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2022年11月20日〜2022年11月26日


11月20日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2022年11月20日】
 左ひじが思わしくなく、診察を受けるかどうか検討中。

 通常業務の合間にアーカイヴ化作業を続けている。これまで打診しても、返答がなかったところから、過去の作業について問い合わせがあった。回答があったところからは、交渉して、作業について請求させてもらったけど、そこの分は引継作業の一環として、請求していないので、素直に「やっててよかった」とは言いがたい。そこからは別件でも、これも打診していたがなしのつぶてだったわたしの担当業務について、正式なルートで話が進んでいるのに、何故だか割り込みで隠れて作業させようという動きがあって、げんなりした。興味がないのに、成果は見せたい、ということなのか。

 過去の作業の問い合わせについては、退職にあたって、残す必要を感じておらず、消去するつもりでいた送付指示書が役に立った。先方からの問い合わせに答えられるよう、つまり、身を護るために残しておいたのだけど、残すルールも義務もないものなので、複雑な心境です。整理して、必要なものを残したら、あとはバッサリと、最終日に削除するつもりでいたのだけど、そういう訳にはいかないみたいです。

 月曜日、biobiopatata『夏だったDX』、届く。

 火曜日の朝、Gavin Hogg/Hamish Ironside "WE PEAKED AT PAPER: An Oral History Of British Zines" 、届く。イギリスの自主出版冊子についての聞き書き。8月に野中モモさんがTwitterで紹介されていたのを見て、面白そうだと思って。そのときはまだ出版前だったのだけど、穏便な価格だったので、注文したのだけど、ハードカバーの大部なものでびっくりした。インタビューされているひと(インタビュイーという語は苦手)で名を知っているのはマーク・ペリーくらいだけど、ぱっと開いて読んだところで、「ウォーリック大にThe Go-Betweensを見に行ったときに、SarahのClareさんのzineを買った」なんて記述に遭遇して、徒然に学生新聞を見ているウォーリック大が出てきて、楽しくなった。

 週の後半、通勤読書で、村上春樹『女のいない男たち』。映画『ドライブ・マイ・カー』の原作として。

 きょうは早朝、激しい雨。一日、雨かと思っていたら、買い物に出る頃には小雨になって、午後からは晴れ間も見えた。市の中心部のシネコンへ、今泉力哉監督『窓辺にて』。今泉監督の映画は、映画館で見たいと思いながら、タイミングが合わなかったり、満席だったりして、かなわなかった。という訳で、15時からというよい時間にやっていることを知り、内容をあまり知らない状態で見てみることにした。中村ゆりさんも出ているし。失うこと、辞めること、言葉にすることについての物語でした。

 シネコンのあるビルは、駐輪2時間まで無料。映画は2時間半。前回、それで延長料金を払った話を弟一家が来たときに話したら、義妹から「3時間のところに停めておくんですよ」とアドバイスされた。今回やってみたのだけど、チケット購入のための余裕(確認と確保)を入れると、ぎりぎりだった。なんとか間に合ったけど、パンフレット購入の時間がなく、見送った。

11月21日(月)
[一回休み]
11月22日(火)
[一回休み]
11月23日(水)
[一回休み]
11月24日(木)
[一回休み]
11月25日(金)
[一回休み]
11月26日(土)
[一回休み]

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