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2022年5月29日〜2022年6月4日
5月29日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2022年5月29日】
午前中、いつもの日曜日の用事を終えて、戻ると、サンテレビで『太陽にほえろ』。「ジーパン・シンコその愛と死」。三回くらいに分けた続きもののように記憶していたのだけど、一回きりだった。仲が深まる他のエピソードを、勝手に、続きものに組み入れていたのかもしれない。ここまでは、「70年代前半の若者」を描いたエピソードがよくあって、この再放送では、特にそれを見ていたところがあったので、来週からはどうするかな。 午後、ちょっと休んでから、外出。関西の出版社合同フェアをやっているということで、ひさしぶりに紀伊国屋書店梅田店を覗いてみたのだけど、ひさしぶりすぎて、とまどってしまい、フェアは覗いたけど、探すべき本を探すのをすっかり忘れていた。漫画は今も置いていなかったのだっけ。置いているような気がしていたのだけど、見つけられず。この後も、フィールダーズ・チョイスを繰り返し、手に入れようと思っていたものをことごとく手に入れ損ねた。 梅田から歩いて、北浜「雲州堂」に。青木孝明さんのアルバム『声』発売記念ライヴ大阪編。出演は(順逆で)、青木孝明、綿内克幸 with 青木孝明、冬支度+北里修。青木さんと綿内さんには、西村哲也さんが数曲でゲスト参加。 冬支度は、ヴォーカルのバランスがよくなってきているかんじがする。渡瀬さんもコーラスに加わって、重ね塗りの妙ではなくて、グラデーションの鮮やかな移り変わりが際立つような。各曲のアレンジも少し手を加えたかんじがしたけど、「初雪」はキーを変えた、のかな、それもヴォーカルについての試行のひとつかもしれない。 綿内さんの音楽はほとんど聞いてこなかったのだけど、いくつかの曲は聞き覚えがあった。過日の青木さんの配信でも披露された「星に祈りを」も歌われたのだけど、この曲は、知らなかったのだけど、さいとうみわこさんのデュエット集『one dozen gentlemen』に収録された「月の虹」の歌詞を手直しし、改題したもの。この曲はとても好きなので、うれしかったけど、リメイクを知らなかったので、申し訳ない気持ちに。綿内さんの歌は、オリジナル・ラヴの「接吻」がスタンダードになりつつあるように、スタンダードになり得る骨格(曲)と血肉(歌)を持っているように思うのだけど、つい、オトコマエな歌は敬遠してしまってたのでした。と、言うと、好んで聞いているひとたちの歌がオトコマエでないことになってしまうけれど。定額制配信で公開されているので、聞いていこうと思います。 青木孝明さんは、発売記念なので、『声』の曲を中心に。西村哲也さんがゲストで参加されると、アルバムとはまたちがったかんじのギターを当てられていて、ライヴや、と思った。青木さんの歌は、歌われている心情や状況は必ずしも明るいものではないけれど、誠実さとユーモアがあり、聞く者を暗くさせない。綿内さんとの演奏では、ギタリストとしての青木さんも聞くことができて、よかった。アルバムではアコースティックギターの曲をエレクトリックギターで演奏されたりして、ライヴや、な場面がそこここにありました。
きょう持って来られるかな、とつぶやいたら、青木さんから直々に持っていきます、と返事をいただいたZABAKARAQUJILAOKINOXの『PALOOOMA!』を購入。メンバーが重なっているZabadak、Karak、Qujila、青木孝明さんの合同バンド。KINOXはQujilaの楠均さんのことでもあるか。当初、ライヴ会場限定販売で、機会があればと思っていたところに、カバーイラストを、「巷のダイアログ」に登場されていた古澤隆広さんが担当されていたことを知り、思い出して。 |
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