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2017年3月12日〜2017年3月18日
3月12日(日) | 【▼ぐりぐらメモ/2017年3月12日】
先週の日曜日と同じく、昼の買い物のあと、外出できる状態で、眠ってしまったりして、出ず。 先週の定額制配信メモ。ジョージ・ハリスン
"33 1/3"、ビル・ブルッフォード "MASTER STROKES 1978-1985"、ブルッフォード
"THE BRUFORD TAPES"、トーキング・ヘッズ "MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND
FOOD"、ローリー・カレン (Lori Cullen)"BUTTERCUP BUGLE"。
NHK-BS『刑事フォイル』、1945年5月8日の回でまた一旦終了。戦後編の放映はあるのだろうか。その日の朝の新聞に掲載された漫画「ジェーン」のことに触れていた。この漫画は毎回、ジェーンが脱がされるのがオチなのだが、戦争が終わったら軍服なんてさっさと脱ぎ捨てるわ、と言ったら、復員する兵たちに身ぐるみ剥がされちゃう、という。このドラマを見ていると、「勝った」側にも、当然のことなのだけど、苦しみや憎しみ、ねじれがあったことを改めて思うけれど、踏み込まれ具合の違いは戦況によるのだろうか、お国柄によるのだろうか。 |
3月13日(月) |
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3月14日(火) | 【▼ぐりぐらメモ/2017年3月14日】
ル・トン・ミテ Le Ton Miteの "PASSE COMPOSE FUTUR CONDITIONNEL"(複合過去 条件法未来)とそのデモを収録したカセット "PAST CONDITIONS FUTURE COMPOSITIONS"(過去の状況 未来の作曲)が届いた。 |
3月15日(水) | 【▼ぐりぐらメモ/2017年3月18日】
定刻に一区切りついたので、かねてより覗いてみたいと思っている場所に行ってみるか、と通勤ルートではない方向の電車に乗り、乗ってから場所を確認…したところで、到底いわゆるL.O.時刻に間に合わないことが発覚。いきなり行き場を無くしてしまった。のだが、電車には乗ってしまっているので、しかたなくキタへ。 ひさしぶりに、堂島の「ジュンク堂書店」に、4月29日まで行われている「プレイガイドジャーナル
ブックフェア 春一番の風に」を覗きに。村元武さんの本や大阪府文化情報センターの講座をまとめた「プレイガイドジャーナル」についての本、ビレッジプレスから出ている本や雑誌「雲遊天下」や「ぐるり」、「春一番」に出演しているフォークミュージシャンの本、中島らも関連など。永井豪『ガクエン退屈男』があったのが謎だけど(学生運動の影響はあるものの主眼は暴力闘争にあるので)。旧「雲遊天下」に連載されていたものを断片的に読んで気になっていた武本睦子さんの『ポルトガルのえんとつ』を買う。レジで言えば、「プレイガイドジャーナル」のロゴを使ったしおりをくれるとあったので、言ってみたら、レジのひとに通じてなかった…。「プガジャ」と略して伝えてしまったが、それも伝わらなかった。それはそうか。
マルビルに。ここもずいぶん書籍コーナーが縮小されてしまった。渡辺亨さんの『プリファブ・スプラウトの音楽 永遠のポップ・ミュージックを求めて』(DU BOOKS)を購入。思いつくままの体で、いろんなつながりをたどっていく試みのよう。「音楽の聞きかた」のドキュメンタリーのようでもある。 夜、帰宅してから、iPad miniで利用している定額制音楽配信 Apple Musicの動作がおかしくなった。プリファブ・スプラウトをDLしようとしたのだけど、検索したり、おすすめで出てくるアルバムをタップしても何も表示されず、真っ白になってしまう。検索をかけると、同じような症状のひともいるのだけど、Appleのサイトでは何もわからず。あれこれやってみたけど改善しない。どうやら「My Music」に登録すれば表示されるようなので、それでしのぐことにしたけど、登録したあと、いったんホーム画面に戻ってそこからでないと表示されないので、少しだけ面倒。 |
3月16日(木) |
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3月17日(金) |
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3月18日(土) | 【▼ぐりぐらメモ/2017年3月18日】
連休ということで、ふだんの土日にない用事もあるけれど、ふだんの用事はゆったりと。昼前に家を出て、京都へ。暖かくなってきたので、西院で自転車を借りて、北上。西大路通を避けて、春日通を行ったら、「円町駅」周辺で案の定、方向を見失い、右往左往。「円町駅」には女の子を送っていったことがあるので大丈夫だと思っていたのに。 なんとか軌道修正して、西大路通沿いの「喫茶ウズラ」に。シンガーソングライターの長野友美さんがツイターに書かれているのを読んで、今度西院で自転車を借りることがあれば行ってみようと思っていたのだ。窓も扉も大きなガラスが入ってる。古めかしい造りだけど、椅子も机もカウンターも落ち着きつつ明るい。少しサイケデリックなソフトなかんじの音楽がかかっていたのもよかった。落ち着く。昼食は、のりトースト。 さらに北上して今出川通を東へ。出町柳をさらに北に行き、川端通沿いにある「リバーサイドハイツ」での「春待ちフェスタ」に。1階の「リバーサイドカフェ」一周年記念で開催されているもので、マンションのいくつかの部屋で、雑貨などのフリーマーケット、映画上映やライヴが行われている。F.M.N. Sound Factoryの石橋さんが、一箱古本市にCDを出されるというので覗きに行ったのだけど、その前に、「ホホホ座」や「誠光社」、「かもがわカフェ」に何度も行ってみたものの、タイミングが合わずに見つけられなかった高橋マキさんの新聞連載をまとめた本『珈琲のはなし。』が置かれていることに気付いた。ご本人が出品されていた由。一箱古本市では、石橋さん出品のリトル・フィート "WAITING FOR COLUMBUS"、紙魚文庫出品の「スゥイッチ」14号(特集 音楽本)、15号(特集 8人の作詞家覚書)を。くじらやカトゥラ・トゥラーナ、高橋鮎生さんらのミニアルバムを出していた頃の同誌は読んだことがなかった。 17時までに西院に戻るつもりでいたので、ゆっくりもできず、河原町三条に移動。市役所前に自転車を停めて、先々週寄らなかったことを後悔した「JET SET」に。駐輪は30分以内無料なので、がんばって、往復。長野友美さんの『時のたてがみをつかんで』を購入。先日、知り合いのKさんから教えてもらったジュリアン・ベイカーの新しいシングル "Funeral Pyre" b/w "Distant Solar Systems" も。闘病中のECDさんのカンパを少し。 西院に戻り、自転車を返却して、堺筋本町へ。「HOPKEN」でのゆうき、エマーソン北村さんのライヴ「金箔の波の春」。ともに去年の12月14日にアルバムを出した二組の3か月遅れのレコード発売記念の趣き。
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2017 Kijima, Hebon-shiki