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2021年9月5日〜2021年9月11日


9月5日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2021年9月5日】
 土曜日、友人のツイートに背中を押されて、映画『サマー・オブ・ソウル あるいは革命がテレビ放映されなかった時』を観に、ものすごくひさしぶりに梅田に。本当は、京都がよかったのだけど、時間割を見たら、朝の8時半からの一本目だったので、断念した。公共交通機関を使わずに、自転車で行ける範囲に、見たいものをやっていたり、置いていたりするといいのに、とこういう状況だと、郊外暮らしがうらめしい。
 (パンフレットが買えなかったし、相変わらずパソコンが不調なので細かいとこまで書けないけれど)1969年夏にニューヨーク・ハーレム地区にある公園で数日に渡って開かれた「ハーレム文化フェスティバル」の記録映像を、当時の観客や出演者の証言を交えて、編集したもの。お蔵入りになった経緯については、あまり触れらなかったけれど、回顧証言を交えることで、「当時の記録映画」よりも、置かれていた状況や会場の雰囲気がよく伝わってくるものになっていた。

 リズム・アンド・ブルーズ、ソウル、ゴスペル、ブルーズ、ポップス、ラテン、アフリカンなど、様々な、だけど、「ブラック」(映画の中で、誇りを持って語られる)な音楽が次々に登場する。スティーヴィー・ワンダー、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、ニーナ・シモン、フィフス・ディメンションといったところは2、3曲、あとは1曲ずつで、証言や状況解説で中断することも多いのだけど、全然気にならなかった。断片的でも、圧倒されるものがあったということもある。
 振り返って、証言するひとにその場に居た観客が多いのがいい。家族で行ったピクニックのような思い出を持つひと、親に黙って友達と連れだって行ったひと、イベントに意義を感じて参加したひとなど。演奏者からは、当時置かれていた立場からの緊張や不安も語られていた。スライが、同胞たちからどんな風に思われていたかといったことも伺える。対極にあるモータウンには、振り付け師が居たとか。そらそうか。

 ちょうど開催中に、月面初着陸があったということで、それをネタにしたり、批判する声が拾われていた。元のスタッフたちのことは語られていなかったけど、知りたいと思う。そう言えば、主宰と司会のひとは、それまでそんな有名なひとではなかったということだけど、ものすごくうまい。押さえるとこは押さえつつ、なだめたり、盛り上げたり。財布の落とし物のアナウンスを聞いていて、「春一番」の福岡さんを思い出した。

 少し早めに行って、チケットを確保してから、ひさしぶりにレコード店や書店を覗いたのだけど、棚がずいぶん変わっていて、すっかり浦島太郎状態でした。勘が働かない。買おうと思っていた本も思い出せない。なんとか買いそびれていた「フリースタイル」48号(2021年夏号)を買った。予定ではもう9月20日に次号が出るのだけど。今回の特集は「短篇マンガの秘かな愉しみ」。

 今週も、パソコン不調対策は続けているけど、一進一退。いろいろ試してみているのだけど、穏便なやつをやろうとして、また固まったりといった調子で。
 といったかんじでなかなか聞けなかったしょうにゅうどう(with shinox、鈴村まどか)の配信ライヴ「しょうにゅうどう de どうでショー in KDハポン」を、最終日の8月31日夜にやっとなんとか聞いた。途中で固まっても、途中から再開することができなかったりして、てこずってしまったけれど。

 仕事は、長期課題に一区切りついた、と思ったら、オマケ的なものを忘れていたことに気づいた。それも来週には終わるかな。これで、長年の作業から解放される。といっても、三つに分かれてしまった担当部署のうちのひとつで、残りのうち、ひとつは既に(知らない間に)担当を外れているけど、ひとつは名目上、継続している。既にお役御免になっているものは、内容がひどくて、こっちが迷惑しているので、ほんとは手を入れたいのだけど、依頼がないので手が出せない。もうひとつは継続しているものの、担当部署にあまりやる気がなくて、放置されたままひどいことになっているけれど、やはり依頼がない。さて、どうしたもんだか。
 元はと言えば、三つに分かれる前の担当部署に、この仕事の必要性と面倒くささについての理解者が居て、言うたら、自由にやらせることで、回してた。理解者が居なくなり、三つに分かれたら、費用をどこが持つという話が出てきて、棚上げになった。こちらも、請求できるかどうかわからないのに、「自由に」はできない。勝手にやりよるだろうと思っていたかもしれないけれど。
 毎回、文句を言ってるけど、先週書いた「指摘の再連絡」や「でたらめな指示への指摘」について、まだ回答来てないんよ。再来週には納品なのに。そんなかんじなので。

9月6日(月) 【▼ぐりぐらメモ/2021年9月6日】(失われた二か月半メモ)
 ケバブ・ジョンソンのアルバム『SOUVENIR VIEWS』とシングル「揚子江」b/w「My Sunday Gal」が届く。 
9月7日(火) 【▼ぐりぐらメモ/2021年9月7日】(失われた二か月半メモ)
 買えなかったパンフレットの代わりに、『サマー・オブ・ソウル』特集の「ブルース&ソウル・レコーズ」161号を購入。 
9月8日(水) 【▼ぐりぐらメモ/2021年9月8日】(失われた二か月半メモ)
 新型コロナウイルス重症化予防ワクチン接種2回目のため、特別休暇。午前中、パソコンが起動しなくなる。夕方、近くの診療所で2回目の接種。帰宅してから、横になっているところに、電話。伯母が亡くなった。ボタンの掛け違いが起こる。 
9月9日(木)
[一回休み]
9月10日(金) 【▼ぐりぐらメモ/2021年9月10日】(失われた二か月半メモ)
 澁谷浩次さんのウェブラジオでエルミーヌ Hermine 特集。イアン・ケイン Ian Kane 氏について、情報が少ない謎のひとという話をされていたので、『The Tightrope Walker』をざっと読み直したが、ケイン氏の名は見つけられず。 
9月11日(土) 【▼ぐりぐらメモ/2021年9月11日】(失われた二か月半メモ)
 京都・太秦天神川の「dddギャラリー」での「小島武展 夢ひとつ」に。自転車は借りないで、嵐電で。太秦天神川から次の目的地、浄土寺には直通のバス路線がないが、東に歩いて、西小路通に出て、203系の市バスで錦林車庫まで。路線バス乗り継ぎの旅的な。 浄土寺「ホホホ座」で、田巻秀敏『貨物船で太平洋を渡る』、『二度と行けない京都のあの店で』、井上智恵「ラジオ浄土寺便」2021年4月号と6月号。河原町に戻り、 「MOVIX京都」で、『サマー・オブ・ソウル』のパンフレットが買えるのではないかと寄ったが、ここでも売り切れ。  

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2021 Kijima, Hebon-shiki