目次に戻る

2022年9月18日〜2022年9月24日


9月18日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2022年9月18日】
 月曜日、母の腰の痛みについての3回目の通院。今回は、ひとりで行くというので、仕事は休まず、手出しもせずに、行ってもらうことに。事前の段取り確認は何度か繰り返したけれど。いま、母の「ちゃんとしよう」という動機づけには、わたしに「迷惑はかけられない」ということが多分にあると思うので、無理はしたらあかんよと言いつつ、尊重というか利用というか、結果オーライとすることにしている。コルセットを外したりしながら、痛みが出ないか、もう一か月、様子を見ましょうかということになった模様。

 夜は、このところ楽しみになってきているらしい『マッサン』が野球中継のため休止していたが、松重豊主演の新企画ドラマをやっていたので、それでつなぐことにした。で、21時からは、このところ話が込み入っていたので、ついていけなかったかリタイアしていた『競争の番人』に復帰。解決編だったので、すっきりしてよかったのでは。(松重主演ドラマの後半は録画しておいて翌日に回した)。

 自分の部屋に引き上げたはずの母が、台所でばたばたと音を立てていたので、何事かと思ったら、Gが出たので、しとめた、と。退院以来、発見しても、見逃していたので、これは復活の兆しか。

 月曜日は、出がけに、近所のスーパーに設置された通販受け取りロッカーで、届いたものの引き取り。携帯電話に転送したバーコードをかざすと、該当のロッカーが開く仕組みなので、10秒で受け取れる。届いたのは、マリアンヌ・フェイスフル "THE MONTREUX YEARS"、トーネイドーズ "TELSTAR"。
 マリアンヌ・フェイスフルのは、Nさんから値下がり情報をもらって。ライヴアルバムということで、実は非正規盤ではと疑っていたのだけど、レーベルはBMGだし、公式サイトにも載っていた。手書き文字で埋め尽くされたカバーデザインがかっこいい。COVID-19が重症だったと聞いていたので、快気祝いのつもりで。
 トーネイドーズは、廉価盤をカートに入れっぱなしにしていた。マリアンヌさんを追加したとき、若干値上がりしていることに気付いたけれど、合計金額は以前として抑えられていたので、鷹揚な気持ちになっていたのでした。いかにも廉価盤な安っぽい仕様だけど、いろいろあるカバーデザインの中でよいかんじだったので。できれば全集的なものが欲しかったけど、とりあえず "Telstar" と "Popeye Twist"("Sailor's Hornpipe"、PopeyeがSailorだからか)の2曲があればよい。"Telstar" は、生まれた日に全米1位だった曲なので、来るべき60周年記念にそろそろ持っておきたかったのだ。

 月曜日、帰宅すると、届いているものがあり、早くも注文したものがと思ったら、まちがって届いたものだった。そのときに届いたかと思ったものは、水曜日に届いた。『ゑでぃの たばっていこう』(ザリガニヤ、2022年9月)。倉本高広さんが発行しているフリーペーパー「月刊かえる」に連載されているゑでぃさんの手描きページ、22年分を一冊にまとめたもの。7割くらいは読んでいると思うのだけど、読み返すのに便利だし、楽しいだろうし、ということで。

 見ていたドラマの最終回ウィーク。『ユニコーンに乗って』は実質的には前回で終わっていたので、後日談。永野さんに甘いので見ていたようなものだけど、知らない言葉がたくさん出てくる図解ドラマとして見てたかも。ベンチャー企業とは言わないのか、とか、"江戸テック"って何(Education Technology)、とか。『石子と羽男』も図解ドラマと言えなくもない。景色の描写がよかった。間にはいる若者には苛々させられたけれど、主人公ふたりが距離を置きながら、補い合い、成長するところはよかった。『競争の番人』も図解ドラマか。まだ終わっていないけれど、次回は後日談なので、実質的には前回が最終回。

 先週くらいから見始めたのが『あなたのブツが、ここに』。泣き笑い奮闘記コメディかと思い、見ていなかったのだけど、ふと見た回に見覚えのある景色が映っていたことから、つい。振り返れるほどに離れてはいない、おかしなってる頃のしんどい話が中心だった。仁村紗和、毎田暖乃の親子ががんばってるなーと思う。ウルフルズの「バカサバイバー」を採用したエンディングでのダンスも含めて。土曜日の夜中に一挙再放送が予定されていたので、見ていなかった回を見直す機会と思っていたのだけど、台風14号(ナンマドル)接近に伴う情報番組のために延期となった。

 土曜日、台風の影響で、どんより。くもりとは予報されていたけれど、油断できないかんじ。実際に、買い物に出た帰り、少し降った。買い物から戻ったときに、不在通知が郵便受けにあるのに気付いて、午後から引き取りに行くことに。ちょっと眠ってから。
 ついでに、二週間前に寄ってみたけれど、指の痛みのためにLP棚が繰れなかった「ブックオフ」へ。まだ痛みは残っているけれど、繰ることはできた。前に見かけて、迷って見送ったビオレータ・パラの "UN RIO DE SANGRE: Le Chili de Violeta Parra avec les voix d'Isabel et Angel Parra"(血の河/チリの魂 ビオレータ・パラの遺産)。1974年にフランスで発売された編集盤を、小泉文夫、中村とうよう監修の「大地と人と音楽」シリーズの一枚として発売したもの。解説は浜田滋郎さん。元は、1960年代前半にパリで録音されたもので、1971年に発売されたもので、イザベルとアンヘルの姉弟の録音も2曲加えられている。ロバート・ワイアットがカバーした "Arauco" のオリジナルが収められている。
 あと、NHK-FM「ジャズトゥナイト」のカーラ・ブレイ特集(2022年4月30日)で聞いて気になっていたゲイリー・バートン (Gary Burton Quartet with Orchestra) "A GENUINE TONG FUNERAL" と見かけるたびに迷うが見送ってきた五輪真弓『THE SHOW: Best Concert Album '75』を。

 きょうも、天気の様子見。公園の清掃に参加したりしつつ。それにしても、朝夕はともかく、昼間は暑く、蒸す一週間だった。

9月19日(月)
[一回休み]
9月20日(火)
[一回休み]
9月21日(水)
[一回休み]
9月22日(木)
[一回休み]
9月23日(金)
[一回休み]
9月24日(土)
[一回休み]

目次に戻る

2022 Kijima, Hebon-shiki