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2023年2月19日〜2023年2月25日
2月19日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2023年2月19日】
月曜日。依頼された仕事の締切。前日、文字数カウントのためにテキストファイルを文字数カウントのためにWordに移して、推敲して、仕上げた。一晩寝かして、朝、見直して、問題なければ早々に提出や、と思っていたものが…まさかの文字化け。いろいろ試してみたものの復旧できないので、諦めて、移す前のテキストファイルを、記憶をたぐり寄せつつ、推敲し直し、昼イチに提出した。 安心して、ひとねむりしてしまったけれど、直しがあるかもしれないので、午後は待機。片付けしながら、TBSラジオ「たまむすび」からの、少し間を置いて、KBS「レコ室からこんにちは」。合わせてはいたものの、聞くとはなしに聞いていたら、フーがかかったので、片付けの手を止めて、聞いていたら、今週はスカートの澤部さんでした。残り2曲も、ゾンビーズとハーパース・ビザールの好きなカバー曲でよかった。 火曜日。午前中は、片付けしながら、待機。昼に連絡があり、ひとまず(こちらの)直しなしで安堵。午後も片付け。
水曜日、製品版の映像作品(VHS、DVD)の整理。分けて、固めて、場所を空ける。 木曜日、母の訪問看護日。午後から、本の返却のため、図書館へ。除籍済みリサイクル図書の中に石川浩司著『タンゴの歴史』(青土社、2001年6月)があったので、もらってきた。いちばん近い図書館の近くには、書店がないので、途中、スーパーに寄って、夕食の材料を調達してから、ものすごく遠回りして、駅前書店に行き、「レコード・コレクターズ」2023年3月号(No.589)(70年代女性シンガー/ソングライターを聴く)と「BRUTUS」2023年3月1日号(No.979)(JAZZ IS POP! 2023年、新しいジャズの入り口)を購入。 「レコード・コレクターズ」は、毎年恒例の索引号ということで買ったのだけど、親しめる特集でよかった。今回もガイドものだけど、まず順位をつけてないのがよかった。読む身からすれば、数字があるかないかだけの違いだけど、「今の評価」を知らされても、だから何というものだったので。「今の評価」を重視しない方針は、評論ページも同様で、松永良平さんは「再評価」という捉えかたへの距離を表明しているし、長澤唯史さんのジャニス・イアン論、湯浅学さんのボビー・ジェントリー論も、今の評価という観点がなくて、良かった。あれこれ見当たらないひとが浮かんでは「70年代か」「SSWか」と枠に気付かされることはあるものの。 金曜日、振込や健康保険料の支払いのため、隣市の銀行へ。最寄駅近くのATMでも用は足りるのだけど、そこは自転車を置くスペースがない。いままでは、駐輪場に自転車を置いて、電車に乗る前に寄っていたので、問題なかったけれど、月金の昼間でも利用者は多く、停められない場合もある。そこで、隣市まで行ったのだけど、自転車置き場は入り口から遠く、溜め息をついてしまった。 銀行の近くに100円ショップ「Seria」の大きめの店があるのを思い出して、寄ってみた。先日、コンテナ型小物入れというものがあることを教えてもらって、気になっていたので。ありました!運送会社の塗装が入ったものなどたくさん種類があったけれど、昔ながらの国鉄時代の明るい緑色のものと濃い茶色のものを選んで、買った。
土曜日、ケアマネさんと面談。心配なことは増えてくるもんなんやな、と思う。 片付けはあまり進まなかった。あがた森魚さん関係の資料を袋からボックスに移し換えた。入れていたお初天神前にあったレコード店「les dispues du Soleil」の袋が、取っ手部分が破れるなど、よわよわになっていることもあり。 今日は、朝から雨。その後も、降ったり、止んだり。片付けは、やはりあまり進まず。カセット、MD、DAT、VHSテープ、フロッピーディスクなど、分けて、固めるも、果てしない。そろそろ、空けた場所に、まずは固めたものを収納していく段階(整理は次の段階)かもしれない。 訃報。●声優の貴家堂子(さすが たかこ)さん。『リボンの騎士』のチンク、『サザエさん』のタラオ、『ハクション大魔王』のアクビ、『天才バカボン』のハジメなど、子供の頃から親しんでいた声でした。●人形作家の辻村ジュサブローさん。NHK人形劇『新八犬伝』(1973年〜1975年)関連の話題が散見されたので、なんでかなと思っていたら。小学生時代後半を直撃した番組だった。ノベライズ本も、原作…を児童向けに現代語訳したものも読んだし、ナレーションを担当した坂本九の主題歌も好きだった。続く『真田十勇士』は中学に入って、帰りが遅くなったので、ほとんど見ていない。体型がえらくムキムキになったなぁと当時思っておりました。●ラクウェル・ウェルチ Raquel Welch さん。好きな俳優という訳ではなかったけれど、母の実家に行ったとき、途中の掲示板に貼られていた『恐竜100万年』(1966年)のポスターを見て、見たいと思ったことを覚えている。当時は、恐竜しか目に入っていなかったと思うけど。テレビで映画をよく見るようになってからは、『ミクロの決死圏』(1966年)や『カンサスシティの爆弾娘』(1972年、「日米対抗ローラーゲーム」を見て、真似してた世代なもので)、さらに、音楽経由で『マジック・クリスチャン』(1969年)と『悪いことしましョ!』(1967年)と接する機会が多かった。 備忘録として、このメモとは別に、非公開(とわざわざ断らなくてもいいのだが)の一行メモをExcelで付けることにした。書き忘れて、そのままになってしまうことも多くなってきたし、公開前提のこのメモでは初めから書かないでいることもある(そして細かなことは忘れる)ので。 |
2月20日(月) |
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2月21日(火) |
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2月22日(水) |
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2月23日(木) | 【▼ぐりぐらメモ/2023年2月23日】
月曜日の夜、風呂に入っているときに、ふんわりと目眩がして、やばい、となった。倒れるなら服着てからにして、と思いながら、あがって、服着て、母にさとられないように、寒いからというテイで布団をかぶって、一緒に『あさが来た』を見たのだけど、見終わって、老母が部屋に引き上げたら、気絶してしまった。3時間半で、夜中に目が覚めてしまったけれど、そのときもまだダメだった。翌朝には大丈夫だったけど(でも、腹の調子がいまいちだったりして、在職中は体調不良で休んだことはなかったけど、これなら休んだかなといまさらながら思った)。 言うても、受け手として接してきただけの身なので、(わたしが好きな)作品や仕事を知ってもらうきっかけにしよう、自分に引きつけるようなことはすまい、と思っているのだけど、こう、訃報が続くと、気持ちを切り替えるきっかけがつかめなくなる。 月曜日に、漫画家の松本零士さんの訃報。『男おいどん』から入って、『戦場まんがシリーズ』、『ワダチ』、『大純情くん』が好きだった。『銀河鉄道999』は回によって。あと、エロティックな関心込みだけど、『ガンフロンティア』も読んでいた。でも、その後の作品にピンとこなくて、だんだん離れてしまった。手塚さんや石森さんに比べると、当時は、初期作品に接するのが難しかったこともあり、言ってみれば、「リアルタイム」のときだけということになる。でも、その間は、ほんとうに好きだった。SNSに書くと炎上しそう、というか、余計なことだけど、『宇宙戦艦ヤマト』は始まる前は期待したけど、始まったら、漫画はテレビアニメの放映に合わせてダイジェストになっていたし、アニメはテイストがちがっていたこともあって積極的には見ず、冷めてしまった。
火曜日、ポピュラー音楽研究の三井徹さんの訃報。主に、翻訳で世話になりました。特に、ジョージ・メリー『「反逆から様式へ。」イギリス・ポップ芸術論』。著書も読んでみなくては。 水曜日、ムーンライダーズの岡田徹さんの訃報。表立たないひとだったけど、アルバムの中で、キーになる曲は岡田さんの曲が多かった。訃報を聞いて、思い浮かんだのは、ライダーズとしては番外編のようなものだと思うけど、『AOR』の「ダイナマイトとクールガイ」でした。 片付けは、選り分けたものを再整理して、場所を確保する段階に入りつつあったのだけど、勢いで、開かずの押し入れを開けてしまい、封印していた過去の仕事資料などを整理することになった。まだまだ見当たらないものがあるし、ここにあったのかと思いがけず遭遇することもある。 中退共への退職金請求で必要な書類がなかったので、火曜日に中退共に電話で確認すると、発行されるはずとの返事。また会社にメールで請求。進むと、足りないものがわかるのって。 水曜日は、会社からの追加書類と通販物が届くかもしれないので、待機の一日。追加書類は届かず、通販物のほうは郵便受けに届いていた。
木曜日の用事は、図書館だけ。ということで、片付けを続行。祝日だからか、会社からの追加書類の配達はなし。郵便受けに、別々に頼んでいたCDが届いていた。ひとつは、biobiopatata 遠藤里美さんから、biobiopatata『DIRT OF LOVE』とsekifu『fledged』。もうひとつは中古盤で、ピート・アトキン Pete Atkin "SECRET DRINKER/LIVE LIBEL"。biobiopatataは、円盤からの『biobiopatata』CDのパッケージが布バッグなので、片付けしながら、散らばっているものをそこに固めていけばええよねと入れていて、『DIRT OF LOVE』を買いそびれていたことに気付いたのだけど、買おうと思って、サイトを見てみたら、なんと公式ショップサイトで半額セールをしていて。申し訳ないけど、それで注文を入れた。ピート・アトキンのSee For Milesからの2in1 CDシリーズは気付いたときには遅かったパターンなのだけど、Twitterのタイムラインで名前を見かけたので、ちらっと検索したら、穏当な価格の中古盤があったので、発注した次第。長らく入手困難になっているけれど、もう、CD復刻ということもないのだろうか。 その他の音楽生活。●NHK-BS2で再放送されている『本日も晴天なり』。主人公、元子の高校生になっている[2023.2.28訂正 高校受験を控えた中学3年生(1965.4-1966.3)でした]息子は、母親が外で仕事(雑誌記者)をしていることにもやもやしたものを抱えている。124回では、ひとり部屋でビートルズ "This Boy" を、126回では "Till There Was You" をラジオで聞く場面が出てくる。少し前にオリンピックが出てきたので、1965年か66年といったところ。母親が帰ってくるのを待ちながら聞く "This boy wants you back again."、母親ときちんと話をしようとしているときに聞く "Till there was you." は気持ちに呼応していると言えなくもない。●「東洋化成」が運営しているサイト「RECORD PEOPLE MAGAZINE」の連載「わたしを作ったレコードたち」の第6回にゑでぃさん。これまでの活動歴を絡めて、好きなレコードをあげられている。ゑでぃまあこんでの作風は、表に出ていなくとも昔からやっていたのではないかと思っていたのだけど、そうではなかったということに驚いた。●火曜日夜、「むさしのFM」の双六亭の番組「囲碁お見知りおきをラヂオ」は、ゲスト 上野茂都さん。ひさしぶりに語り口が聞けた。ゲスト登場前の1曲目、いいかんじだと思ったら、なんと、ゾンビーズの「新曲」だった。"Love You While I Can"。●木曜日、ネットラジオ(SpotifyのPodcast)で「コルネッツのラジオ〜らじこる〜」。第1話は「らじこる始めます〜「春の猫」を語ろう〜」。北田さん作詞、長谷川さん作曲の「春の猫」ができるまでのきっかけややりとりが話されていて、「役割」ではない共作関係に改めて気付かされる。最後に「朝」のデモとおぼしき録音が流れて、びっくり(こういうことはTwitterでは呟かない)。●片付けは、午後はTBSラジオ「たまむすび」を聞きながらのことが多いけど、午前中はいろいろ聞いてみている。今週は、立花ハジメ『H』、『Hm』、『TAIYO-SUN』など。このあたりをNHK-FMで放送されたライヴ録音も発掘して、ボックスセットにまとめてくれたらと思うのだけど。 |
2月24日(金) |
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2月25日(土) |
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2023 Kijima, Hebon-shiki