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2018年7月29日〜2018年8月4日


7月29日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2018年7月29日】
 夜中にものすごい音がしていたけれど、台風は夜中に通り過ぎていった。とは言うものの、風は強く、交通機関に影響が出ているところもあるので、情報収集。テレビで、ホームページをご覧ください、と言ってはいかんのではないか。見ているひとに、それだけ見ていれば大丈夫、くらいの気位で作ってもらわないと。

 ばたばたと午前中の用事を片付けて、外出。きのうと同じく北浜「雲州堂」での「絵本カフェ holo holo 10周年祭」2 daysの第二日に。きょうは、冬支度企画「靴音までメロウにvol.27」との合同企画ということで、出演はきのうに続いて、冬支度 with 渡瀬千尋、淺野大志さん・淺野たまきさん、yojikとwanda、ザッハトルテ。

 冬支度は、基本のデュオバージョンに渡瀬さんがパーカッションで加わったトリオ編成。歌のたたずまいは、やはり基本形のほうが腑に落ちる。でも、鳴ってない音がどこか想定されているのも確かで、補うという訳ではないのかもしれないけど、基本形で成り立っているので、バランスがむずかしいところ。

 ひさしぶりに聞く淺野大志さんはピアノを弾きながら。今回は「holo holo」スタッフのかたがたのリクエストで、娘さんの絵本朗読がメイン…ということは…。それはともかく、絵本作家、モーリス・センダックの詞による歌や朗読される絵本の内容に合わせた選曲、淺野美穂さんオリジナルの絵本には、「holo holo」のふたりも登場し、「holo holo」トリビュートがいちばん出ていたセットでした。と思うと、出演者をめあてに来たひとの中には「holo holo」を知らないひともいたはずなので、お店の紹介がもっとあってもよかったかな。

 yojikとwanda。歌の絶妙なやりとりが、進行にもあらわれていて、面白いなーと思いながら、ネットを通じて知り合ったという成り立ちを思うと、不思議なかんじも。でも、もう結成11年なのであった。お互いの遊びを許容する間柄。「風の道」がライヴで聞けるとは思っていなかった。

 ザッハトルテ。メンバーの個々の活動には接しているけれど、ザッハトルテとして見たのは、たぶん10年以上前。面白い曲はあるし、演奏もすごいのだけど、小粋なインストゥルメンタルはふだんは聞かないかもと思っているうちにどんどん大人気になり、出演するライヴはすぐに満員になるかんじだったから。やはり、楽しい時間でありました。

 昼からのライヴだったので、夕方には終了。少し話をさせてもらってから、会場を後に。寄ろうかなと思っていた店について、やってるかどうか確かめたら、きょうはライヴで、ああそうだ、それも見たいと思っていた組み合わせだったのでした。台風の影響でキャンセルが出たので当日あります、とあったのだけど、連日遅くなるのは避けたく、あきらめて帰宅した。で、どこかに寄って、ゆっくりさっきのライヴについてメモしておこうと思っていたのだけど、乗り換え駅で、「シューアイス」を売っているのを見かけ、どこかやましい気持ちから、おみやげに買って帰ることにしたのだけど、ドライアイスを頼むときにバカ正直にそこから家までの移動時間を伝えてしまったために、寄り道できないことになってしまった。という訳で、上記、駆け足メモの言い訳でした。

7月30日(月)
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7月31日(火)
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