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2023年5月14日〜2023年5月20日


5月14日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2023年5月14日】
 土曜日は、午後から、茨木市の役所地区にある「IBALAB@広場」でのヴィーガンイベント「やさイイね!フェス Vol.1」に。2014年にいちど行ったことがある清荒神「シチニア食堂」が出店されていたので、プレートを昼食に頼んだ。ちょうどステージでは、シチニア食堂のひとによる調理実演が行われてた。調理実演のBGMをベベチオの早瀬直久さんとミニマルな音を出していたkimikoさんのデュオが担当していて、実演終了後には、シチニア食堂の歌を含む早瀬さんの歌も聞くことができた。その後、三宮にあるという野菜居酒屋「いたぎ屋」の調理実演。

 YeYeのステージ。アコースティックギターの弾き語りだけど、伴奏的でないダイナミックな進行も時折あって、ちゃんとバンド編成でも聞きたいと思う。弾き語りしか見たことがなくて。トークも、脱力させるような落しどころがあるもので、リスナーを笑わせていた。
 ここまでは、晴れていて、暖かだったのだけど、佐々木康之氏(元bonobosのひととのこと)の講演、というか、早瀬さんと司会の土井コマキさんを交えてのヴィーガンについてのインタビューの途中からぽつぽつと降り出してきた。話(プラントベースという言葉を知った)は最後まで聞こうと思ったのだけど、風はあるし、だんだん寒くなってきて、雨風をよけられるところに避難しようかと迷っているところへ、友人が息子さんと共に登場して、ほっとした。ちびっこが居るので、ウイルス禍の間は会うことがなくて、4年ぶりになった。それから、ひさしぶりの顔が揃ったところで、ステージにビューティフルハミングバードが登場。演奏は15時からだけど、その直前のリハーサルで「三時の子守唄」を演奏する洒落っ気。

 すっかり雨が降ってきていたけれど、ビューティフルハミングバードはそのままステージに傘を立てて、演奏。状況にぴったりな「傘」を歌ったり、ステージの傘の柄をがしっとつかんで支えたり、雨にも風にも負けずの演奏でした。穏やかな歌だけど、ギターと歌のアンサンブルはとてもリズミカルであることを改めて感じた。

 ひさしぶりの友人たちと少し話すことができて、よかった。前々日に不慮の出来事があって、前日もこの日の午前中も右往左往していたのだけど、来られてよかった。弟一家が家に来ていたのだけど、帰り着いたときがちょうど帰るタイミングで、こっちも顔だけでも見ることができてよかった。姪の中学入学祝いは受け取ってもらえた由。

 火曜日は特に用事がなかったので、母がデイケアに行っている間にと、京都へ。入荷情報にいろいろ気になるものがある「ホホホ座」浄土寺店に。店に入るなり、声をかけられて、「これ」と。去年の年末、ここで購入したものの、帰るまでにどこかで落としたと思っていたマスキングテープでした。ガレージに落ちていたので、いままで保管していた、と。感謝しかない。カバンに入れ替えるときに落としたのだ。
 今回は時間節約のために市バス移動にしたのだけど、交通費を考えれば、通販でよいとは思う。のだけど、やはり、実際に見てみて、うーんと保留したり、知らなかったものを目にして買いとなることもある。今回は、「サイコロ12 あなたと同じ名前の木」(2023年5月5日、サイコロ堂)、小倉孝保『中世ラテン語の辞書を編む 100年かけてやる仕事』(2023年4月25日、角川ソフィア文庫。原著は2019年3月)、井上智恵『ラジオ浄土寺便』2023年3月、2023年4月を購入。これらを手につかんでうろうろしているときにかかっていた音楽がよかったのだけど、これはShazamしてもひっかからんやつやな、と思っていたら、『ラジオ浄土寺便』2023年4月号のものだった。

 市バス5系統で「神宮道」まで。「ギャラリーモーニング」での栗田咲子展「光の溜まり」を見に。オイルパステルを使った大きな作品4点がメイン。どれも、動物がたたずんでいる。「となり村」が特によかった。光輝いているかんじや空の色がいままでにないかんじだと思った。過去作品を含む絵葉書セットを購入。
 「ギャラリーモーニング」を探している途中で見つけた看板に惹かれて、「KUNST ARZT」での古川眞衣展「room」も覗いた。シャープな線の人物と幾何学的な図の組み合わせがよかった。ジョージ・ハーディ好きのココロがくすぐられた。

 水曜日、木曜日と母の介護関係で来客あり。水曜日の母の歯科検診は、「ひとりで行ける」と言い張るので、任せた。世話をかけて申し訳ないと思っていることから、できるだけ自分でと思っている様子。でも、雨が降ったら動けないし、夜にひとり残すのも心配。いまのうちなので、できるだけ、とも思っている。その「できるだけ」、少なすぎないかという気もするけれど。

 訃報。5月10日(水)に、Os Mutantesのヒタ・リー Rita Leeさん、「のっぽさん」こと高見映さんの訃報。のっぽさんは、相棒が小熊のムウくんのときだから、1966年4月から1970年3月までの『なにしてあそぼう』がちょうど子供時代にあたる。だから、ゴン太くんとの『できるかな』も、テーマ曲とともに知ってはいたけれど、のっぽさんと言えば、小熊とのコンビなのだった。とは言うものの、番組名や小熊の名は覚えていなかった。今回、調べて、初めて知った。

 到着盤。●ヴァージンVS『モンテクリスト・ファンクラブ』下巻。CD薄型ケースをクーポン適用のため合わせて。ライブハウス「屋根裏」での演奏と楽屋裏でのスナップや準備段階のような録音を収録したもの。冊子の写真も学祭の控え室みたいなかんじでよい。バンドだ、と改めて思った。ファンの贔屓目かもしれないけれど、ヴァージンVSの音楽は「当時のモードを取り入れた」というようなものではなくて、このメンバーだから生まれてきた、メンバー間で交わされたものから生み出されてきたということがわかるドキュメンタリーになっていると思った。東瀬戸さんの解説は、細かな情報の端々に当時の感慨が忍ばせてあって、ドキュメンタリーに呼応したものになっている。●3枚組オムニバスアルバム "CLIMB ABOARD MY ROUNDABOUT!: The British Toytown Pop Sound 1967-1974"、スケルトン・クルー Skelton Crew のライヴ録音集 "FREE DIRT (LIVE)"。5月9日は「アイスクリームの日」らしく、クローバー Clover の "Ice Cream Man" とジョリー・コヴィントン Julie Covington の "Ice Cream Man" をTwitterで紹介してみたのだけど、その過程で、クローバーがキッドロック Kidrock というバンドの変名で、このオムニバスにそのキッドロックとしての録音が収録されていることを知った。イギリスのサイケポップ集で、持ってる…というか好きな曲も多いけど、マーク・ワーツ Mark Wirtz のTeenage Operaものの未発表発掘曲も入っているということだし、えいやっと。スケルトン・クルーのライヴ盤は、カートに入れっぱなしにしていたので、ま、ええかと。

 その他の音楽関連。●ライヴ告知チラシのイラストがいつもよいかんじで、気になっていたムルヒさんが音楽もされていて、アルバム『ツチ・キヌタ・アブミ』(2021年)が配信されていると知って、聞いてみた。絡まった糸をほどいて編み直す前に走り出してしまってる組んず解れつ感が好きな音楽でした。初期CarnationやGrandfathersを連想するところも。配信のみだけど、DL購入しとこかな。●DL購入と言えば、昨日、聞きに行ったYeYeさんの去年出たアルバム『はみ出て!』(2022年)が、配信とLPとカセットのみで、なんとも。ひとまず、定額制配信で聞けるものの。●5月11日(木)、豊橋「やしの実FM」(84.3Mhz)の小川真一さんの番組「Rabbit-Hour Radio」を、リンダ・ルイス特集ということでひさしぶりに聞いた。●Radikoタイムフリーで、TOKYO FM「トランスワールドミュージックウェイズ」2023年5月7日(日)放送回、「篠田昌已 祭り2 Days」でのジンタらムータによる篠田作品カバーを聞いた。

 片付けは、紙コピーの整理を主に。カセットも聞きながら。借りたレコードの歌詞やクレジット、解説などのコピーは、いまとなってはDiscogsがあればいいようなかんじだけど、資料としてキープしておきたい気持ちが捨てられない。昔とったもので、その後、自分で購入したものはさすがに捨てているけれど。

 その他のテレビ関連。●NHK『男たちの旅路』第一部三話の再放送があったので、つい見てしまった。●ドラマは、『グレースの履歴』が終わってしまって、あとは『らんまん』、『それってパクリじゃないですか?』、『波よ聞いてくれ』、『日曜の夜ぐらいは…』の4本のみになった。あ、再放送があった。『あまちゃん』と『三人家族』を見てます…。

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5月20日(土)
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