12月16日（日）	【▼ぐりぐらメモ／2018年12月16日】 　先日、元同僚の顔を覚えていないという問題が発生し、反省しきりの一方で、そうは言うても、女のひとの顔をまじまじと見るなんてできへんしなと言い訳のように思っていたのだが、「音盤大學」のとき、何処かで見た気がする女性が居らしてて、どこかの店のひとやろか、音楽やるひとかなと思っていたら、テレビ番組で見たことのある「HORA Audio」の方だったということがあった。テレビだと、まぁ、まじまじと、とまでは行かなくても、見るからか。うちの母親は、若い頃、テレビ番組の観覧に行って、スタジオですれちがったタレントのあかはゆきさん（当時、毎朝『8時の空』という番組に出演していた）を、知り合いと勘違いして思わず会釈してしまったという家庭内伝説の持ち主だけど、ひとのことは言えませんな。 　雨で歩き回れない、ということで、地下鉄・恵比須町駅から濡れずに行ける中古盤店をハシゴ。それだけで時間が潰れるのがなんとも。探しているレコードやCDがあると、つい、それらを探す、ついでにあれこれ見つけてしまうもので、気になりつつ逃していた、気が付いたときには入手困難になっていたというCDを3枚（盤で数えると8枚）。オムニバス "SON OF ROGUES GALLERY: Pirate Ballads, Sea Songs & Chanteys"、ポーグス "JUST LOOK THEM STRAIGHT IN THE EYE AND SAY... POGUEMAHONE!!"、デイヴィッド・アクセルロッド "THE EDGE: David Axelrod at Capitol Records 1966-1970"。「ヤマダ電機」で雨宿り（チャージ料として、「レコードコレクターズ」2019年1月号を購入）してから、「難波ベアーズ」に。 　「hallow pagtas osaka」ということで、pagtasを迎えて、で、共演もann ihsa、いかめがねすーすー、気になる岡山のぽたぽた焼き〜ずが出るということで、良い組み合わせだと思い。そしたら、着いて早々、いかめがねすーすーのあきさんから、ゑでぃまぁこんが出ることを知らされる。ゑっ、となり、入る前に撮った入り口のチラシ写真を見ると、「ゑでぃまぁこんじゃぱん」と書き足してあった。 　メモだけ。いかめがねすーすー、ライヴの回数が増えているからかドラムがしっかりしていて、キーボードがこよりのように間をつないでいるので、個々の自由度が増えているような。フクロウの歌がよかった。ぽたぽた焼き〜ずは、キーボード、ギターのひととパーカッションのひとのデュオ。とぼけたキャラクターで、重なり合うハーモニーが楽しい。ジョナサン・リッチマンを少し思わせた。アルバム『雨降っても　地固まらない』を買いました。ゑでぃまぁこんじゃぱん、ドイツに行くはずが、ドイツはパスポートの期限が3か月必要ということを知らなかったため、空港で止められたそう。ひさしぶりにおふたりだけの演奏を聞いて、アコースティックギターやベースを堪能できたけど、なんとも。ドイツでは、テニスコーツがサポートに入って無事ライヴが行われたとか。ということで、pagtasとともに、sings テニスコーツも2曲。pagtasはトリオ編成で。1曲1曲の密度が濃いのに、さらっと、次々演奏される。最後に、残っている出演者全員を呼び込んで、まさかの… "We Are The World"。年末感が。18時半から22時半まで。余韻に浸りたいところだったけど、急ぎ、帰宅。
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