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2022年10月30日〜2022年11月5日
10月30日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2022年10月30日】
月曜日、たぶん明け方に見た夢に、また成海璃子さんが出てきた。地震か台風か、被災して、ぐしょぐしょの状態で、広い講堂に行くのだが、受付で書かされる書類の設問番号らしき文字が、何語かもわからなくて、読めない。これはどういう意味ですか、と訊ねた係のひとが成海さんで、「何をわからないと言っているのかがわからない、どうしましょうかね、このひと」というような表情で、近くの同僚と顔を見合わせていた。(夢ですよ)。 朝、Twitterで「#アルバムのクロージング曲あなたの好きなのは何ですか」というタグを見たので、乗ってみた。「一番」と限定していないので、乗りやすかった。ネットしぐさによくある、完全とか、一番とか、おおげさに煽る言葉遣いが苦手なので。単純に、きっかけとして、いろいろ聞いてみたくなっただけのことだけど。締めによい曲を持ってくるのは人情のような気もする。もちろん、最後にひっくり返したり、追伸として置いたり、大団円のあとの後日譚の趣きがあったり、いろいろあるけれど。
火曜日、また明け方近くに記憶に残る夢。母校の学祭に行く。のだが、その前に、それに行きたくない、面識がなかったひとたちと知り合い、一緒にタクシーで向かうことに。ここだと降りたが、見覚えがない。しかし、そこだというので、中に入った。ずいぶん猥雑なかんじ。階段の死角のようなところで、つくぼっていると、向いに同じようにつくぼっているひとがいる。目が合ったら、近づいてくる。追い払おうとするも、隣に座って話しかけてくるので、応じていたら、周りにひとが集まってきて、花見みたいになった。
火曜日は午前中、家の用事があり、有給休暇を取った。用事が済んだのち、買い物を済ませて、いったん戻ってから、外出。いつものことだけど、この機会にと、銀行や郵便局の用事を済ませることにしたのだけど、母から預かった通帳がちがっていたり、混雑を予想していなくて、待たされたり。機械で、ちゃーっとやってくれるかと思ったのだけど、そういう訳にはいかなかった。 銀行に寄るために降りた駅の周辺をひさしぶりに歩いてみた。通勤途上の乗換駅で、ときどき出張販売をやっている惣菜パンの店の実店舗があったはず、朝に出店されてるときは昼食用にときどき買っていたけれど、午後のみの販売になってからは買う機会があまりなかったので、昼食にと思ったのだけど、見つけられなかった。残念。
駅の近くに献血センターがあるので、駅ナカで昼食を摂ってから、思い立って、ひさしぶりに献血しに。前回は、新型コロナウイルスワクチンの接種前にということで行ったので、一年以上経っている。問診で睡眠時間を訊かれて、4時間と答えたら、それより浅いと献血不可とのこと。
献血の際の問診にはいつも照れてしまうけど(「ない、ない」と首を振るのが寂しいというか残念だ)、献血後の諸注意はいままであったっけ。念押しもされた。帰りに長時間の買い物をしないこと、電車へは駆け込み乗車しないこと、電車は後方に乗り座席に座ること、自転車は立ち漕ぎしないこと。長時間の買い物か。レコ屋と本屋に寄られなければ大丈夫だ、と思ったのだが、電車が自宅最寄駅に近付いたとき、「もったいない」と思い、そのまま乗って、水無瀬の「長谷川書店」へ。小一時間の滞在で、たちくらみが二回。3冊購入。島田潤一郎『あしたから出版社』(ちくま文庫)、ヤン・ヨンヒ『朝鮮大学校物語』(角川文庫)、マグナス・ミルズ(柴田元幸訳)『鑑識レコード倶楽部』(アルテスパブリッシング)。 水曜日、夢は見たが、詳しくは覚えていない。著作権について話をしていたような記憶がある。その後は、夢を覚えていない。 木曜日は、健康診断。朝から、いつもより長時間、電車に乗ったり、バリウム検査を受けたりして、一日へろへろ。前々日に献血に行ったのは失敗だったか。新型コロナウイルス対策で、一時、本社勤務になったときに早めに出ることを標準にしたのだけど、この日はこころもちもう少し早く出ることにしたので、『本日も晴天なり』再放送は録画。木曜の第34回と金曜の第35回は「日本のいちばん長い日」でした。 金曜日、帰りに、通勤路途中のコンビニに寄って、通販物の引き取り。シャドウズ The Shadows の "LIVE AT THE BBC"、ファミリー・フォダーのメンバーが参加しているロー・ヨー・ヨー The Lo Yo Yo の2作品を収録した復刻CD "EXTRA WEAPONS/DOUBLE DOG DARE, SUMMER '84"。どちらもデジパックなのだけど、ブックレットはなく、詳細な解説なし。ちょっと寂しい。聞けるのはうれしいけれど。 夜、「餅屋デザイン」オリタさんから、藤本和也さんのマンガを出していた「餅屋ブック」の活動を終了する旨の告知があった。サイトにこれまでの記録が掲載されていて、ああ、そうやったと思い出すことしきり。藤本和也さんの作品を「何の雑誌」で見て、本がないかなと思っていたところに、南陀楼綾繁さんの「本のメルマガ」での紹介(2001年7月15日配信)を見て、すぐに申し込んだのだ。7月20日に届いてから、倉地さんのCDなどのデザインを手がけられていることを知って、つながってる、と盛り上がったのでした。ひとまず、お疲れさまでした。ありがとうございました。 テレビを見ながら、なんの拍子か、母が「会社辞めたら収入なくなるで」と話し出したので、思い切って、定年でいまの会社は辞めることを告げた。10月に入ってから、ずっと、いつ、どう切り出すか悶々としていた。母のことが心配というのはもちろんあるのだけど、担当している仕事についても潮時だと思わされていたので、とにかくひとまず休ませて、と話した。それにしても、一か月経って、まだ引継作業についての話が何もない。必要な作業に応じて、いつまで出社するか決めようと思っていたのだけど。 母は、デイケアに行くときに、財布を置いていっていたのだけど、帰ってきてから、夕方買い物に出かけ、惣菜屋さんで支払う段になって、財布を忘れたことに気付いた。そしたら、次の日に払いに来てくれればいいよ、となったらしい。人生初の「ツケ」での買い物やん。テレビでしか見たことなかったな、ツケ。とひとしきり、笑った。 土日は買い物以外、午後からぐったりしていて、外出せず。 |
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