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2019年7月28日〜2019年8月3日


7月28日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2019年7月28日】
 土曜日、台風の影響で、昼食を摂っている間に豪雨に。なんとか駅までたどり着いて、京都に。「ZEST御池」での「京都レコード祭り」に14時から19時まで。着いたらちょうど「アナログばか一代」が終わるところだった。直枝政広さんとゴトウゆうぞうさん(オクノさんのカバーも)はレコードを探しながら、ふちがみとふなととレザニモオはステージ前の席で聞いた。夕方から移動するつもりだったけど、諦めて、ライヴ未見だったレザニモオを聞いていくことにした。
 レコードは一枚だけ。あがた森魚『バンドネオンの豹』LP版。発売当時、追加曲に負けて、CDを選び、歌詞以外をばっさり削除したブックレットの杜撰な(再)編集にとても後悔した。買い直す経済的余裕がないうちに、見かけなくなってしまっていた。紙ジャケでも再発されたけどそれはちゃんとしてたのかな。アナログで聞けるのも、もちろんうれしい。

 今日は、梅田「ムジカジャポニカ」で、泊とEttを。泊は、最初に聞いた頃は、笹山鳩=山田参助さんの歌を中心に少しぴりっとしたとこがあったけど、いまでは武村篤彦さんのキャラクターも満開で、丁々発止なかんじに。Ettはなんだかいつもより曲がゆるやかなかんじがしたのだけど、Keiさんが水曜日に蜂に手を刺されたそうで、回復したばかりという話を聞いて、それでかなと。すっとした曲多め。最後に4人で。Ett featuring 泊の趣きで、西本さゆりさんが泊に合う曲を選んでやるというかんじでした。「茶目子の一日」では山田参助さんがおひさま、犬、先生、活動の登場人物を演じて、楽しかった。アンコールでは、「ムジカジャポニカ13周年の歌」も。

 「ムジカ」に行く前に、「阪急百貨店」での「アジアブックマーケット」を覗いた。あれば、と思ったものは見本しかなく、売り切れていたみたい。他にも気になるものがあったけど、思いとどまった。もう終わっていたけど、ルークトゥンの解説トークがあったらしい。アジアフェアの一環だったようで、メインのほうでもトルコ音楽の演奏があったりしたみたい。もう少し早めに出ればよかった。
 マルビルにも。こっちでも買おうと思ったものは見つけられず。「ラティーナ」のジョアン・ジルベルト追悼号と、クラシック/ジャズのフロアに移動(つまり、クラシックとジャズの棚は縮小)したアナログコーナーで、パラダイス・ガレージ「居酒屋たよこ」b/w「大阪で一番長い詩を書いた」「2019年2月4日」を見つけて、購入。

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