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2020年2月9日〜2020年2月15日
2月9日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2020年2月9日】
午後、割と早く、外出。ということで、ふだんは「家で食べる」ゆえになかなか行く機会がない自宅最寄駅近くのカレーの店に行くつもりにしていたら、イベント参加か何かで休みだった。残念。 ともかく現地へ。縁も用もなく行く機会がなかった大阪市東住吉区田辺。JR南田辺駅が目的地の最寄りだけど、交通費をケチって、地下鉄西田辺駅で降りた。 さてどこかで昼食をと思ったのだけど、既に14時近くになっており、飲食店の昼の部は終了間近、の上に日曜日ということで閉まっている店が多い。店を探しながら、一駅戻るかんじで、昔見て面白かったテレビドラマ『CRANE/突然の訪問者』の舞台になっていたことでいちど訪れてみたいと思っていた「美章園」に。古い銭湯やお好み焼き店が舞台になっていたけれど、ドラマはそのとき以来見ていなくて記憶が定かでないし、それぞれの場所が駅周辺とは限らない。何も思い出せないまま、JR線沿いに田辺に戻ることに。 JR線に沿って歩いていて、不思議だったのが、高架線の西側がずっとフェンスで囲まれた空き地だったこと。開発予定があるということなのだろうか。それがあまりにも続くので、触れてはいけない何かがあるのではないかと考えると面白いのではないか、と思ったりした。
開催時刻まではまだ時間があったけど、場所の確認と中古レコード市を開いているということなので開演前だけど覗ければ覗こうと、目的地の「LVBD BOOKS」へ。以前別のところにあったのが移転してここ、だったと思うけど、前の場所のときから行ってみたいと思いながら、行く機会がなかった。店に着くと、出演される安田謙一さん、辻井タカヒロさんがもう店内におられた。準備が始まる中、本とレコードを見る。新刊で買おうかなと思っていたものが置いてあったので、レコードのほうでブレーキがかかりました。ジャケがおもしろい盤がいろいろあったのだけど。 『書をステディ 町へレディゴー』刊行記念トークショウ。「ステディ」のあとは伸ばさないのが正しい、のにもかかわらず、「ステディー」と表紙で伸ばしてしまっていることに誰も気付かず、そのまま行ってしまった(というか、奥付も「ー」付き)、そう。おふたりが聞いてきた音楽を子供の頃から振り返って交互にかける第一部、辻井さんのぼやき漫才的なケチケチニュースの第二部、そして、辻井さんによる来場者の似顔絵サービスの第三部の三部構成。
辻井さんに似顔絵を描いていただきました。むかしヨーゼフに似ていると言われたことがあったのだけど、ヨーゼフ感がにじみ出ていて、そのことを思い出した。
小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』(PUMP QUAKES、2019年12月)を購入して、帰途に。 会場で冬支度の安田支度さんにお会いし、前日に工場から届いたという冬支度『こんな風に』CDとチラシを受け取る。ライナーノーツでお手伝いしました。これまでCD-R、ミニアルバムを出されてきているけれど、初のフルアルバムということで、関西でのふだんの活動やライヴから離れて聞かれる機会も増えるのではという予想と期待を込めて、音を聞いて気になったひとたちの手がかりやとっかかりになればと。 安田支度さんと西田辺駅まで歩いて、そこで分かれて、地下鉄で帰路。乗り換えるのが面倒になって、そのまま梅田まで出てしまった。という訳で、ジェフ・パーカーの新譜はもう出てたっけ、と、茶屋町のタワレコに寄ることに。出てました。ジェフ・パーカー&ザ・ニュー・ブリード "SUIT FOR MAX BROWN"。それと、ピックアップコーナーに面出しされていたことで、ドラッグディーラーの "RAW HONEY" 日本盤が出ていることを知った。順序としてまずはと発注した一枚目が入荷しなかったことで頓挫していたけど、インストゥルメンタルバージョン7曲が追加されているということで、あっさり方針を変更しまして、買うことに。 |
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2020 Kijima, Hebon-shiki