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2023年4月16日〜2023年4月22日
4月16日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2023年4月16日】
母の通院が2回、自分の通院が1回あったのだが、遠い昔、とまでは行かなくても、先週か先々週のことのように思える。通院以外に心配なことはあるのだけれど、いまのところはやり過ごせているので、受け流す日々です。頑固になったり、意固地になったり、行動にまで派生するようになってくると、どうしたものかと思うのだけど。 『星の王子さま』が読みたいと母が言っていたので、中嶋朋子・岸田今日子・森元レオ朗読、薬師丸ひろ子主題歌(作詞・大貫妙子、作曲・矢野顕子)のCDをかけてみるも、反応はいまひとつ。ずっと目につくところにDVDを置いていた『じゃりン子チエ』を見たいと急に言い出したので、見てもらったところ、それは好感触。『じゃりン子チエ』と言えば、金曜日、NHK総合のニュース番組「きん5時」で、いま再び読まれているという話題を放送していたので、それがきっかけかと思ったのだけど、本人談ではそうではないらしい。でも、わからない。忘れてしまっているだけかもしれない。 片付けは、火曜日に、3段カラーボックスを1つ購入し、平積みの山のいくつかを「とりあえず」収納していった。BGMは、何が入っているのか書かれていない謎カセットをかけながら。カセットの整理は、永年の隠居作業の夢ではあったのだが、まだ整理のための整理の段階。ホームセンターには金曜日にも行ったのだけど、LPやA4ファイルが入るカラーボックスは店頭になかったので、通販・配達を検討することにした。片道30分を持ち帰ることに疲れてきたということもある。1キロ四方に、書店も、電器店も、家具店も、ホームセンターもない。文具店は、100円ショップと名を変えて、かろうじてある。 きょうは遠方からの友人と国立民族学博物館ツアー。ひさしぶりにかつての通勤路線を利用したので、片付けで(小声で「大量に」)出てきた返却しそびれていた通勤文庫本をやっと返却した。寄贈したい本もあったけれど、それはまたの機会に。
夕方から雨の予報が出ていたけれど、家まであと数百メートルというところでぽつりぽつりと来たものの、なんとかすべりこみセーフ。帰宅直後に土砂降りになった。運をひとつ使ってしまった。 帰宅してから、アメリカ、カリフォルニアで行われているCoachella
Festivalの配信(再放送)を見た。配信そのものは、日本時間で朝8時からで、それよりも前の出演者は、転換時間に流されるようで、見たいと思った出演者はその時間には見られなかったのだ。見たのは、Horse
Girl、The Linda Lindas、The Breeders、Snail Mail、落日飛車(Sunset Rollercaster)。あと、名前は聞いたことがあるというくらいのひとたちをいくつか。リンダ・リンダズとブリーダーズのときは、音響が不調だったのではないか。聞こえてない音があり、特にブリーダーズは往年のふてぶてしさが殺がれてしまっていた。リンダ・リンダズが、アメリカの聴衆を前に、「リンダ・リンダ」のカバーから始めたことに、うわーっとなった。
その他の音楽関係。●KBS京都「レコ室からこんにちは」の選曲担当は関島岳郎さん。●カタリカタリ、百景借景、しょうにゅうどうの河合さんのウェブラジオ「巷のダイアログ」第13回「仲地さんを迎えて、2022年総ざらえ」。●飯島真理さんのyoutube配信で、『Rose』での坂本龍一ブロデュースや『KIMONO STEREO』制作時のスタッフとの齟齬について。『Rose』の演奏が、歌を除いて、一発録りだったという話に驚いた。●SUPER DOMMUNE 「NHK電子音楽スタジオ全史」 Chapter2を途中から(「音の始源を求めて」6、7、8集)。●NHK総合『富田望生の日日是芸術』。「No Art, No Life」シリーズをドラマ仕立てにしたもの。富田望生さんという俳優のことを知らなかったので、作家の名前と勘違いしていた。パスカルズが音楽を担当するとともに、出演もしていた。●yumboとコルネッツのライヴのあと、yumboのファンがコルネッツを、コルネッツのファンがyumboを「見つけ」ている様子が感想ツイートから伝わってきて、いいなと思う。系とか層と言うのはなんだけど、あまり重なっていなさそうだったから。対バンの醍醐味。 |
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