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2018年9月16日〜2018年9月22日


9月16日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2018年9月16日】
 宿題中。
9月17日(月)
[一回休み]
9月18日(火)
[一回休み]
9月19日(水)
[一回休み]
9月20日(木)
[一回休み]
9月21日(金) 【▼ぐりぐらメモ/2018年9月21日】
 いつもならこちらでチェックすることもないのだが、今回はいろんな要因が重なって、「ちょっとちゃんと見とかんと危ういかも」となった番外編のような仕事。火曜日からという話が、出てきたのは水曜日の午後遅く。水曜日に基本のところをチェックして、きのう、派生物を一日かけて見た、のだが、担当者の反応が覚束なくて、困惑して、少し怒りを露わにしてしまった。ものすごく極端な喩えで云うと、「青信号のとき、渡るように」と指示したら、「青信号になったので、渡ってもいいですか」と訊いてきた、ようなかんじで。質問しているようで、責任転嫁にしかなっていない。希望的観測もひどく、いろいろ先回りしているようで、現状追認のために根拠を探しているだけ。そんなすぐバレるような根拠(と書いて、ウソと読む)を持ち出されても。こっちが言うてることの否定になっていることにも気付かへんのやろな。「なんやねんな、もー、安倍晋三か」と言いそうになってしまった(通じない相手には言わないが)。
 怒った日の次の日は、いろいろ心配で考えてしまう。そんな訳で、今朝は、昼食用のサラダ、スープ、お茶、それから通勤読書のための本を忘れて、出てしまった。なんやねんな、もー。

 そんなかんじでバタバタしていたのだけど、水曜日に基本的なところだけで済ませたのは、聞きたいライヴがあったから(と、基本部分への指摘を先にしておけば、派生物に反映されるだろうという目論見もあったのだが、それはなかった)。「難波ベアーズ」で、ann ihsaさん企画「CO-OP vol.7」。オクノ修さん、テニスコーツのさやさんソロ、企画のann ihsaさんはむぅとんさんとのデュオ。オクノさんはひさしぶり、さやさんソロは初めて、ann ihsa+むぅとんデュオも面白そう、ということで、とてもよい組み合わせでした。

 ann ihsa+むぅとんデュオは、ann ihsaさんの歌をむぅとんさんがサポートする形で、むぅとんさんの歌も2曲。ann ihsaさんの歌は、ささやき声で可愛いものへの視点があるのだけど、無頼というか、妙な強さがあって、いつもその取り合わせを不思議に思いながら、聞いている。電柱の貼り紙が風に今にも飛ばされそうにひらひらとしているのに、飛ばされない、ような。むぅとんさんはいろんな楽器、音を鳴らして、彩りを添えたり、一緒になって走ったり。むぅとんさんの歌も、やっぱり強い。電柱の貼り紙との比較で言えば(なんでその比較)、タテカンのように、しっかりと。でも軽やか。

 さやさんのソロは初めて、予備知識もなかった。エレクトリックピアノの弾き語りで、とてもごつごつしている。あちこちぶつかりながら、たちどまったりしながら、ゆっくり進んでいく歌でした。翳りを隠さない。テニスコーツは、妙な言いかただけど、身体が資本のような、まず体を動かしてみることの魅力があるのだけど、それはふたりだからできることなのかもしれない。また聞きたいと思います。

 オクノさん、あ、『ホジキンソンさんの言うことには』まだ買えてない。アナログ盤にしよう、と思って、見つけられないままだった。秋に合う歌を選んだら、暗くなってしまった、と話されていたけれど、世界、なんて言わなくていいくらい、きちんと在る、ということを感じられるのが、心地よい。夜がはやくなった、酒もあまり飲まない、はやく終わりたい、というようなことを話しながら、たくさん歌ってくれました。「はやく終わりたい」と言いながら、「帰ろう」は無かったですが。聞けて、よかった。

 水曜日の気候はよかった。「ベアーズ」から駅までの道のりも、いつもより短く感じられた。また歩ける季節になってきたかなと思っていたのだけど、翌日からまた雨続き。

9月22日(土)
[一回休み]

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2018 Kijima, Hebon-shiki