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2017年12月17日〜2017年12月23日


12月17日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2017年12月17日】
 ウエハラリョーコさん言うところの「否応なしの12月」(2017年12月14日付)のため、あれこれとりかかるも遅々として進まず。いま使っているネット接続サービスが2018年1月いっぱいで終了ということで、春頃から来ていた切り替え案内にやっと目を通すも、サービス内容は明らかに下がるので、気が殺がれる。別のところを検討したほうがよいかもしれない。

 梅田で用事を済ませて、少し見て回ってから、南森町/北浜(正確にはその中間の菅原町)へと考えていたのだけど、出遅れてしまい、梅田では用事を済ませることだけでいっぱいいっぱいになってしまった。
 「雲州堂」でのよしこストンペア結成11周年記念イベント「よしこストンフェア」に。ずいぶん前に、話を聞いていて、楽しみにしてました。が、月日の経つのは早いことよの。結成11周年ですが、おふたりのご結婚10周年でもあるとのこと。最初にイシダストンさんソロで弾き語り(12月の雨の…)。ゲストの子猫青春(コネコブルース)はユニットだと思っていたら、おひとりでした。2曲目の2音の繰り返しを基調に展開していく歌(雨が止んだらという内容)がよかった。そして、よしこストンペア+子猫青春で、初期の曲など。今回は11周年記念ということで、当初はお蔵出し、虫干し企画として考えられていたそう。小川賀子さんのおそらく初期の曲は、いまと趣きが異なっていて、ブルージーで思いつめた表情が浮かぶ。賀子さんの名だけ見知っていた頃、この曲ではないと思うけど、ちらっと聞いたことがあったかもしれないと思った。
 クイズコーナーをはさんで、二部は、よしこストンバンドで。バンド編成で聞くのは初めてで、楽しみにしていました。おふたりに加えて、ベースとドラム、そしてサックスとフルート。ベースのかたは、イシダストンさんが組んでらしたトレーニングボイジャーのメンバーとのこと。トレーニングボイジャーの曲を含む、すっきりとしつつ、まろやかな印象が残る演奏でした。おふたりだけでも「広い」演奏をされるけど、コーラスも絶妙で、特別編成とは思えないくらいでした。最後は何故か、荻野目ちゃん盆踊りで締めるという…。隙がありすぎる!のだけど、そこが広さにつながるひとたちなのだ。
 11周年記念の5曲入りCDを購入。しかし、ここに収録された曲は本日は演奏されていないのであった。というような隙が好きです。

 打ち上げはプライベートな領域だと考えているので、ふだんは書かないことにしているのだけど、今回はチラシにも案内が出ていたので、公開イベントということで…参加させてもらいました。「なかい山」にひさしぶりに行ってみたかったということもあり。ちなみに、「なかい山」の中井さんは元トレーニングボイジャーのドラム担当というつながり。よしこストンペアのおふたりの他、見に来られていた(&宴会に呼び出された)ミュージシャンの弾き語りや、朗読などの余興もあり。ファンのかたの話を聞いたり。わたしも「月刊朝礼」最新号から、2018年1月9日の分を朗読しました。最後に「それでは今日もご安全に!」で締めるのを忘れたことが残念です。

12月18日(月)
[一回休み]
12月19日(火)
[一回休み]
12月20日(水)
[一回休み]
12月21日(木)
[一回休み]
12月22日(金)
[一回休み]
12月23日(土)
[一回休み]

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2017 Kijima, Hebon-shiki