ぐりぐらメモ再放送

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2016年3月27日～2016年4月2日

3月27日（日）【▼ぐりぐらメモ／2016年3月27日】
　自治会総会に出て、買い物に行って、本の疎開先に寄って、いったん戻ってすぐに出るつもりだったのだけど、身体的に不安材料があり、しばらく待機。実はきのう出かけるのをとりやめたのも同じ理由でした。少し解消できたものの、すっきりとは行かず、もやもやした状態で、出かけた。途中、某店の某施設を借りて解消を図るも、やはりすっきりしない。うーん。なんとか一日持ちました、が。
　梅田の百貨店で紳士靴を買う、紳士じゃないけど（定番ネタ）。いまのがよれよれになってきているのだけど、買っていた店が無くなってしまってから新しい店をまだ見つけていない。そこに4月末にきちんとしていなくてはならない用事ができて、あわてていたのだ。きょうは、動けない母に代わって百貨店の友の会カードを使わせてもらえることになり、百貨店で売ってるものなんて分不相応なのだけど、ありがたく。
　マルビルと茶屋町の黄赤袋をはしごするも、買おうと考えていた2枚が、マルビルでは2枚目しかなく、茶屋町は1枚目しかなく、うなだれる。でも、茶屋町では、前に見かけて思案して保留したエヴァリー・ブラザーズの "SONGS OUR DADDY TAUGHT US" が再び出ていたので、今度は迷わず手にした。かなり前になってしまったけれど、KBS京都ラジオ「大友良英のJAMJAMラジオ」でFMN Sound Factoryの石橋さんが紹介されていたもの。これもちょっと調べてからと思って、前に見たときは見送ったペトゥラ・クラークの廉価版初期作品集 "EIGHT ALBUM CLASSICS 1956-1962"も合わせて。4枚のCDに8枚のアルバム（PETULA CLARK SINGS, A DATE WITH PET, YOU ARE MY LUCKY STAR, PETULA CLARK IN HOLLYWOOD, TETE A TETE AVEC PETULA CLARK, RENDEZ-VOUS AVEC PETULA CLARK, IN OTHER WORDS, PETULA）を収録。
　荷物を途中下車して十三のロッカーに預け、ついでに早めの夕食を駅ナカで摂ることを考えていたのだけど、やめて、直接、三ノ宮へ。三ノ宮では雨が降っていた。ここでも黄赤袋に寄ったら、前述の大阪では揃わなかった2枚が揃っていた。2枚で特典が付く、とも。さらに、これも買おうと思っていたアルバムが試聴機に入っていて、見ると、これも特典ありと。釣られました。プラスティックス『WELCOME PLASTICS』と『ORIGATO PLASTICO』、それにオルケスタ・リブレとROLLY『ROCK OPERA!』。でも、あとで見ると、『ORIGATO PLASTICO』はDVDとの2枚組だった。音だけだと思っていた。うーん。2枚目で好きなのは、とりあえず「PARK」しか覚えていないので、どうなんやろ。
　軽く食事を摂ってから、塩屋に移動。塩屋に着いたら、雨は止んでいた。「旧グッゲンハイム邸」でのGUIRO（ギロ）のライヴに。GUIROは、もうずいぶん前に、名古屋のフリーペーパー「SCHOP」の記事とたぶんオムニバスか何かで聞いたのとで、ライヴが見たいと思ったバンドでした。それが見る機会がないまま、活動を休止してしまい、これまできちんと聞いてこなかった。悪い癖で、最初に決めた段取りを遵守してしまうのだ。ライヴを見てから、ということで止まってしまっていた。知った時点でリリースされていたシングルは完売と伝えられていたし、アルバムが出たのも知らずにいた。
　2015年1月に活動を再開していたそうで、暮れに再び名古屋でライヴを行ったことが話題となって伝わってきて、今回の機会につながった。今回の編成はオリジナルメンバーの高倉一修さん(vo.g)、厚海義朗さん(b)、松石ゲルさん(ds)、Ettの西本さゆりさんに加えて、ギターに牧野容也さん、クラリネットに長瀬敬さん、さらにあだち麗三郎さんが加わった7人編成。途中で1曲、もう一人コーラスのひとが参加されていた。西本さんはコーラスだけでなく、シロフォンも。
　バンドらしいざっくりしたかんじと緻密で入り組んだ展開が同居した演奏。きめ細かくて、それでいて熱があって、応酬もあって。瞬間にいろんな音の記憶がよぎったり（例えば、はっぴいえんど解散後の細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂の各ソロが重なっている等）。西本さゆりさんがメインで歌う曲も。Ettでは楽器を演奏されないので、鮮やかなシロフォンの演奏にも驚かされた。ざっくりしたかんじは良かったけれど、回を重ねると、もっと良くなりそうな予感もさせて、この編成での録音も期待してしまった。会場は満席で、身動きできないまま、休憩なしの2時間でした。
　きょう発売のシングル4枚の復刻7インチに、開演前から長蛇の列。いや、いくらなんでも人数分は持ってこれらているのではと思っていたら、複数枚のひとも居て、それは考えていなかった…けど、列が途切れてから買いに行きました。RSD価格だったらどうしようと不安に思っていたけれど、そうではなかったので、「あれかしの歌」b/w「目覚めた鳥」、「エチカ」b/w「日曜日のチポラ」、「ハッシャバイ」b/w「いそしぎ」、「山猫」b/w「イルミネーション・ゴールド」の4枚とも。発売日を表す「2016・03・27」の文字がうれしい。

3月28日（月）［一回休み］

3月29日（火）［一回休み］

3月30日（水）［一回休み］

3月31日（木）［一回休み］

4月1日（金）［一回休み］

4月2日（土）［一回休み］

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2016 Kijima, Hebon-shiki

3月27日（日）	【▼ぐりぐらメモ／2016年3月27日】　自治会総会に出て、買い物に行って、本の疎開先に寄って、いったん戻ってすぐに出るつもりだったのだけど、身体的に不安材料があり、しばらく待機。実はきのう出かけるのをとりやめたのも同じ理由でした。少し解消できたものの、すっきりとは行かず、もやもやした状態で、出かけた。途中、某店の某施設を借りて解消を図るも、やはりすっきりしない。うーん。なんとか一日持ちました、が。　梅田の百貨店で紳士靴を買う、紳士じゃないけど（定番ネタ）。いまのがよれよれになってきているのだけど、買っていた店が無くなってしまってから新しい店をまだ見つけていない。そこに4月末にきちんとしていなくてはならない用事ができて、あわてていたのだ。きょうは、動けない母に代わって百貨店の友の会カードを使わせてもらえることになり、百貨店で売ってるものなんて分不相応なのだけど、ありがたく。　マルビルと茶屋町の黄赤袋をはしごするも、買おうと考えていた2枚が、マルビルでは2枚目しかなく、茶屋町は1枚目しかなく、うなだれる。でも、茶屋町では、前に見かけて思案して保留したエヴァリー・ブラザーズの "SONGS OUR DADDY TAUGHT US" が再び出ていたので、今度は迷わず手にした。かなり前になってしまったけれど、KBS京都ラジオ「大友良英のJAMJAMラジオ」でFMN Sound Factoryの石橋さんが紹介されていたもの。これもちょっと調べてからと思って、前に見たときは見送ったペトゥラ・クラークの廉価版初期作品集 "EIGHT ALBUM CLASSICS 1956-1962"も合わせて。4枚のCDに8枚のアルバム（PETULA CLARK SINGS, A DATE WITH PET, YOU ARE MY LUCKY STAR, PETULA CLARK IN HOLLYWOOD, TETE A TETE AVEC PETULA CLARK, RENDEZ-VOUS AVEC PETULA CLARK, IN OTHER WORDS, PETULA）を収録。　荷物を途中下車して十三のロッカーに預け、ついでに早めの夕食を駅ナカで摂ることを考えていたのだけど、やめて、直接、三ノ宮へ。三ノ宮では雨が降っていた。ここでも黄赤袋に寄ったら、前述の大阪では揃わなかった2枚が揃っていた。2枚で特典が付く、とも。さらに、これも買おうと思っていたアルバムが試聴機に入っていて、見ると、これも特典ありと。釣られました。プラスティックス『WELCOME PLASTICS』と『ORIGATO PLASTICO』、それにオルケスタ・リブレとROLLY『ROCK OPERA!』。でも、あとで見ると、『ORIGATO PLASTICO』はDVDとの2枚組だった。音だけだと思っていた。うーん。2枚目で好きなのは、とりあえず「PARK」しか覚えていないので、どうなんやろ。　軽く食事を摂ってから、塩屋に移動。塩屋に着いたら、雨は止んでいた。「旧グッゲンハイム邸」でのGUIRO（ギロ）のライヴに。GUIROは、もうずいぶん前に、名古屋のフリーペーパー「SCHOP」の記事とたぶんオムニバスか何かで聞いたのとで、ライヴが見たいと思ったバンドでした。それが見る機会がないまま、活動を休止してしまい、これまできちんと聞いてこなかった。悪い癖で、最初に決めた段取りを遵守してしまうのだ。ライヴを見てから、ということで止まってしまっていた。知った時点でリリースされていたシングルは完売と伝えられていたし、アルバムが出たのも知らずにいた。　2015年1月に活動を再開していたそうで、暮れに再び名古屋でライヴを行ったことが話題となって伝わってきて、今回の機会につながった。今回の編成はオリジナルメンバーの高倉一修さん(vo.g)、厚海義朗さん(b)、松石ゲルさん(ds)、Ettの西本さゆりさんに加えて、ギターに牧野容也さん、クラリネットに長瀬敬さん、さらにあだち麗三郎さんが加わった7人編成。途中で1曲、もう一人コーラスのひとが参加されていた。西本さんはコーラスだけでなく、シロフォンも。　バンドらしいざっくりしたかんじと緻密で入り組んだ展開が同居した演奏。きめ細かくて、それでいて熱があって、応酬もあって。瞬間にいろんな音の記憶がよぎったり（例えば、はっぴいえんど解散後の細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂の各ソロが重なっている等）。西本さゆりさんがメインで歌う曲も。Ettでは楽器を演奏されないので、鮮やかなシロフォンの演奏にも驚かされた。ざっくりしたかんじは良かったけれど、回を重ねると、もっと良くなりそうな予感もさせて、この編成での録音も期待してしまった。会場は満席で、身動きできないまま、休憩なしの2時間でした。　きょう発売のシングル4枚の復刻7インチに、開演前から長蛇の列。いや、いくらなんでも人数分は持ってこれらているのではと思っていたら、複数枚のひとも居て、それは考えていなかった…けど、列が途切れてから買いに行きました。RSD価格だったらどうしようと不安に思っていたけれど、そうではなかったので、「あれかしの歌」b/w「目覚めた鳥」、「エチカ」b/w「日曜日のチポラ」、「ハッシャバイ」b/w「いそしぎ」、「山猫」b/w「イルミネーション・ゴールド」の4枚とも。発売日を表す「2016・03・27」の文字がうれしい。
3月28日（月）	［一回休み］
3月29日（火）	［一回休み］
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