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2022年10月16日〜2022年10月22日


10月16日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2022年10月16日】
 月曜日、休みだったけど、前日からの雨が続いていて、出かけるタイミングを失ってしまった。午前中の買い物のときは降っていなくて、よかったのだけど。片付けの振りをした探しものをしていたら、この日はあっさりと見つけてしまい、終了してしまった。

 探し出したのは、『夢であいましょう 今月の歌大全』。中村八大が音楽を担当したバラエティ番組から生まれた歌を集めた編集盤なのだけど、発売当時、てっきり、放送用録音を元にした全曲集だと思っていたら、そうではなく、盤として発売された(再)録音物を収めたものだった(付録DVDの映像を除くと、丸山明宏「誰も」だけが何故か放送用録音から収録されている)。ちょっとがっかりした旨のツイートを拾ったひとから連絡があり、坂本九「ぼく帰りたい」は、「帰りたい僕」と改題されてシングルが出ているのに収録されていない、と。「帰りたい僕」は、手元の坂本九シングル集に入っておらず、聞いたことがなかったので、入っていないのはちがう曲だからかなとぼんやり考えて、そのままにしていた。で、解説に何か書いてあったかを確認したかったのだ。
 解説には何も書かれていなかった。発売されたものは余すことなく収録したとある。改めて調べてみたら、坂本九公式サイトには改題したものとあるし、坂本九のボックスセットには収録されているので、収録に問題がある訳ではなさそう。見落とされたのだろうか。

 夜、『マッサン』を見終わり、母が部屋に引き上げてからは、探し出したCDや、日曜日に弟から返してもらったチューリップのシングル集を聞こうとしたら、パソコンにつないでいるスピーカーの左側からぽつぽつぽつぽつと異音がして、中断。外して、備えつけのスピーカーで聞くもいまひとつしょぼい。

 弟に返してもらう連絡をしたとき「サブスクで聞けない曲があるから」と言ったら、返してもらったときに「どれ?」と訊ねられた。「最初のシングルと78年以降の曲」と答えたところ、弟から好きな曲を教えてもらった。そんなこと訊いたことなかったな。「夕陽を追いかけて」。歳を取るとね。それも定額制配信(サブスク)で聞けへんやつやん。シングル以外で「組曲 甲子園」があがったのは野球好きの弟らしい。

 『マッサン』のあと、『商店街のピアニスト』第2回を見た。町の楽器屋さんに置かれたストリートピアノをめぐる人情話だけど、優希美青さんが出ているので、つい。『マッサン』『赤ひげ』と出演作の放映が続いていて。『マッサン』の頃からすると、かなり雰囲気が変わってきている。問題作『ちむどんどん』にも回想場面に出演していたらしく、ちょいと拾ってみると、優希美青、仲間由紀恵で戦後ストーリーをやればよかったのにとの声がいくつか。『カムカムエブリバディ』がよかった(と、母が入院中に病院の待合室で聞いた)からと続けて見ていたという弟も、『ちむどんどん』については同意見で、事件が無理矢理起こって、なんとなく解決してしまうことが続いて、辟易してしまったらしい。

 火曜日、土日の来客に備えて、居室のわたし周りをリセットした際、読みかけの本を片付けてしまった(もとい、移動させた)ため、通勤読書用の本を持って出るのを忘れた。仕事場の売店に頼んだ本が届く予定なので、帰りは大丈夫、と思っていたら、祝日対応で、届かなかった。次は木曜の予定とのこと。うーん。帰りに気になっている雑誌を買おうと、仕事場最寄駅のスーパーの2階にある書店に行ってみたら、9月末で閉店していた。NHKのテキストや「東京人」(何故か置いてた)くらいしか買っていなかったけど、残念。

 リセット作業の際、母から「いい加減、本を買うのはやめて。そこらに積むのもやめて、近寄れないから」と小言。退職して、収入がなくなったら買えなくなるし、時間ができるから片付けるよ、と返したいところだけど、あてつけがましいので、控えた。片付けたいから、休みたいというのは半分本音。片付けは、退職しなくてもやれるだろうと思われるだろうけど、他にも休みの日でないとできないこと、やらなあかんことがあるし、始めたとしても、時間切れで中途半端になってしまうので、とりかかる気が起きないのだ(要するにあまりに片付かないので途中でめげてしまうのだ)。

 水曜日、仕事場の売店に頼んでいた本が届いていた。やはり祝日対応でズレていたのだった。牟田都子『文にあたる』(亜紀書房、2022年8月)。

 パソコン用の外部スピーカー(ダイソーで売ってた安いやつ)を改めてつなげてみたら、異音はしなくなっていた。同じように、月曜日に、母が鍋の水をこぼして着火しなくなっていたコンロも復活していた。カチカチ何度も試さないようにと言い含めて、ガス屋に来てもらうために休むと言ったデイケアにも行ってもらっての水曜日。来てもらったのだけど、点検してもらったら、もう直っていた次第。

 水曜日も、途中下車して、気になっている雑誌を探したけど、見当たらず。

 木曜日、引き続き、途中下車してみたものの雑誌は見当たらず、と思っていたら、なさそうだけど、一応寄っとくかと寄った自宅最寄駅近くの小さな書店にあった。「文学界」2022年11月号、特集「JAZZ×文学ふたたび」。

 金曜日、帰宅すると、郵便受けに封筒が届いていた。心当たりがないなぁと思ったら、水曜日の夜に、通販サイトからのタイムセールのお知らせを受けて、注文したものだった。Andy Partridge "MY FAILED SONGWRITING CAREER VOL.2 (成功しなかった私の作曲キャリア コレクション2)" とThe Residents、Chrome、MX-80 Sound、Tuxedmoon "SUBTERRANIEAN MODERN"。後者のオムニバスは、LPを買いそびれていたもので、復刻CDが出ていることは知らなかった。タキシードムーンの "HALF-MUTE" のリマスターにカバー集をセットしたDX版が数年前に出ていた…が、既に入手困難になっていることを知ったばかりで、それで検索をかけていたから出てきたのかもしれない。

 土曜日、午前中、バタバタと走り回ることに。暑かった。午後、ぐったりしていたら、出そびれてしまった。のだけど、隣市でのタナダユキ監督『マイ・ブロークン・マリコ』には間に合いそうだった。16時台スタートという理想的な時間割。そこに行くと、帰りに降られることがよくあるのだけど、その心配もなさそうだ。
 原作の平庫ワカさんのマンガは、ウェブで見たけれど、全部ではなかった。永野芽郁と奈緒の主演だから見たのだろうと言われると否定できない、が、予告編は見ていて、気になっていた。酷い境遇から壊れていた友達、マリコの転落死(自殺とは断定されていない)を知った主人公シイノは、酷い目に遭わせた父親から遺骨を奪い、二人で行こうというあいまいな約束の海へ向かう。突発的な行動だけど、一旦家に戻り、覚悟を持って、マリコからの手紙とともに。逃避行のニュアンスはなかった。淡々と目的地に向かうのだけど、読まれる手紙の文面とともに、シイノがずっと考え続けていることが伝わってくる。…実を言えば、見ながら、こっちもずっと考えていて、よかった、のだけど、言葉にできないでいる。
 パンフレット売り場は不在で、係員に告げるようになっていた。パンフレットは買ったけど、原作のマンガも映画館で販売すればいいのに。テリトリーがちがうのだろうか。マンガからはすっかり引退しているので、書店で見つけられる気がしない。

 映画が始まる前に、同じショッピングセンターに入っている「十字屋」で、「レコーダコレクターズ」2022年11月号をひさしぶりに買った。特集はDX版が出るビートルズ "REVOLVER"。あと、ザ・ムーヴのボックスセットの記事。数年前にイギリスで出たものなどを集大成したものらしい。数年前に出ていたものを知らなかった。雑誌も買ってない、メールニュースをとっていたイギリスのレコ屋は倒産して、情報が入ってこないのだな。入ってきても、対応できるとは限らないけれど。

 きょうもぐったり。午後は、母がDVDにダビングしてあった『テンペスト』の後半を見始めたので、それに付き合うことに。レコーダーの操作が覚束なくなっているので、あとはよろしくと出る訳にはいかなくて。

 今週は、通勤音楽もあまり。モバイルWiFiルーターを忘れる日もままあったし。冬支度の安田さんから聞いていた名古屋の若手ブルーグラスバンド、コーラスウォーターのアルバム『めがねと水玉』が定額制配信にあるというので聞いてみたくらいか。楽しいかんじ全開かと思ったら、そういう訳でもなくて、歌詞も細かな観察眼が感じられるものがあって、よかった。いまのところ、特によかったのは「せーの!!!」、「umbrella」、「カルミアガール」。
 コーラスウォーターをiPad miniで聞いて帰宅した日、パソコンでドラッグディーラーの新譜(検討中)に参加しているシンガーソングライターのライヴ映像を見ていたら、掲載アカウントがブルーグラスのいきのいいところをたくさん配信していて、これはITの罠か、と慄いてしまった。間にドラッグディーラーが入っているので、そんな訳はないのだけど。

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