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2022年1月30日〜2022年2月5日
1月30日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2022年1月30日】
月曜日、途中下車して、駅ナカショッピングモール内カバン店に。隣に書店があることから、書店に寄るついでに、カバンが必要なときは、そこで見て、何度か買っているのだけど、1月いっぱいで閉店するということで。去年、通勤用のカバンがダメになってしまい、代わりに母から「もったいないから使ってくれ」と渡されたカバンを使っているのだけど、サイズが小さくて、A4書類が入らない。しかたがないので、別に手提げを持っているのだけど、この手提げが、去年の暮れの大失敗の原因のひとつだった。ここで失敗の詳細を書いていないので、なんのことだかだけど。そんな訳で、少なくとも、手提げに代わる、もう少ししっかりしたカバンをと考えていたところだった。A4ファイルが入るカバンを購入。三層に分かれているので、ひとつはファイル、ひとつはビニール袋や折りたたみ傘など、真ん中に読んでいる本を入れることにした。 金曜日に、いまの職場になった当初から世話になっている同僚のTさん(旧姓Mさん)が退職されることになった。ちょっとしたものを考えたいところだったけど、土日も身動きされなかったので、ありあわせのものですみません、ということに。餞別コンピを火曜日に選曲、水曜日に解説を書いて、木曜日にパッケージングした。手紙を渡すなんてあらたまったことできないけど、餞別コンピの解説は、その代わりのようなものです。
木曜日、クーポン期限のお知らせが来て、発注したデイヴィッド・バーン(文)/マイラ・カルマン(絵)『アメリカ・ユートピア』が届いたので、帰りにコンビニで引き取り。いつもなら、近くでしばしめくったりするのだけど、帰って、電話しなければならない用事があって、早々に帰った。映画『アメリカン・ユートピア』を見たとき、メッセージの宛先は限定されていると感じたのだけど、緞帳に描かれていた絵は、まるで(時代劇でしか見たことはないが)中世・近世の日本の落首、落書を思わせる佇まいで気になった。それが本になって出ていると知って、取り寄せようと思っていたら、日本語版も出たのでした。 金曜日、帰宅したら、KBS京都ラジオ「26回のホら話」、2022年1月13日の放送でメッセージを読んでもらって当選した番組プレゼント、「POP.POP.POP」さんの靴下が届いていた。この靴下に合う…ズボン(パンツとよお言わん世代)持ってないなぁ。裾が短めの。どんなんがええんやろ。早速、ヘンリー・カウのアルバムに、届いた靴下を重ねて、写真を撮った。 土曜日、入院中の母からリクエストがあったので、ダメ元で、届け物。外来禁止ということだったけど、一応、前に聞いていた、いちばん余裕がある時間帯ということで、15時に。受け付けてもらえた。代わりに、先週、外来禁止になる前に用意されていた持ち帰り物を受け取った。何かあったら引き返すことも考えて、近くの公園のベンチで、中身を確認。先週書かれた手紙が入っていた。すぐに引き返す必要があるものはなかったので、帰宅した。
右足ひざの痛みがちょっとひどくなってきているので、母が落ち着いたら、病院に行こうと思っているのだけど、ウイルス蔓延のせいで、あれこれ止まってしまっているみたいで、いまのところ退院の話が聞こえてこない。タイミングが遅かったら、受け入れ先が見つからなかった可能性もあり、どっちがよかったのかわからない。面会できたらなぁ。メールはできるけど、見えづらくなっているから、ちゃんとした文章がむずかしくて、解読しながらやりとりしてる。いろいろ安寧グッズを持っていきたい気持ちとそれよりも退院やろという気持ちがせめぎあっている。 |
1月31日(月) |
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2月1日(火) |
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2月2日(水) |
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2月4日(金) | 【▼ぐりぐらメモ/2022年2月4日】
月曜日、伊那市「黒猫」より、着荷。定期便とともに、活動中に接していなかったことで、気になりながら、なんとなく遠慮(?)していたジンタのアルバム『何処へ帰る』を頼んだ。フリーボ『すきまから』アナログ化記念キャンペーンの一環で、フリーボの石垣さんプロデュース作として改めて紹介されていたから。ではあるのだけど、その前に、「トラヴェシア」でいしあいひでひこさんが「グレイテスト・ヒッツ 1963-2003」(解説は安田謙一さん)で、ジンタを選曲していて、気に止めていたという前触れがあった。石垣さんの過去ツイート(2013年10月25日)によると、『すきまから』の精算時に、「オズディスク」の田口さんから、原盤権をバンドに渡すのと好きな作品をオズディスクからリリースするのとどちらかがよいかと提案され、後者をとり、ジンタと田中亜矢さんの『sail』をリリースしたとのこと。 田口さんの「日本のレコード」今週は、「帯」について。 夜、寝床で、カタリカタリ河合さんのWebラジオ「巷のダイアログ」を聞く。第4回のゲストは、磯たか子さん。磯さんのことは、へぼ詩人の蜂蜜酒で知った。磯さんが音楽活動を続けられていることも気になっていたのだけど、接する機会がなかなかなかった。お話を聞いていると、わたしが少し(たぶん)上のほぼ同世代。音楽に目覚めた頃の話はよくわかる。「軽音楽をあなたに」、ユーミンの位置づけ、弾くひとはフュージョンに行ったことなど。音楽活動を続けることについての話がよかった。出会いや向き合いかたなど。リーダーバンドのSweet Sunshineでは、弾むようなキーボードが印象的な、微かな揺れを感じさせるポップスを演奏されている。 火曜日、右足ひざの痛みがひどくなってきたので、病院に行くことにしたのだけど、仕事場最寄駅近くの診療所のサイトを見てみたら、なんと、今週から診療は17時半までとなっていた。行けねー。通勤路途中の乗換駅近くでも見かけたはずと探してみたら、あった。サイトで確認すると、間に合いそうだ。という訳で、帰りに寄った。問診、触診、レントゲン。骨折とかヒビとか捻挫ではなかったけど、要は経年劣化しているところに、急なジョギングで負担をかけたということだった。痛みを抑えながら、回復させる方向で治療。 痛み止めの薬と湿布の処方箋が出たのだけど、診療所と同じビルの一階にある薬局は既に閉まっていた。自宅最寄駅近くのいつも行く薬局でも処方箋を受け付けていたと思うので、行ってみることに。そしたら、コーナーがなくなっている。訊ねてみると、もう少し離れたところにも同チェーンの店があり、そっちに移ったという。知らんかった。足を引きずりつつ、飛び込んだときには、コーナー終了間際だった。
注射もあり、その日は風呂禁止だったけど、翌日の朝も入るのを止めた。で、思い切って、長年の習慣だった朝風呂をやめて、夜風呂に切り替えることにした。
帰りは、各地のスーパーや飲食店を試しているかんじだけど、惣菜については、いつも土日に買いに行ってるとこがいちばんよいかなと、水曜の夜、遠回りになるけれど、寄った。ついでに、その近くのラーメン店で夕食を、と思ったら、閉まっていて、しばらく休むとの貼り紙。ウイルス蔓延が原因なのだろう。残念。
木曜の朝(おっ、ジャイルズ・ジャイルズ&フリップ!)、いつも風呂で剃っている髭を剃り忘れた。外ではマスクをしているので、問題はなけれども。
木曜、帰宅すると、どこかでアラームが鳴っている。何のアラームかわからない。アラームが鳴るのは、おおむね調理家電なのだけど、見てみても、音を発しているものがない。耳を澄ませて、居間の天井近くに取り付けられた報知器であることをつきとめた。電池切れ、と。とりあえず止めるも、しばらくするとまた鳴る。外して、電池を抜いて、やっと静かになった。母が居るときだったら、パニックになっていたのではないか。
母の入院はまだ延びそう。携帯メールからは、歩くこと以外は大丈夫そうなかんじがするのが救い。ウイルスの市中蔓延もひどいので、どっちがいいのか、ほんとにわからない。 |
2月5日(土) |
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2022 Kijima, Hebon-shiki