし…世間的に公言すると訝られそうだけど)、好きなことしてるし、とは言っているのだけど、母の懸念を払拭できていない。 という訳で、母を置いて出かけるのも、負担をかけていない証明の一環のようなところがあるのだけど、言い訳かもしれない。きょうは、母に留守番を頼んで(あれこれ準備して)、音楽を聞きに行った。菅原町「雲州堂」での冬支度企画「靴音までメロウに Vol. 54」しょうにゅうどうと冬支度。雲州堂、冬支度、しょうにゅうどうの組み合わせは二回目。どちらもひさしく聞けていなかったこともあり、新曲というか聞き馴染みのない曲多数。アレンジが変わったものも。冬支度は、北里さんを加えたカルテット編成。軽やかで、さらっとしているけれど、じわっと音がしみだすかんじがした。しょうにゅうどうも、ものすごくコミカルな曲があったりして、自在さが増していた。デュオの演奏で、特に分厚い音を使っている訳ではないのに、重なりかたが絶妙で、厚みや奥行きを感じる。からだを左右に揺らしたい歌もたくさん。最後は、冬支度の曲としょうにゅうどうの曲を全員で合奏。 西本さゆりさんが、関西のひとはしゃべりがうまい、と話されていたけれど、西本さんのしゃべりも十二分に楽しい、と客席の多くは思ったいたと思います。合奏のときに話に出たけれど、西本さんも髪型がキノコになっていて、冬支度の斎藤さんとお揃いになっていました。 西本さゆりさんがヴォーカルで参加している山田参助とG.C.R.管絃楽団『大土蔵録音2023』を購入。このシリーズの前のものを買ったのは、そう言えば、中之島図書館でのEtt、泊、ふちがみとふなとのコンサートのときでした。 終演後、時間の節約のため、もったいなくていままでできなかった地下鉄での南森町から東梅田への移動をして、梅田で書店とちらっとだけレコード店。やっと「丸善ジュンク堂書店」で、「東京人」2025年6月号(480号)、特集「つげ義春と東京」を購入。「丸善ジュンク堂書店」は、前回は改装途中だったのだけど、棚感が失われたので、困った。エスカレーター脇のよい場所はおおむねグッズ売り場になってしまっているし。特に呆気にとられたのが、一階。新刊と雑誌のスペースが大幅に削られて、夢洲万博グッズコーナーになっていたこと。話には聞いていたけれど、万博協会からの申し入れなのだろうか。 訃報。●キダ・タローさん。少し前に片付けで、キダ・タロー作品集のカセットコピーを聞いたところだった。翌朝、母の部屋のラジオから、「アサヒペン」のCMソングが漏れ聞こえてきて、「アサヒペンはいまでもあの曲を現役で使っているのか」と思ってしまったのだけど、追悼特集でした。●テディ・ラズリーさん。マグマのメンバーだけど、2枚のソロアルバムがとても好きだった。「クロスオーバーイレブン」を代表するレコード、なんつて。その後、ライブラリーレコードを見つけたりしていたけれど、クレズマーをやっていることや音響彫刻のバシェ兄弟に協力したジャック・ラズリーの息子であることなどは数年前に知った。第1作の "E=MC2" は復刻されたけど、第2作 "SEVEN STONES" はまだなので、復刻してもらえたらと願っています。 |
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