目次に戻る

2016年10月8日〜2016年10月15日


10月9日(日) 【▼ぐりぐらメモ/2016年10月8日】
 風邪の前兆か、コリの悪化か、軽い頭痛が続いて、出歩かず。
10月10日(月)
[一回休み]
10月11日(火)
[一回休み]
10月12日(水)
[一回休み]
10月13日(木)
[一回休み]
10月14日(金)
[一回休み]
10月15日(土) 【▼ぐりぐらメモ/2016年10月15日】
 残業がかさんで、振り替えると数日分にもなったが、今週も一日少ない上に健康診断で半日つぶれ、来週の月曜日も会社都合で半日つぶれるとあっては、春までのプロジェクトがスタートして準備に追われている今、どうにも休みの取りようがなく、あきらめて全額残業代としてもらうことにした。振替は月をまたがっても取ることができるけど、そもそも「振替」にならないし、有給休暇も残っているので残しておく理由がない。申し訳ないけど。

 残業が多く、お客さんへの請求額もいつもより高かったことから、「今月はがんばったな」という声も聞こえてきたけれど、いつもはがんばってないみたいではないか。プンスカ。どちらかと言えば、いつも残業しないように「がんばっている」のに。残業を控えてくれと言うから。
 東京大学を卒業して、電通に入って、過酷な就労状況に耐えられず、自殺を選んだひとの労災が認定されたということで、改めてニュースになっていた。残業時間だけが原因ではないだろうことは推測できるだろうに、数字を取り出して、難癖をつける連中がいる。自分に対するツッコミがない。簡単すぎる。だから笑えるものにならない。
 わたしにもいまから思えば鬱だったのかもしれないと思う時期がいくつかある。そのことを誇る気にはならないし、ひとに求める気にもならない。追い詰められていたとはいってもなんであんなことをやってしまったのだろうという後悔の念があり、深刻な状態に至らなかったのは自分に甘かったからではないかという疑惑がある。逃げ道もあった。レコードとか本とか。たまたま弾に当たらなかっただけとも言える。それでも封印したい過去でしかない。

 休みの日には、あれこれ用事が片づいて落ち着く14時くらいに睡魔に襲われて、気が付くと、出かける気力が起こらない時刻になっていることが多い。「2時の壁」と呼んでいる。そこを乗り越えられるかどうか。
 きょうも朝から、家の用事の他に、髪を切ったり、図書館で本を返却したりしてから帰宅し、昼食をとったら、ほどなくして14時。そこでむにゃむにゃと睡魔に襲われてしまった。なんとか30分で起きあがれたので、ひさしく行っていない北堀江に行くことにした。「アヲツキ書房」で、出たばかりの「三ツ沢通信」秋号と買いそびれていた夏号をまとめて。それと古本で出ていた「BOMP!」誌1976/1977冬号を。
 それから、難波のタワーレコードを覗きに。ひさしぶりに商店街を歩いたら、ずいぶん様変わりしていた。XTCの "SKYLARKING" DX版は入荷していなかった。残念。いちど「Burning Shed」で注文しようとしたのだけど、ついでなら送料が込みになるかと期待したら、どーんどーんと加算されてえらいことになったので、あきらめた。XTCなら手に入れ損なうということはないだろうから。

目次に戻る

2016 Kijima, Hebon-shiki