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2021年12月5日〜2021年12月11日


12月5日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2021年12月5日】
 若干不調につき、午前中の用事を済ませたあと、午後は部屋の片付け。空気がとても冷たい。小林泉美さんの復刻シリーズに、ホルガー・ヒラー制作の "iK.i" も入るというので、LPをひっぱり出して聞いていたら、Apple Musicでもう配信されていた。持っているのはオランダのMegadiscから発売されたもので、Kittyからのライセンスを受けていることが記されているけれど、Megadisc所属のマティルダ・サンティン Mathilde Santing が参加していることからも、Kittyについては契約上の問題で、制作は海外主導だったように思われる。

 その流れで、マティルダ・サンティンのアルバムも聞いた。90年代半ば以降は聞かなくなってしまったけれど、現在も活動を続けていて、オランダでは大御所の位置にあるみたいです。小林泉美さんが制作した "BREAST AND BROW" は、ジョン・ケイル、トッド・ラングレン、ニルソン、アズテック・カメラのカバーを含み、オリジナルもよいかんじの愛聴盤。"Stone is not Stone" が、カーソン・マッカラーズの詩に曲をつけたものであることは気付いていなかった。トホホ。大貫妙子さんがラジオでかけていらしたデビューアルバムでの "A Dream Goes On Forever" カバーで注目したひとだけど、追いかけてみようと思ったのは、セカンドアルバム "WATER UNDER THE BRIDGE" 再発盤に追加収録された "Our Days" を聞いて。いま聞いても、小粋でハッとさせられる思いがする。

 いろんな要因で気軽に出歩けず、通販に頼っているけれど、使える分から使う感覚が薄れやすいとやはり思う。各種の明細も、ウェブにしてくれという話だけど、わざわざ確認しに行かないといけない。メールは来るけど、何かに「登録」すると、他の雑多なものも増えるので埋もれる。それで自己責任ということにされてしまう。本人以外は気付きにくくなる。便利という名目で、やらなあかん側が手間を省いているだけで、いいことない。そう言えば、「共有します」という言いかたが目につくようになったけど、放り投げておいて、「共有」もないものだと思う。「連絡します」だと、受け取ったかどうかの確認をする必要があるからだろう。

 昨日と今日、NHK『新・ドキュメント 太平洋戦争』「1941 第1回 開戦」。個人が書き残した言葉を集めて、同時に起こっている出来事と心情を並列する試み。無謀の他に言葉が見つからない。元を質せば、自分が蒔いた種ということにも暗澹たる思いがする。昨日も今日も、あっという間だった。

12月6日(月)
[一回休み]
12月7日(火)
[一回休み]
12月8日(水)
[一回休み]
12月9日(木)
[一回休み]
12月10日(金)
[一回休み]
12月11日(土)
[一回休み]

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