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2020年4月19日〜2020年4月25日
4月19日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2020年4月19日】
金曜日の午後は、不安に苛まれて、きつかった。事務所の移転作業をしているのだが、移転が一段落する来週初めに、一旦事務所を離れることになった。感染を避けるためというよりも、感染発生に伴って起きる企業活動上の問題を避けるためといってよく、別の問題が発生することにもなると思うのだけど、企業活動が停止しておらず、予定も延期になったり、不確定になったりしているもののそのままなので、通勤は続く。通勤時間も長くなる。 行って、帰ってくるだけでも、かなりのストレスになっていると思う。さらに、帰りの電車の中で、ニュースやSNSの書き込みを目にして、日替わりのひどい対応や発言にうんざりする毎日。帰宅しても、ぼんやりしていることが多くて、そのまま眠ってしまう。眠ってしまったほうが気が楽だから。隔離部屋のPCまでたどりつけない。モバイルルーターの充電をPC経由でしているので、充電が切れていることもしばしば。おかげで、配信ライヴを見たり、動画ツイートを見たり、通販の申し込みといったことがまったくできないまま、過ぎていく。 それにしても、朝は取り残されて空いているけれど、帰りはやはり混んでいる。「隣の乗客 ロングシートの間隔を埋めたら どんな顔するだろう」と語呂ではそうなるが、実態は、埋められるので、気まずい思いは承知の上で、即立つことにしている。神経質と思われているかもなぁ。 水曜日の真夜中、夜中に目が覚めて眠れなかったので、留守録していたKBS京都「レコ室からこんにちは」を聞いた。今週は吉田省念と三日月スープなどのコントラバス奏者、植田良太さんが選曲担当。アルバート・アイラー、アート・アンサブル・オブ・シカゴ、うつせみ(2019年のライヴ録音)、杉良太郎、スティーヴィー・ワンダー、フランキー堺を。うつせみは、盤になっているのかな。録音の計画があるそうです。 火曜日の夜に気力をふりしぼって、発注したものが週末にはもう届いた。木曜日に、「ホホホ座」から、井上智恵さんの架空ラジオCD-R「ラジオ浄土寺便
2020年4月」、ハリー・スミス『ハリー・スミスは語る 音楽/映画/人類学/魔術』(カンパニー社)。金曜日に、「円盤」から、倉地久美夫さんを追ったドキュメンタリー映画『庭にお願い』のDVD、名古屋の気になるバンド、MURAバんく。『闇市レコード|完全盤|』、オムニバス3吋CD『CASIOTONE
COMPILATION 8』、田口史人さん執筆の「黒猫からの手紙」1と2。
月から金をその日暮らしでやり過ごし、土日に出かけない、ばかりでなく、部屋でうつらうつらぐだぐだと過ごしていると、曜日の感覚がなくなる。いろいろ忘れそうです。iPad miniでは、容量の関係もあって、動画は見られないので、動画をまとめて見ることは多かったかな。松本里美さんのネット展覧会「Don't Worry. It's Okay!」、小岩「BUSH BASH」(小岩という東京の地名を知らなくて、小岩井と勘違いしていた)からの池間由布子さんの配信ライヴ、よしこストンペアの自宅ライヴなど。 |
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2020 Kijima, Hebon-shiki