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2024年5月5日〜2024年5月11日


5月5日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2024年5月5日】
 連休に突入、と言っても、毎日が連休のようなものなので、平常どおり。ただ、タイミングを外してしまって、通院の予定が果たせなかった。

 タイミングを外した要因のひとつが、先週の土曜日、一日待機していて、連絡が午後遅くで、結局来なかった件。また一日待機させられては困るので、火曜日の午前中に延期したら、小雨が降っていて、先に入れている作業が遅れるので、約束の時間には行けない、午後からではどうか、と。午前中と言っているのに。それで、木曜日の午前中に再設定したのだけど、来たのは12時過ぎで終わったのが13時過ぎ。10時半に来て、11時半に終わったら、すぐに診療所に向かうつもりだったのだが。
 依頼したのは、樋の補修と清掃。チラシを投函しているところに出くわしてしまい、樋がズレているという指摘を受けた。樋のズレには因縁がある。大阪北部地震のあとで補修を依頼した業者が、かなり経ってから、樋がズレている、申請すれば補助が出る、補助がいくらでも、その範囲でやるというので契約した、が、申請を出し、審査を受けたら、見積額には及ばないわずかな額しか出ない。審査員によれば、ハシゴで可能、足場を組む必要はない、と。その旨を連絡したら、強く言えみたいなことを言われた上に、連絡がつきにくくなったので、キャンセルした。キャンセル料を払って。

 というような因縁があったものについて、二千円でやる、という。名前を覚えてもらうため、と。近くだと思ったし、よければ、と思って、依頼した。しかし。近くではないということがわかったのは(名刺をちゃんと見ていなかったのだが)、翌日、来られないということで、仕切り直しのとき。遠いから、午前中はむずかしい、と。近くでなかったのか。それを知っていたら、依頼しなかった。遠くから来て、二千円で済む訳がない。詳しくは書かないけれど、案の定で。老いた親と病んだ身に余分な金はない、と断ったけれど、気分はよくない。

 気分転換も兼ねて、作業が終わってから、隣市に住んでいるひとの ex.Twitter の投稿で知った、自転車で行ける範囲の、新しくできた古書店に行ってみた。時間が遅くなったので、例によって、「行って帰ってくるだけ」になってしまったけれど。ブックカフェについての本や、東欧の本が並んでいたけれど、この日は買うものなく、申し訳なし。
 ネットでは、住んでいる場所が特定されないように書くのが習性になっているので、住んでいる場所がわかるような投稿をしているひとが心配なのだけど、と言いながら、参考にさせてもらっているので、申し訳ない。

 今週の音楽。●水曜日、通販サイト「珈琲マインド」から、madoromi『まどろみ日和』とコーラスウォーター『めがねと水玉』。読みものが届いたのだと思って、出がけにカバンに入れて、買い物のあとで、カフェに寄ったのだけど、取り出したら、CDでした。madoromi『まどろみ日和』は、去年10月にライヴを見て、翌月に発売されたのだけど、2月になって、やっと注文しようとしたら、品切れになっていた。再入荷連絡を設定していて、やっと。コーラスウォーター『めがねと水玉』は、配信でよく聞いていたもの。どちらも名古屋を拠点に活動しているひとたちです。●木曜日11時から、ニッポン放送「日本のスタンダードソングをつくった男・山上路夫の軌跡」。いまさらながら、知ってる歌が多いことを実感。●金曜日、津山篤&長野友美トラッド・ソングス・デュオ『農夫の娘/ La Filha D'un Paisan』。『まどろみ日和』に続いて、鳥ジャケ。●金曜日、夜その一。コルネッツのラジオ「らじこる」第20話 "バンドって楽しいな!? vol.1"。●金曜日、夜その二。Bandcampで、Stuart Moxham の未発表録音集 "Fabstract" の予約。8月発売。●やはりBandcampで、Jun Futamataの「あなたの骨が、オパールにかわる頃 When your bones turn into stunning opals」、「胎盤」、「Parallel」、「Murmuration」、「The River Knew」、「Hann kemur i kvold」(i、oは本当はアイスランド文字)。先週書いたとおり、NHK-FM「世界の快適音楽セレクション」で知って、よかったのだけど、LPとカセットには手が出なくて、Bandcampで販売されている曲のみを購入した次第。アルバム11曲のうち、6曲ということになる。残り5曲のうち、2曲はフィールド録音なので、3曲が手元にないが、しかたがない。配信では聞ける。アイスランド録音ということで、当地のシッギ弦楽四重奏団 Siggi String Quartet や Magnus Johann、Jelena Ciric(C、u、oはアイスランド文字)が参加している他、「胎盤」にSalyuが参加している。●土曜日、淀川河川敷公園枚方地区での「Memories of the Future vol.15」2日目に、Chie Otomiさんの演奏を聞きに。バス停「枚方公園口」から、会場に近付いていくと、カンみたいな演奏が聞こえてきて、わくわくした。会場に着いたら、最後の曲だったのだけど。BERLINというバンドでした。ex.Twitterで、ダモさんに捧げた演奏だった旨、教えてもらった。もっと早くに着けばよかった。Chieさんは、野外でも、分厚い音がよいかんじで鳴っていたし、ひょこひょこといろんな音が飛び出すかんじは野外に合っていた。昼食は、以前、行ったことがある摂津市の「段家」のブースで、バターチキンとキーマの相がけカレー。13時半まで、のんびりさせてもらった。噴水はことごとく節水されていたけれど。

 今週のテレビ。●月曜日、NHKの朝のニュース、森田茉里恵アナだった。サイトに細かな情報が載らなくなって残念。●NHK『病院ラジオ』、今回は、福岡市「九州がんセンター」。●たまたま見た『おいハンサム!!2』が面白かった。「劇画サザエさん」というか「劇画天才バカボン(最初のアニメ版)」の趣きがある。シビアな状況に対する返しが間抜けで、ユーモラスで。木南晴夏さん、佐久間由衣さんをはじめ、みな怪演。おかしなひとたちだけど、つらくない。

 今週のやるかたなし。●アメリカの大学での、大学とイスラエルの癒着への抗議活動に対する日本人の揶揄。自らが所属している大学の「不祥事」への抗議だから、抗議に対する処分も「不祥事」なのだが、大学および学内の問題に介入する行政を正しいものとして、学生を諭すのは、どういう立場でいるのだろう。●水俣病患者との懇談会での環境大臣と環境省の自称「不手際」。懇談会と言いながら、被害者が語るのを、時間です、まとめてくださいと晒すように遮ることのどこに懇があるのか。形のみ。テレビドラマなら、ウラオモテはともかくとして、「待て。話を聞かせてもらおうじゃないか」と大臣が役人を制止するところだろう。事前に準備、調整しているだろうに、予期もしていないのか。恥ずかしい。

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