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2023年12月31日〜2024年1月6日
12月31日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2023年12月31日】
月曜日。ここ数週間の悩ましい懸案を解決する物証が見つかった、と思ったのだけど、氷解には至らず。 火曜日。母がデイに出ている間に、片付けと掃除。年末年始の連絡事項があるので、帰宅時には家に居る必要もあり。 水曜日。入院・手術の保険金手続き。 木曜日。二週間前にラスクと一緒にシュトレンを買ったのに、「クリスマスに開けるから」とお預けにしたまま、開けるのを忘れていたことに気付いた。 金曜日。やはり母がデイに出ている間に、片付けと掃除と洗濯。途中、支払いや買い物など。少し前に小銭入れをなくしたのだけど、商店街の軒先でおそらく手作りのものを売っていたので、購入した。財布も新調したいところだけど、手頃なものが見つからない。地元のケーキ店のケーキもひさしぶりに買ってみた。通勤しなくなったこともあるけれど、その前に駅前の支店を閉めてしまわれて、行く機会を失っていた。 土曜日。母がやる気を見せたので、午前におせち料理、午後に餅を買いに行った。でも、それで力尽きたのか、日曜日はやる気を失っていた。 日曜日。買い物のみ。もともと休浴日とはいえ、大晦日なので風呂に入ろかなと思っていたのだが、明日ひとに会う訳でもないので、休浴日を守ることにした。 がたつきによる異音が激しい自転車に乗るのをやめてしまった。徒歩のみ。気軽に歩いて行ける範囲には、書店もカフェもない。 母は、このところ、昼寝のために部屋に引き上げることがない(暖房が行き渡るまで時間がかかるからと思われる)ので、ぽつりほつりの話につきあう日々になっている。その間、あまり考えなくてもいい作業、カセットやMDのインデクスの整理などをやっているのだけど、そのついでで、ついついあれこれ調べてしまっている。1979年8月13日?17日にFM大阪『LIVE FROM THE BOTTOM LINE』で放送されたルー・リードのライヴは、"STREET HUSTLE" ツアーではなく、"THE BELLS" ツアーでのものだったのではないか(公式リリースはもちろん、ブートレグも見当たらない)とか、ピート・シーガー "STRANGERS AND COUSINS" のジャケット写真には日本の女の子が映っているけれど、どのような経緯なのかとか。 今週のテレビ。●『馬医』(2012年)最終週。ここんとこの数少ない続きが楽しみな番組でした。いや、一回見ているのだけど。王女、医女長、師匠の弟子と、脇役の女性たちがよい。●『あしたからの恋』(1970年)も最終週。こっちは、心理描写が拙いために登場人物のほとんどに関心が持てず、成行きも気にならなかったけれど、第30回と第32回にトワ・エ・モワが、主人公たちがデートしているスナックで歌う場面があり、そこだけ見たかった。何故そのような場面があるのかという謎は残る。●NHK総合『あれからどうした』。とりあえず第一回はと見た。飲み会のあと、どうしたかを語る言葉と実際が異なっているという設定の話。ロマのブラスバンドみたいな音楽が流れて、おおっと思ったら、川口義之さんが音楽担当で、演奏が渋さ知らズオーケストラだった。「月刊笛仙人」12月号をちゃんと読んでいなかった。第1話は、ウラオモテがある臼田あさ美、ウラがないのにいつも話を盛ってると思われている飯豊まりえが面白かったけれど、第2話、第3話は筋立てがわかっているだけに「それでどうした」という気持ちになってしまい、のれなかった。●録画してあったジェイ・ローチ監督『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』をやっと見た。オットー・プレミンジャー監督から脚本の発注を受ける場面があるのだけど、見たあとで読んだピート・シーガー『虹の民におくる歌』に、やはりプレミンジャー監督から映画のための歌を発注されるくだりがあり、同じ調子なので、可笑しくなってしまった。誰が見ても、そういうひとやったんや、と。●塩屋俊監督『ふたたび swing me again』(2010年)の放送があった。財津一郎、犬塚弘両氏の追悼とは謳われてはいなかったけれど。父とほぼ同い年の貴島という姓のトランペットを演奏していた神戸出身の人物を、財津一郎さんが演じている。そのことを知って、レンタルビデオ店で借りて、見たことがあった。●『クーリンチェ少年殺人事件』の放映は知っていたのに、日にちを間違えて、最後の一時間しか見られなかった。●12月23日放映『ぶらり途中下車の旅』京都2時間スペシャルを「Tver」で。サンテレビでも放映されている番組だけど、遅れてなので、いつ放映かわからない。あじき路地にモチメさんを訪ねるコーナーあり。立体切り絵作品「Microcosmos of Kitora」をじっくりと見ることができて、よかった。元の展開図も紹介されていた。●京都と言えば、蓮佛美沙子、安藤玉恵と好きな俳優が出ているので見てみた『京都のお引っ越し』。『京都にちょこっと住んでみた』のコピーのような気も。音楽も同じベンジャミン ベドゥサックだし。セリフがちょっと練られていないかんじもした。残念。 今週の音楽。気もそぞろであまり聞けていないけれど。●「Sonne Garten(ゾンネガルテン)」でのカタリカタリを、Sonne GartenのInstagramで見ることができた。●即興音楽レーベル「EMANEM」の主宰者、マーティン・デヴィッドソン氏の訃報。CD時代のレーベルと思っていたけれど、70年代半ばから、ひとりで、膨大なリリースを手がけていたひとだった。●コルネッツのウェブラジオ「らじこる」第16回「コルネッツの好きって何(2)」。おたよりをきっかけに、気になる音楽、自分なりの聞きかたの話などに。●MDに抜粋が収録されていたことから、ファイヴ・ステップス・ビヨンドを改めて。なんとボーナストラック付きの拡張版が配信されているのみならず、新録やダンスリミックス集まであって、びっくり。●モダーン・ネイチャーの新譜 "NO FIXED POINT IN SPACE" が出ていた(9月29日リリース)。前作よりも、静かなかんじ。そして、CDはもう手に入りにくいし、高い。 更新日になってしまっている日曜日が大晦日で、振り返りにはちょうどよいけれど、振り返ることで参考になるようなことは何もしていないので、やめておく。夜に出歩きにくくなったことで、ライヴもあまり行っておらず、その結果、新譜もあまり買っていない、し。 |
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